わたしが
3歳以降育った
実家の家の件です
「仕事場にも使えて
良い家がある」
と知人に紹介されて
両親は
家を見に行きました
購入を決め
有り金すべてハタイテ
家を購入
スッカラカンな状態で
移ったそうです
当時
ワタシは男前の三歳でした
その家ですが
持ち主の方は
中二階の部屋を
人に貸していました
この方は
即、行く所がないので
わたしたちが住んでいた
元の家に
次の家が見つかるまでの間
住んで貰うよう便宜を図りました
しかしまぁ
この方が
家を出て行ってくれたのは
十数年後でした
ワタシが
高校生になる頃まで
親から何度も
「家の明け渡し」
の交渉で
困っている様子を
聞いていたので
人生の
良い教訓と
勉強にはなりましたが
相手の方も
出て行けるものなら
出て行きたかったでしょうが
(結局想像するに
子供さんが働く年齢になって
出て行かれたと推測しています)
心の片隅に残る
遠い遠い日の出来事に
なりましたが
何ともはや・・・