40年ほど前のこと
年下の同僚が
250ccのオートバイを買ったので
ワタシは400ccのバイクで
彼とツーリングに行きました
大阪から行った先は
三重県の熊野の山の中にある
当時のワタシの友人の家
この家は新築で
初めて行ったのですが
間違いも迷いもなく
”ドンピシャ”
に そこへ到着しました
今になって
不思議に思うのは
まず
そこの家の住所を知らない
知っていたとしても山の中
尚かつ
細い上り坂を上がった所
そのような所へ
迷うことも無く 人に尋ねることも無く
一発で 彼の家に到着出来たことの不思議
結局
その時 彼は留守で
公園のような大きな庭の土に
ワタシの名前を
大きく足で書き残して 帰ってきました
(「来てくれたの」、と夜に電話がありました)
以上のコトですが
今最近
どう考えてみても
どうしてそこに行けたのか
ワカリマセン
クスリを飲んで
その時の真相が分かるのなら
飲んでみたい気がします
ブラック・コーヒー味で