不来庵書房 裏庭倉庫

不定期更新・内容雑多・未確認情報散在
基本的に、小生の琴線に触れたニュースを集めただけです……
雑記・雑感も少々。

阿佐鉄DMV、年内に運行開始

2021-07-01 | Weblog
以前、北海道でDMVのテストをしていたことがありますね。

鉄道が交通機関として不便な理由その1が「駅が遠い少ない」なので、バス停を巡ることもできるDMVは沿線住民にとっては利便性の向上になると思われます。
・・・・・・乗車時間が長くなる&定時運行が難しくなるのは仕方ない。

そもそも鉄道収入のみでの黒字経営が困難な地域で用いられると思われますので、これが鉄道救済の切り札!とはいかないでしょう。
それよりは、鉄道線路という交通インフラの活用策と考えた方が良いと思うのですが、どんなものでしょうね。

大雑把に
・保守系・・・・・・鉄道の維持活用(ギリギリまで鉄道維持)
・民主党系・・・・・・バス転換積極推進(赤字鉄道の廃止に積極的)
な傾向があると言われますが、DMVについてはどうなんでしょう。


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Made in Chinaは本当に一流の証となれるか・・・・・・世界中で次々明らかになる「中国製のコロナワクチンは役立たず」更に安全性にも問題

2021-07-01 | 雑記
専門的な知見がないので何とも言えない点はありますが。

アマ○ンで怪しい日本語の解説付きで通販されている電化製品や、百円ショップの生活雑貨なら、「所詮は中国製だし(笑)」で済むのですが、命のかかる問題ですしね。

往年、父の知人で大手メーカー勤務の方に、
「サンプルは完璧だが、検品をしっかり行わないと平気で石を混ぜてくる(本物の、タダの石ころ)」
「品質が安定しない」
などと中国製品に関するお話をいただいたことがあります。
品質は、例えば工作機械の進歩などである程度安定化可能なのかも知れませんが、検品に対する態度は治っていないのかも知れません。

「急速に発展する中国経済!」に目が眩んでしまい、改革開放経済本格化以前の、人民服を来た一般庶民が一斉に自転車で移動する・・・・・・というイメージを、上海などの超近代都市の光景に粉砕されたショックで判断力を麻痺させてしまうとどうなるか、という一例かも知れません。
(QRコード決済なんて、明らかに技術的には退歩ですしね(端末コストを下げられるという利点はあります)・・・・・・Felicaの反応速度が異次元すぎるのですが)

日本だと、第二次大戦で敗戦した直後くらいまでは品質の低さで知られていたわけですが(『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で、マイクが「日本製なら↑」・ドクは「日本製かぁ↓」なんてシーンもあったような。世代の差で、日本製がクールだと思っている80年代ティーンエージャーと、日本製が安かろう悪かろうだった頃をよく知るおぢさんとの差ですね)。
各企業で徹底的な品質管理(朝鮮戦争で米軍のMILSPECに適合する製品を納入しなければならなかったこともきっかけ)が行われ、それが実を結ぶのは60年代末以降のことになります。
・・・・・・その頃だと、管理職や経営陣は旧日本軍の兵器のお粗末さ(小銃ですら粗製濫造と言われてしまう恐ろしい事態。銃として信頼して使えないなら、そりゃ銃剣つけて肉弾突撃が一番確実です)を肌で知る身なので、「兵器さえまともなら!」という悔しさを抱えていたことも一因かと。

さてまあ中華製品、一昔前ほど当たり外れな印象ではなくなってきました(検品の大切さは徹底されてきたのだろうか)。
日本でも品質を下支えしてきた町工場の職人さんが次々と高齢で後継者なしにリタイヤし始めて久しいですし・・・・・・
と言いたいところですが、実のところ日本でも対策を進めている中小企業が多いので(当然のことですが)、心配した程ではなかったりします(中華製品他、外国製品に淘汰されてしまった領域も結構ありますけれど)

でも、ちょっとした所に中華製品のまだまださは現れてしまうんですよね。
例えば十徳ナイフ(マルチツール)。スイスの老舗・VICTRINOX製とよく似た中華ナイフがお値段半分以下で売られているわけですが、数ヶ月使い続けると色々ガタが出てきたり、そもそも僅かに擦れたりします。
VICTRINOXでは絶対にそんなことはない(ラフな扱いで曲がったりした場合を除く)ので、登山用品店ではVICTRINOX等老舗の製品しか置いてありません。
中華製Euphoniumも試奏させてもらったことがありますが、YAMAHAやWilsonの仕上げに比べると細かいところに難があったり。
(音程取りにくいとかまでは腕前的に即座に判別できない(元々小生の音感があまりよろしくないとも)が、吹き込んだときに限界に達する(音割れしたりする)のがやや早い気はします)

多分、顧客が満足していただける製品を作るにはどうしたらいいか?を考えるときに、顧客満足度の諸要素を数値化したものだけ見ているようなところがあります。例えて言えば、受験参考書だけで勉強して世界史Bのセンター試験で190点代を取れるけれど、ゼミで行う歴史に関する深い議論には全然ついていけない、といったようなものかと。


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127年の歴史刻んだ駅舎に別れJR東北線最古の登米・新田駅

2021-07-01 | Weblog
うーん、趣があってよいのですが、老朽化で維持が大変なんだろうなぁ。

その昔はSuicaその他のタッチ式改札機どころか自動券売機すら存在しないので、その駅が人口数百の集落にあれば単線ホーム1つの駅でも駅員がいたらしいのですが(あるいはホームに住宅が隣接していて、そこのお婆さんが委託されて切符を売っていたり)。

新駅舎がどのようなものになるかは分かりませんが(地元では完成予想図が公開されていたりするのかな)、新しい地域の顔となるような駅舎になるといいなぁと思います。
(近所にある某・長大ローカル電化路線の駅が採用しているJR東海の標準形式、どうも素っ気なくて)


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自治体の大規模接種にファイザー製供給へ7月開設予定の200万回分

2021-07-01 | にゅうす
モデルナ/武田ワクチンの不足は接種が順調に行き過ぎているのかどうか。

自治体によって接種状況に差があるようですが、それが更に拡大している感があります。

知人の両親は後期高齢者ということもあって5月中旬には二回目の接種を終えていたり(風邪ひとつ引かない超健康お爺さんなのですが、曰く「(副反応で)小学校の頃に麻疹に罹って以来初めて高熱で寝込んだ」そうな)。
別の知人(某町で任期制職員している)は来週二回目だとか。その旦那さん(県職員、そういう部門の人)は大規模接種場で先日一回目を受けて来たとか。
接種スピードには、実際にかなりの差があるようです。

アストラゼネカ/第一三共の方が製造が比較的容易らしく、国内生産分はCOVAXへの援助に回している(台湾に送ったのもこちら)そうですが、製造量ならこちらで全てまかなったら既に全国民の半数に行き渡るくらいは生産しているようで。贅沢な話です。こちらの方が有効だったら、もうちょっと接種の進捗が速かったかも知れませんね。


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