フェレット軍団とかあちゃん

天使フェレット達と、縁あってお隣からきた黒猫が1匹。お世話係の怒涛の毎日のご紹介と、旅とグルメもいそしんでおりまする

お外はこわいんよ(-_-;)

2013-10-13 22:03:27 | フェレット

一昨日朝、母を送りだしていた時に

どこからか帰ってきた I さんと出会った

やたらと大きな紙袋をぶら下げている

聞けば、交通事故で死んでいた猫の連絡を受け

引き取りに行ってきたという

紙袋から、太い尻尾がのぞいていた…

かなり大きな猫だというから、

きっと夜のうちに散歩に出た飼いネコだったのかもしれない

お花と線香を供えて、保健所の人に引き取りにきてもらうという

 

かあちゃんは、I さんのことを尊敬してしまった

私には、真似できない 

放置されているのを可哀想だと思っても

保健所に連絡するのが関の山で、自分では触れない

放っておいたら、また他の車に轢かれて、ひどいことになるでしょう

そりゃそうだけど…

彼女自身も、3匹のネコ飼いである

過去4度ほど、こんな風に遺骸を引き取りに行ったことがあるという

そのほかにも、

オス猫につけ狙われて、可哀想な目に遭っていた野良猫(メス)を捕まえて、

不妊手術を受けさせたり

(その猫は、現在、ご近所さんの庭(?)で飼われている。

飼い主さんは、家に入れようとしたが、いやがるので

結局、庭の濡れ縁に、犬小屋ならぬ猫小屋を作ってもらったという

ご近所が里親を見つけるまでの間、その人が保護した子猫のお世話係やら…

I さんは、

好むと好まざるとにかかわらず

私ばっかりそういう役ばかり回ってくるのよ

と嘆いていたが、

猫にとっては神様だろうと思う

やきもきしながらお世話していたその子猫にも、やっと里親さんが見つかり

先日もらわれていったばかり

お疲れさまでした I さん

 

この車社会、外を出歩く動物にとっては、はた迷惑な話だと思うが

当の動物たちは、わかってないのよねえ(当たり前だけど)

我が家の近所は、車通りの多い道はないので一安心というところか…

 

 

コメント (2)
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