先日行われた
格闘技の祭典「ライジン」
そのメインが
朝倉海（かい）選手と
扇久保選手の王座決定戦でした
結果は
朝倉海選手の
１Ｒレフリーストップによる
ＴＫＯ勝ち
その試合を見て
新世代が来ていると思いました
扇久保選手も
長い間鍛え上げてこられた
選手でした
対して
朝倉海選手の
スピードとパンチによる戦法は
新しい世代のファイターでした
昔、太平洋戦争において
鋼鉄をまとった戦艦大和 武蔵の
大艦巨砲主義の時代から
空母に飛行機を載せて
その飛行機のスピードと機動性で
相手艦船を攻撃するスタイルに
戦法が大転換しました
今回の決定戦で感じたのは
旧態依然とした
格闘技選手のスタイルに対して
飛行機ならぬ飛び道具の
パンチと蹴りに
スピードある動きで
攻め込んだ
朝倉海選手の戦法に
新しい世代のファイトスタイルを
見た思いがしました
堀口選手とも
年末に再戦して
それに勝つと
世界の格闘技の殿堂
「ＵＦＣ」に挑むようですが
さ～て
どうなるでしょうか
期待大デス 
