世の中には、生魚が苦手な猫もいるらしいが、
ココさんもその口で
元飼い主さんから
「今日はココさんにマグロのお刺身を買って帰るの」
なんて聞いていたから
てっきり刺身が大好物なのかと思いきや、
ココさん、刺身のお皿を前にして悩んでいた
そこで、小さな刺身の一切れを串に刺して焼いてみたら、大喜び
お前さん、猫なのに、刺身、苦手で焼き魚ラブなんじゃんということがわかって以来
我々用のほかに、ココさん用にも焼き魚を用意するバカ飼い主に成り下がった
一番好きなのは、鯛らしい(ゼータクなヤツめ)
ほかに、カレイやら鯵もお好みらしく、
ひと月に1~2回、小指の先ほどの量を楽しみにしてもらっている
ただ、この間、真タラを焼いた時は
ココさん、さんざんニオイくんくんした挙句、プイ
(↑ さんざんクンクンしたもんだから、ココ毛が皿に付いている)
そして、恨めしそうな顔をして、こちらを見ている
ありゃ、お気に召さなかった?
魚ならなんでもいいってもんでもないんかなあと思いつつ、
食べないなら食べないでいいよと放置!
結果、1時間後には皿は空になっていた…
なんだ 食べるんじゃん? まったくも~
媚びを売らなくて良かったと思ったかあちゃんなのでした
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