先日
吉永小百合さんが
自らが主演した映画
「潮騒」の撮影から五十年ほどになるので
撮影の行われた伊勢の方の島を
訪ねて大歓迎されていた様子が
テレビで放送されていました
映画の公開当時
わたし観に行きまして
とても感激しました
受付のおばちゃんに
「もう一度上映しますか?」と
聞くと
「そんなん言えない」と
いけずな返事をされまして
スゴスゴ帰ってきました
エヘヘ
そんな事は単なる記憶の
一片でしかありません
「潮騒」
「野菊の墓」
「伊豆の踊り子」は
「純愛」として
少年時代の読み物としては
最適のように思いますが
あれから
これらの物語に並ぶ
話って出てきているのかなぁ~
と考えましたら
星めぐり時代は移り
「純愛」そのものが
世間に受け入れられていない?
「純愛希薄」な時代に変貌してしまったようです
別に嫌いではないが
時代は今
「AKB48」や「モモイロクローバーZ」
わたしの少年の日の感覚とは
大きく変わりました
これが半世紀の
時代の流れの現れ・・・です
玉手箱を開けてしまった浦島太郎も
当時大変だっただろうと
推測するわたしがここに居ります
エヘヘ