怒るより投票へ、は、正論ではあります。
追記
まあ、どの政党・候補に投票するかはもとより各個人の天賦人権であるわけですが。
国政選挙の場合、小選挙区で地滑り的大勝が起こりやすいことには充分な注意が必要です。
追記
2009年総選挙での政権交代って、無党派層の支持+普段自民党へなんとなく投票している層が「お灸を据える」ために民主党の候補へ投票した面もあるようです(きちっと裏付けをとっていませんが、周囲に聞いたところで十人くらいが「お灸を据える」発言をしていたので、地方のライトな保守層の投票行動としてある程度の普遍性はあると判断)
個人の一票で政治が直接、劇的に変わることはあり得ませんが。
同じような考えの人がより多く今までとは違う(自民党候補に投票していた人が、いずれかの野党の候補に投票するなど)行動をとれば、歴史的な逆転が十分にあり得るのです。
今のところ、「自民党もアレだが野党よりはマシ」な感が安倍政権の支持率を下支えしていたわけですが、菅政権ではコロナ対策の後手感がキツすぎて情勢が読めなくなってきているように思えます。