今から48年ほど前に8mmフィルムでの
撮影を始めたのですが
先日言いました「自己流」の撮影術とは
勿論180度違います
頭の中で4分少々のフィルムをどう撮影するかの
”絵コンテ”を
常に臨機応変に描きながら撮影していました
例えば
始めは
海の風景から始まって
そこで皆が遊んでいるシーン
アップしてバストショット
青空をちょっと撮る
小さな花を撮る
(海辺のシーンは1分くらいのこの辺で終わり
次の場面へ)
まぁ、そんな感じで
直前の終わりはあのシーンだったから
次の始まりにこれを持ってきても大丈夫とか
細かく細かく考え考え撮影していました
録音機能も付いていませんでしたし
そんな時代でも
動画でその時の状況を残せる”夢”を
手に入れていたのです
飛躍的に進歩した今は
音声も同時録音で当たり前
手ぶれ補正も強力になりました
私は”自己流”で
撮るものをキッチリ撮れば
アトは自由勝手きままにやっています
これから先も
映像ビデオの世界は楽しい道が続くのでしょうか