40歳前半にあったお話
ある
お店のご主人と
十年ぶりに会い
話が弾みました
ご主人が
その時
思わぬ昔話を披露してくれました
ご主人「アンタ以前”漢詩”に
関心があると言ってなかったかなあ」
ワタシ「う~ん そうでしたかね」
別れてから
何度も記憶をたどっていると
そう言えば本を買って
読んでいたことを思い出しました
もうスッカリ忘れていたコトを
よく覚えてくれていたものでした
その漢詩に関連して言えば
以前話した
「ジムの中で下から2番目に好きな人」と
言われている岡田遼選手が
自分がとても好きな言葉に
「人生恨むなかれ
人知るなきを 幽谷深山
華自ずから紅なり」
深い山の中で
誰も見ていなくとも
努力をしているといつか
美しい花が咲くものです
の漢詩を紹介していました
樽に
水ばかり入れてるワタシなど
反省させられる事しきりです