ここ5日間連続で
「忠臣蔵」が放送されていました
コミック本も夏ころ読みましたので
いつもの年は
余りにも有名な物語りなので
スルーしていましたが
今年はおおいに興味を持って観ました
忠臣蔵のどの部分に焦点を当てて
10時間を創り上げてゆくか
わたしの好みとは違う
通俗的な作りでしたが
それなりに楽しみました
ただ音楽は一回目から
なかなか良かったと思います
(和田薫 氏)
ひとつ良い例をあげれば
「忠臣蔵」での定番の胸打つシーン
吉良の間者を用心して
「討ち入り」の本音を言わぬ大石を
追い返した浅野内匠頭の妻 瑤泉院(阿久利)
が後で討ち入りの連判状を見て、詫び泣き崩れる場面途中において
たくましい音楽が背景に流れて「赤穂浪士」の
討ち入りへつながっていく所など
編集、音楽ともに、”巧い!”
来年初めにも他局で
忠臣蔵の放送があるらしいので
これも注目しています
楽しみ 楽しみ