しかし今考えると恐ろしい事ですが
8mmフィルムの時代は
編集器↓とかで
フィルムを確認して
つなぐカットの位置でオリジナルのフィルムを切断して
フィルムのコマに似た透明のテープで
張り合わせていました
上の写真が50年近く前の編集器と
下 切断したフィルムを1コマ2コマ貼って接続する機器
この辺りは映画と同じです
私なんか
テープの途中を斜めに切って
「ワイプ」の効果を出したりしていました
まぁ~ひとつしかないフィルムの原版に対して
危険極まりない作業をしていたものです(冷や汗)
その後、8mmビデオなどが出てきまして
エフェクター(オーバーラップやワイプなどの特殊効果装置)が出現
して
いよいよHi8→DV
そしてハイビジョンへと向かっています
本質はひとつ
「記録として残しておきたい」との
ユーザーの多くの思いを受けて
それぞれのメーカーが、技術者達が
ガンバッテくれたお陰です
ただただ 感謝あるのみ
映像制作に携わったすべての皆様と我々に
幸多かれと
”カンパーイ!”