「永遠の0」の
百田尚樹さんの
ボクシング小説
「RING」
を読み始めています
基本は
1960年代に大活躍した
ファイティング原田選手の
物語でしょう
ボクシングが
子供の頃から好きで
60年ほどの期間
関心を持ち続けていますので
小説に書かれてある内容は
ほぼすんなりと理解出来ます
百田さんが
沢山の資料を調べて
物語を構築されているのは
よく分かります
この小説を読むに当たって
興味を持っていたのは
F・原田選手と同世代のワタシは
当時を
リアルタイムに経験してきました
そうでない百田さんの
描く物語との差は
どのようなモノかと
興味を持っていました
途中まで読んだ限りにおいては
微妙に?の所もありましたが
大きな違和感はありませんでした
小説を離れてみると
むしろ
そんな時代を経験してきた
コトが
今となっては
夢幻の如く
走馬灯の如くに
感じられます