不来庵書房 裏庭倉庫

不定期更新・内容雑多・未確認情報散在
基本的に、小生の琴線に触れたニュースを集めただけです……
雑記・雑感も少々。

『光る君へ』意味深ラストに反響「三角関係?」「ラブコメと陰謀が混ざり合ってる」

2024-01-22 | ドラマ
存外しっかりと画面を作ってあるなぁ、というのが3話まで見た感想です。
今のところ、画面に「これは……」となるような破綻がないのが個人的には評価ポイント。前作のような、騎乗している人物の揺れが妙に同調していたり、紫禁城だか清洲城だか区別がつかない画面とか、といった初期のげんなりポイントに匹敵する破綻は今の所目につきません。

戦国後期〜安土桃山時代ですと歴ヲタな時代考証警察(笑)がワラワラと湧いてくるのですが、今回湧いてくるのは国文学系な皆さんが主。ある意味傾向が違うのかもしれません。

御譲位が近そうですが、果たして花山天皇といえばな挿話が再現されるのかどうかは若干気になっていたり。まともに描写するとコンプライアンス案件になってしまうので(22時代放映の『大奥』では若干描写が)、俗説だから採用しないとしても問題はないのですがね。

今回の私的ポイント
・左大臣家に送り出され、赤染衛門先生と高貴なお嬢様方のやんごとなき上品なお遊びに乱入した、競技かるた部ガチ勢の如きまひろさん。倫子お嬢様の「漢字にお詳しいのね」に🫨。これ偏見としての京仕草×女子高仕草じゃないかーい。後日、藤式部さんが宮中に上がった時に問題となりそうな。尚、倫子お嬢様は後に三郎くんの正室になる模様。案外まひろさんが気に入ったのかもしれませんが。
・女官の皆さんの反発で、毒を入れたかどうかの捜査を取りやめる頭中将殿。ええ、こういう時に女性に限らず下級職員の皆さんを怒らせてはいけません。というより、女官の皆さんが頭中将を取り囲むときの絵面が怖い(苦笑)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする