木曽の五木は
木材の伐採はもちろん
住民の山への立ち入りも
禁止され
「檜一本首一つ」と言われ
犯した者は厳罰に
処せられるくらい
大切にされてきました。
昨日は
世界一の
クリスマスツリーから
アスナロを
紹介しました。
今日は五木のうち
ヒノキとサワラの
見分け方を
紹介します。
街中を歩いていても
ヒノキやサワラの
針葉樹に
お目にかかることは
ないと思います。
少し郊外に行くと
スギやヒノキは
結構普通に
見かけることが
あると思います。
ではクイズです。
どちらがヒノキで
どちらがサワラでしょう?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/78/0066ced8a93851ccc60a65eea15b7f30.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/c0/3d4a6133fa5d891bfbfffe91e7743b02.jpg)
よく似ていますが
上がヒノキで
下がサワラです。
アスナロと同じで
葉の裏の気孔帯を
見ればすぐわかります。
ヒノキの気孔帯は
Yの字形になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/b5/66e052e142bb7c8a4dc5109f5a1f460a.jpg)
一方サワラの気孔帯は
Xの字になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/ae/5214313aa174725bce81448d67ffd6e1.jpg)
自然観察の達人は
「わい(Y)はヒノキや」
「触ら(サワラ)な分からん」
と語呂合わせで
教えてくれました。
中学校の数学で
分からないものを
Xとすると
習ったと思います。
これで
アスナロ
ヒノキ
サワラの区別は
つくと思います。
花粉症の原因の
スギは針のような
葉ですので
間違わないと
思います。
こんばんは。
この語呂合わせは、なかなか忘れないですね。ただ残念なことに、サワラやヒノキを街中で目にすることがほとんどないですので、使う機会がないですね。
こんばんは。
木地師さんをされていたのですか。清内路を通る時、木地師の里がありますね。
アスナロは木地師の使われる材に適していると聞いたことがあります。
京都ですか?!tenten-3さんも活動的ですね。先日京都からお帰りだったのでは?(笑)またお写真楽しみにしております。
こんばんは。
確認してみてください。
この語呂合わせ、一度聞くとなかなか忘れないそうで、皆さん覚えてもらっているようです。
こんばんは。
木曽五木のうち、ヒノキが一番ポピュラーですね。コウヤマキは神様にお供えする木で、花屋さんにでも売っていますので目にします。サワラ、アスナロやネズコ(クロベ)は都会近くの山にはないですね。
こんばんは。
関西にはスギとヒノキは、少し山に行けば植林されたいて、どこにでもありますが、アスナロとサワラは見かけることは少ないですね。木曽にはたくさんあるのですが。
こんばんは。
私もよくあります。
人から教えてもらって、わかった気になっていても、長い間出会わなかったりすると記憶があいまいになって、しまいに忘れてしまうことがよくありました。
こんばんは。
山仕事をしておられる方は、いちいち葉の裏を見て確認なんかしませんよね。
樹皮や葉の雰囲気で木の名前は当てられます。
すごいなと感心したことがありました。
こんばんは。
ke-nさんほど山に入っておられたら、針葉樹のサワラやヒノキを目にする機会も多いでしょうね。
歩荷している頃は、周りの植物に目が行くことはありませんでしたが。(笑)
こんばんは。
区別つくようになったらよかったです。
秋田の方なら針葉樹は、結構目にする機会が多いですよね。
また試してみてください。
こんばんは。
触らないで、H !
は知っています。大人の人ばかりの観察会では使えますが、子供がいると困りますね。(笑)
でもこちらの方が印象深いかも??
こんばんは。
「ぶらタモリ 名古屋編」興味深く見ました。木曽から切り出した木材の集積地があったのでびっくりしました。
木曽五木、昔はとても厳しかったのですね。
こんばんは。
生物は好きでしたが地学は苦手でした。ども星だけは好きでした。
針葉樹はなかなか奥が深くおぼえられませんが、語呂合わせで覚えておくのはいいですね。
でも、葉をよぉく見てみるとわかる❣・・・と、教えてくださったのが、「サワラにゃわからん(X)」と、「わい(Y)はヒノキや」でした😊
ほんとにそれ以来、自信を持って見分けられます!(^^)!
さて、京都にいます、圓光寺、金福寺、法然院、真如堂などまわってきました、今日は泊まり明日帰ります。
明日、山間の林道に出かけるので檜は植わっていたと思いますから葉っぱを確認してみます。Y字ですね。
葉を見てヒノキだと思っていたのが、案外サワラだったりするのかもしれませんね。
「わい(Y)はヒノキや」「触ら(サワラ)な分からん」この語呂合わせはわかりやすいですね。
これで完璧に見分けることができると思います。ありがとうございました。
サワラも出会っていません。ホントによく似ていますね。
以前、葉先を見てYはヒノキと教わりはしたのですが、
いい加減に聞いていた私は、裏を見てと言う事を忘れていました。
これをどこかで実際に披露して、ビックリさせたいです。
山の間役??(かんやく)間伐作業
などで、お年寄りから教わりますので
肌で覚えてきていました。その葉を
見る前に木の肌で(皮)で覚えていました
でも写真でこのように判り易く解説
して
くださって 認識を改めることが
出来ました。
アスナロがW
ヒノキがY
サワラがX
おかげさまで三品種の見分けがつきます。
大峰や台高も植林地が多いので、
現地で復習してみます。
それで、どちらでもない翌檜はWで区別すると🙌…あ、私が考えた訳ではなく、ちょっとお茶目な先生が教えてくれたんですからね🙏💦💦
これで良く分かりました(*^_^*)
ワイはヒノキ~ですね~♪
それで、どちらでもない翌檜はWで区別すると🙌…あ、私が考えた訳ではなく、ちょっとお茶目な先生が教えてくれたんですからね🙏💦💦
今回のご説明で、ヒノキとサワラは葉の裏を見て区別することを学びました。葉の表はそっくりですね。
以前に山里の下栗の里に行ったときに、江戸時代に木曽五木を大切に育てていた森を拝見しました。
先日の、NHK総合の「ぶらタモリ 名古屋編」で木曽川を通して持ってきた木曽などの名木の貯木場が名古屋港にあり、繁栄したことを知りました。
面白ーい♪
これなら一生忘れまへん!
高校の時の生物の授業がこんな風だったら、生物学者になっていたかも(^^♪
難し過ぎる地学もこうであったなら、今頃地面を掘っていたかも(^^♪
朝から気分上々です(^_-)-☆