フェレット軍団とかあちゃん

天使フェレット達と、縁あってお隣からきた黒猫が1匹。お世話係の怒涛の毎日のご紹介と、旅とグルメもいそしんでおりまする

2か月ぶりの母

2015-06-29 20:23:57 | 日常生活

母が施設に入って二カ月

http://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=004225acad4f8e3566f547103089cb0a&p=2&sort=0&disp=10&order=0&ymd=201504

その間、北海道に行っていたこともあるけど

正直言って、母に会うのが怖かった

また、帰りたいと泣かれても、どうしたらいいのかわからない

今日、二か月経ったということで、母の状況についての説明があった

時間通り14時に行くと、会議室に通され

いつも、身の回りのお世話をしてくださる人

栄養面のお世話をしてくださる人

看護師の人

リハビリをしてくださる人

などなど、6名の方々がずらっと勢ぞろいされ

それぞれの立場から、お話をうかがえた

 

母は、

ま、いろいろ年相応の問題はあるものの

だいぶ落ち着いているらしい

会っていかれますか?

最後にそう訊かれ、1対1で会うよりはリスク(?)が少ないかな

と思い、係の方と一緒に、母達が集っている部屋へ行ってみた

母は、ちょうどお茶の時間で、おまんじゅうをほおばっているところ

肩をポンと叩くと、私の顔を見て あらあ と言った

少なくとも、泣く、とかいう反応ではなかったので安心したら

私に向かって、「です」「ます」言葉を使う

係の人が、母に向かって、どなたかわかりますか? と訊いたら

いとこ

なんだそうだが、どうみても、

私=久々に会った、知り合い

だった

今、どこに住んでいらっしゃるの?

あらあ、私も千葉なんですよ

って

北海道の実家のことは覚えていたけれど、

そこに今住んでいる弟のこともよくわかっていない

あまり時間もなかったので、早々に引き揚げてきたけれど

なにはともあれ元気に生活しているのは嬉しかった

帰り際、お世話になっていたケアマネさんに出会ったけれど

入所後の初めての再会という大きな山を無事越せたのだから

と、いろいろ励ましていただいた

ケアマネさんは、入所後の母の混乱ぶりを目の当たりにしていたので

相当心配していただいたようだった

家族によっては、週に3回来ているという方もおられるとか

いとこでもいいから、まめに来ることにしようか

ちょっと肩の荷が軽くなったような、重くなったような

そんな一日だった

 

 

コメント (6)
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