照ノ富士の初優勝で
幕を閉じた
大相撲夏場所ですが
久しぶりに
新鮮な風を感じました
彼の飛躍の原点となる場所でしょう
わたしにとっての
映像の原点と言えるのが
「小型映画」の本を
時々買いに寄った
古本屋さんです
例えば
長居競技場へ行った帰りとか
区役所へ行った帰りとかに
その辺りを寄っています
しかし
もうすっかり
綺麗な住宅街に変わっていて
あのおばさんが座っていた
古本屋さんらしき場所は
分かりません
ただ
15歳の頃の
わたしの残像が
なつかしくて
自転車を
走らせているだけです
そう言えば
八十歳を超える
親類のおじさんも
言っておりました
「大阪へ戻った時は
車でいろんな思い出の場所を
訪れました」と
「なつかしさ」
これも創作の原点
重要な要素であります
大切にしなくっちゃ
ぼちぼち