今日もまた
めだたない花だ。
それもなかなか
厄介な植物かもしれない。
ミチタネツケバナだ。
ヨーロッパ原産の
帰化植物だが
今や異常な勢いで
日本全国に広がっている。
路・道の名の通り
都会の道路沿いや歩道
インターロッキングブロックの
すき間からでも生長して
花を咲かせている。
ちょっとした空き地があれば
見る間に大群落を
つくっている。
果実は触ると
パチパチと弾け
小さい種子は
遠くまでとばされる。
ちょっとしたすき間に
入り込み
そこで生長する。
ところがよく見ると
花はとても可愛い!
本格的な春が来る前の
花の少ない時期に
白くて小さな花を
つけている姿は
愛おしくさえある。
ナズナと同じ
アブラナ科の植物
蕊の様子も
花の咲き方
果実のでき方も
そっくりだ。
田んぼや畑に生える
タネツケバナは
茎に毛が生えていることで
区別することができる。
今回のミチタネツケバナの白い花は、アブラナ科の花だと感じました。
前回のナズナの花のご解説の賜物です。
欧州原産の帰化植物なのですね。どんどん勢力をどんどん拡大しているのですか・・
タネツケバナとの見分け方参考になりました。よく観察してみます。
4月にご予定されているプラネタリウム。投影は1日6回あるようですが、なかなかの競争率で簡単には
入れないみたいです。抽選になるようですが、ネットでの予約も受け付けているようですので、
こちらで申し込まれた方が良いように思います。
ちなみに昨日も平日で雨にもかかわらず早々と空席なしのようでした。
なんとなく不可思議な名前ですね
小さな花でも・・自分の子孫を残すため
その生息エリアを拡大して・・
時には 可愛いね~と言われ時には
ツマラン雑草扱いにされ・・いろんな
生き方がありますが、鉢植えにして
毎朝水を貰える草花ではないみたい
ならば、自分流に生き延びよう・・
でしょうね ヽ(^o^)丿
花の名、覚えたつもりが、
また、きっと忘れてしまうでしょう。
そこら辺に咲く小さな花とは、
区別もつかず、情けない話です。
でも、写真もきれいだし、
花びらも汚れもせず、
環境はいいのでしょうね。
黄色のタンポポ、完全に外国種ばかりになりました。
よく見かける花ですが名前を知りませんでした
ミチタネツケバナっていうんですね
って聞いてもすぐ忘れてしまいそう~
すき間植物・・なるほどね!
昼が長くなってくると
気持ちが明るくなりますね。これから花もたくさん咲いてきます^^
どんな所にも花を咲かせるその逞しさは凄いですが花はとっても可愛いですね。
今の時期のタンポポはすごく低い位置で花を咲かせるのですね。
花は可愛いのですが、分かれた茎の先が
プツンと途切れているのは花が落ちた後でしょうか。
あれでどうも好きになれないのです。
今日は東京も雪が降り、満開の桜(ソメイヨシノでは無い)
とのツーショットが見られました。
コンクリートの隙間にも自生しますから根性があります。
ナズナと似ていますが、雰囲気が違うのはこのタネツケバナの仲間だったのですね。
今日の松本は朝から湿った雪、外出はせず、部屋の片付け等をしておりました。
タネツケバナかミチタネツケバナかは分かりませんが自宅周辺の田んぼ等で花を付けはじめています。
この花はかわいいので好きです、ただし気付かぬうちに数を増やしてしまう雑草です。