晴天の気候に誘われて
大阪は平野区
「平野せせらぎの里」へ行ってきました
無料です
入ってすぐ右に小屋がありました ↓
この小屋こそ
水車小屋でありました
右へまわると
水車が見えます ↓
おおっ!子供の頃の記憶は
この水車の側を歩いた時の
ものだったのだろうか・・・
水車は
あの時の子供が来るのを
六十年間
待ち続けてくれていたのだろうか
と、感慨にふけっていました
六十年以上前の事
穏やかな野原の水辺にあった水車
今は
何か天王寺動物園の
「象」宿舎付近のイメージと少し重なりました
この「せせらぎの里」自体は
もっと、ず~っと広いのですが
これ以上は用が無いので
帰りかけました
お爺さんお婆さんと出会いましたので
お尋ねしました
「水車はアレひとつだけですか」
「もうひとつあったけど
古くなって取り壊された
ここにあった」 ↓ とか・・・
「う~ん」
結局
正確なコトが
解らなくなりました
すなわち
子供の頃平野で見た水車は
もともと珍しいモノだったのか
だから、
すっかり朽ち果ててしまった今でも
こここの公園「せせらぎの里」に
保存されているのか・・・
帰って
電話で管理事務所に聞きましたが
水車の事も余り知らず、おまけに
若い人なので
古い事に関しては
あまり話が通じませんでした
六十年の歳月は重過ぎ、
ここへ来るには遅すぎたのでしょう
「幼い日の記憶」のルーツ探しよ
さようなら