日曜日のボクシング
まず
大森選手TKO負け
技術的に
まだまだ未完成でした
タパレス選手は
減量の失敗を利用
リミットまで無理な減量をせず
目先の試合に勝つために
体力温存
試合当日には
タパレス選手有利となる
体重差が大分あったそうです
(この点のペナルティ制度の改善が必要です)
井岡選手は
すばらしいテクニックを見せて
文句なしの防衛戦でした
しかし
倒せなかったコトから
ボクシングファンの
評価はキビシイものです
挑戦者は
ファウルカップを5センチほど
上げて
ボデーを打たれにくくしていたことが
井岡選手の減点を誘い
攻撃のリズムを狂わせたようです
ただ
昔の
世界タイトルマッチでは
判定であっても
日本選手が勝てば
観客やファンは皆
安堵して満足したものです
現在の
世界チャンピオン乱発の
ボクシング界の状況においては
KOしないと
お客さんが納得しない環境に
変わってきています
井岡選手の特徴持ち味は
素晴らしい
「テクニシャン」
と捉えれば
評価は良くなると思いますが
井岡選手
要らぬ発言も多過ぎて
これが又
”難点”
です