ウツボ、大福と暮らしていた時、縁あってココさんが我が家に加わったけど
遊び盛りの若い猫ならまだしも、
すでに落ち着いてしまっているおっさん猫に、フェレットの相手は難しかったらしい
それでもウツボ亡き後も、大ちゃんが、ココさんと仲良くなろうと頑張っていたが
鼻と鼻をつけて挨拶ができるようになったところで、逝ってしまった大ちゃん
大ちゃんのおかげで、フェレットの印象が良くなりかけたココさんを
見事に裏切った(?)のが、ご存じニーノで、
いや、ニーノは、ただただ「あそびたかった」だけなのに、
ココさんは、すっかりフェレ拒否症が再発してしまった
それでも、長期間一緒にいると、ココさんの心境にも変化があったようで
怖い→ちょっと慣れてきた→油断した→痛い目に遭った→怖い
涼しくなってきて、ココさんが2ニョロと居間を共有していることが多くなると
「我慢している」のがわかるようになってきた
というのも、最近になってちょいと便秘気味
フェレと猫じゃ体格も全然違うし、
「あそぼ!」とやってきたニーノに「来るな!」と威嚇しようものなら
かあちゃんに叱られるココさん
診察してくれた獣医さんによると、
ストレスみたいですねえ
窮鼠猫を嚙む
ならぬ、窮猫フェレットを嚙む
になる前に、2ニョロをTさんご夫妻にお返しできることになって
ホッとした次第
2ニョロをお預かりしている間に、Tさんご夫妻は無事3人家族になり
いちばん大変な育児の時期も乗り切れたみたいで、なによりなにより
Tさん達にとっても、2ニョロとの暮らしは待ち遠しかったことと思う
さてさて、久しぶりに家に帰れる2ニョロ
今や、モティだって、ゴロンもおまわりも完璧にできるようになったから
おやつくれくれ運動、頑張るんだろうなあ
え~っと、と、戸惑うTさんご夫妻が見えるようだけど
我が家と変わらず、マイペースで暮らしておくんなさい