猫連れ旅してみた その２

ココさん連れ旅行をすることもあるかと

予行演習として、そのだいぶ前、早朝にハーネスを着けて近くの公園デビューをしてみたけど

なんたってビビリのココさん、車から出た途端、ほふく前進でベンチの下へと一目散

そこから一歩も動かず、前途多難の予感しかしなかった

まあ、宿の中にいればいいやと前向きに考えるしかなかったわ

 

目指す場所は、栃木県の温泉施設だけど

そこにいくつかのコテージが併設されており、その中のひとつだけがペット連れ可

つまり、滞在中、ほかのペットに遭遇する可能性はないということになる

ただし、駐車場は坂の下

そこから、急な坂道と階段

ココさん入りキャリーを含む荷物を運んで２往復した後は汗だくになった

玄関に入ると、左右に扉があり、右がトイレ、左が部屋になる

扉さえちゃんと閉めておけば、ココさん脱走はない

部屋は、入ってすぐが１０畳ダイニングキッチン

その奥が２０畳くらいの広々した畳部屋

ココさんの居場所は、ダイニングキッチンのテーブルの傍にして

キャリーバッグとベッド設置

道中、水の容器だけはキャリーの中に置いてたけど、

早速、ゴハンタイムのココさん

キャリーの反対側の隅にトイレを置いた

ココさんトイレの横にある扉、開けることはなかったんだけど

トイレを済ませたココさんが、砂をかける代わりにこの扉を前足でガッサガッサしてうるさい上、

丸い猫砂がカラコロカラコロと転がる音もするので、さすがに騒音公害

夜中でも明け方でも、すぐに対応しに行かねばならぬのも仕方なし

 

奥の畳部屋には、カラオケセットとテレビ、掘りごたつもあり、ワイワイやるにはいいかも＾＾

６人くらいは泊まれるような用意があった

普通に生活するには支障なく家電も用意されてあるから、長期滞在でも気持ちよく過ごせる

 

ゴハンの後、ココさんが探検を開始したけど

我が家と違って、物がない上に広々しているので探検しがいがあるらしい

隠れんぼする所も探さねばならないんかねえ？

カラオケセットの下にもぐられると、わからん

けっこう、気に入っているらしい

窓も大きいし、いいんじゃない？

 

洗濯機もあったから、洗剤を用意していけば大丈夫！

お風呂は四畳半くらいの、本格的温泉

源泉かけ流し

伊豆石で作られていて、蛇口をひねれば熱い温泉が出るが

浴槽が大きいので、けっこう時間がかかる

 

下の温泉施設は、当然宿泊者は入浴OKなんだけど、

暑い時だったので、坂道の往復だけで汗だくになる

ここで一人温泉しても充分満足よ

コテージにこんな本格的な設備のお風呂（温泉）初めて見たわ…

ココさんは、すぐにコテージに馴染んだようで、お留守番もご機嫌でしてくれたけど

夜中にドテドテ、ンナア（遊べ）されるのが、ちと安眠妨害なの

 

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旅の後のアンニュイ

１１月下旬に三泊四日で、またまた栃木県の矢板温泉に行ってきた♪

クマさんは３回目

かあちゃんとココさんは２回目

なんたって、ココさんを連れて行けるのはうれしい

ペットOKのコテージは一つしかないけど、台所も充実しているし、お風呂が温泉というのもいい

宿泊者は、下に降りて本来の温泉に入るもよし、コテージ付の温泉にひとりのんびりつかるもよし

ココさんも、以前来たことがある広い部屋を覚えているらしく

行って２～３時間もしたら落ち着いてくれた

早速、窓辺でニャルソック

 

この間は暑い７月に来て、ココさんのために車内での暑さ対策が大変だった

今回は、行った途端、急に寒くなった

そこで、寝る直前に温泉であったまっていたら、

ココさんがやってきて、湯舟の縁を落ち着かずに右往左往しつつ、ンナァンナアと心配してくれたらしい

おかげで、ゆっくりしていられず、早々にお湯から上がったわ

まあ、その話はゆっくりするとして、

旅の前というのは、楽しくも準備に忙しかったけど

旅の終わりは、とにもかくにも忘れ物がないようにと、帰り支度があわただしい

無事、帰宅したら、またまた荷物を持って階段を往復

そして、なによりココさんに、水やゴハンを用意してやっと一段落

荷物を整理して、部屋からバッグ類がなくなったら

日常生活に戻る前の、なあんにもしたくないこのアンニュイな気分

唯一、ココさんだけは、さっさと日常生活に戻っているけど＾＾

さあて、何をするんだっけ？

 

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ちょっとお留守してます

実は、５日から墓参にて関西に来ております

しばらくコロナ騒ぎで来られなかったけど

久しぶりに、北海道からの弟夫婦と待ち合わせ、

数年後には、墓じまいも考えているので、

ここまで来るなら、ついでに、と、南海フェリーで初めて４人で四国に渡り

徳島からレンタカーで、高知の室戸岬まで行ってみました

千葉から出かけた日はまだ暖かったものの

関西滞在中に、関東地方は一気に寒くなったようで

ココさんのお世話を頼まれたS.I.さんは、

夜の間、ココさんが寒くないようにと湯たんぽを用意してくれたそうです(;^_^A

いやはや、こんなはずでは(;´Д｀)「

てなわけで、無事、墓参を終え、弟夫婦は一足先に北海道へ帰りました

我々も、帰ります

ココさんへのお土産は、なし！　です

 

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猫さん連れ旅って、どんなやねん？

良く言えば、優しい性格

言い換えると、ビビり！　なココさん

一日以上家を空けるときは、いつもS.I.さんにお世話をお願いしていたが

今回、クマさんが、

猫も泊まれる宿がないものか？　と探した結果、良さげな宿を発見したことから

猫連れ旅行ってどんなもん？　と

初めてだけど、二泊三日で行ってみることにした

うまく行かなきゃ、これからはずっと留守番決定

その前に！

ハーネスを付ければ、近所くらいは歩けるようになったココさんをさらに外に慣れさせるため

車に乗せて、まだ人気のない早朝の公園を歩いてもらった

歩くというよりは、姿勢を低くしての万全警戒態勢だったけど

車には、キャリーを乗せれば、その中で安心して過ごせるようになった

でも、長距離ドライブの外泊は初めてである

２人で行く分には準備も少なくて済むけれど

ココさんのため

車のリアシートを半分倒してキャリーの置き場所を作り、

後ろにはトイレを積む

トイレも、いつもの紙砂ではなく、おしっこを通す特殊な砂

下のトイレシートにほぼ吸収されるので、道中のゴミが少なくて済む

いつものゴハンに水容器、餌容器、おやつも積んでの大移動

ココさんには、常に引き綱付きのハーネスを着けていただき、

万が一のため、引き綱もナスカンで車中の把手とつなぐ

途中の休憩では、常にどちらかが車の中か、ココさんと一緒に移動

旅先の宿では、お部屋にいていただく

などなど考えた

人も猫も試行錯誤のお初旅

今回、ココさんがストレス少なく過ごしてくれればうれしい

アメリカのトラックで、よく猫と一緒に移動している動画なんぞ見るけど

猫によるんだろうなあ

基本的に、多分、かあちゃんが側にいれば大丈夫かとは思うけど

さて、どんなことになるのか心配満載

 

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ココさんが不調だったので

けっこう毛の抜けるココさんだが

数日おきに毛は梳いている

そのせいか、今まで毛玉を吐いたことはなかったココさんだったが

たまたま我々が買い物帰ったら、２か所にその痕跡が…

ココ？

ココさんよ？

通常なら、吐いても、またゴハンを食べ始めるココさんだが

珍しく、あまり食欲がないし、少し食べてもほとんど消化せずに吐いてしまうので

すぐに予約を取って、翌日通院決定

診てもらったところ、毛玉を吐いた後、ちょっと食道が荒れて胃も疲れているのかも

と、胃腸薬を吐き気止めを３日間服用することになった

問題の体重、6.1キロ（前回より0.2キロ増加）

獣医さんに言われて、その間だけでも、ちょいとゴハンを減らしてみることにしたけど

お腹の調子も戻ったので、元通りに戻して、

あっちこっちに運動してもらうべく努力してもらうことに

というのも、ゴハンを減らしていた間、

お腹が空いたよ　ひもじいよとナオンナオンが大変だった

 

ところで、通院に使った背負いキャリーをそのまま居間の床に置いておいたら

いつの間にか入っていた

うちのココさん、このキャリーが好きなようだ

ここに入ったら、どういう目に遭うのか

幸運なことに学習しないようで(;^_^A

病院での待合室で、お隣の猫さんは、

キャリーが大嫌いなので

寝込みを襲って洗濯カバーに入れてきた

と、ご苦労されているようだった

ココさんは、楽で助かったわ

 

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