大阪の国立国際美術館へ行ってきました。
なんせ好きな画家さんの偏りが激しいので、普段ならスルーしてしまう
展覧会ですが、フミヤさんが熱弁を繰り広げるほど、自身の作品にも
大いに影響を受けているとなると、藤井フミヤ展に行く前に、行って
おこうと思ってチケットを買っていたのでした。
だけど、肝心の藤井フミヤ展がまだ大阪もしくは関西で開催が決まって
いないというちょっと複雑な面持ちで出掛けました。東京で好評だった
みたいですよ。関西のファンもたくさんいますから、100点ほどの
展示が可能なアートギャラリー関係の方々、どうぞよろしくお願いします!
全国巡回を切に望みます!
で、展覧会は私がコンセプトを理解していないこともあり、最初はあれ?
クリムトの作品が出てきそうにない雰囲気。
あ、ウイーンの近代化とともに市民の生活が芸術、美術を通してどう変遷
していったかという展覧会なのね。最終的にクリムトやシーレに繋がる
芸術の道がテーマでした。
ウイーンには2006年に訪れてシュテファン大聖堂やシェーンブルン宮殿に
行ったことがあるのでそれらが登場すると単純に取っつきやすかったです。
それと音楽とも切り離せないようで絵画には作曲家がたくさん描かれて
いますし、画家でも作曲家でもあるシェーンベルクの作品も数点ありました。
絵画だけでなくファッションや銀器、家具などの展示もあり、ボリューム
満点でした。クリムトやシーレに興味なくても面白かったです^^;
特に椅子とか良かったな~。木材はギターでも使われる木材だったりして。
絵も油彩だけでなく素描もポスターも何点もあって楽しめました。
展覧会は4つの章から構成されていて、最終章でようやくクリムトの作品に
お目にかかれるのですが、何でしょう。言葉で上手く説明できませんが、
クリムトにハマる理由が何となく分かった気がします。たぶん、私初めて
見たと思うのですが。
理想と現実みたいに二面性が暗に描かれていたり、金箔が使われているけど
ゴージャスではない、日本のわびさび的な使われ方(?)・・・だから
日本人なら好みやすいのかも。
「エミーリエ・フレーゲの肖像」だけは写真撮影OKだったので、これは
綺麗に撮れるテンちゃん(タブレット)で撮ろうとしたら・・・あれ?
私が映る。なんで自撮りの設定やねん。レンズの方向を変えたい。
というか、そもそもなんで最初にカメラ立ち上げてこっち向きなん?
レンズ変えるの、確か簡単にタップでできたはずやけどそんなマークの
表示がない。あかんあかん、ちょっと時間かかる。ベンチに座って
設定をいろいろ見てみるけど、一向に普通の向きのレンズを使ってくれない。
しばらくテンちゃんと格闘していたが、どうにも分からないので折れて
携帯で撮りました。大連でテンちゃん落としてからおかしなった?
いやいや、その後にもテンちゃんで写真撮ったし。なんで突然?
そのことが気になり後の展示品は全然頭に入ってきませんでした;^^A
美術館を出た後、テンちゃんを電源OFFにして、映画見終わった後、
電源入れたらカメラを起動させると普通のレンズの向きで立ち上がり
ました。
平日でゆっくり鑑賞できたのはできたけどちょっと最後は残念でした。
なんせ好きな画家さんの偏りが激しいので、普段ならスルーしてしまう
展覧会ですが、フミヤさんが熱弁を繰り広げるほど、自身の作品にも
大いに影響を受けているとなると、藤井フミヤ展に行く前に、行って
おこうと思ってチケットを買っていたのでした。
だけど、肝心の藤井フミヤ展がまだ大阪もしくは関西で開催が決まって
いないというちょっと複雑な面持ちで出掛けました。東京で好評だった
みたいですよ。関西のファンもたくさんいますから、100点ほどの
展示が可能なアートギャラリー関係の方々、どうぞよろしくお願いします!
全国巡回を切に望みます!
で、展覧会は私がコンセプトを理解していないこともあり、最初はあれ?
クリムトの作品が出てきそうにない雰囲気。
あ、ウイーンの近代化とともに市民の生活が芸術、美術を通してどう変遷
していったかという展覧会なのね。最終的にクリムトやシーレに繋がる
芸術の道がテーマでした。
ウイーンには2006年に訪れてシュテファン大聖堂やシェーンブルン宮殿に
行ったことがあるのでそれらが登場すると単純に取っつきやすかったです。
それと音楽とも切り離せないようで絵画には作曲家がたくさん描かれて
いますし、画家でも作曲家でもあるシェーンベルクの作品も数点ありました。
絵画だけでなくファッションや銀器、家具などの展示もあり、ボリューム
満点でした。クリムトやシーレに興味なくても面白かったです^^;
特に椅子とか良かったな~。木材はギターでも使われる木材だったりして。
絵も油彩だけでなく素描もポスターも何点もあって楽しめました。
展覧会は4つの章から構成されていて、最終章でようやくクリムトの作品に
お目にかかれるのですが、何でしょう。言葉で上手く説明できませんが、
クリムトにハマる理由が何となく分かった気がします。たぶん、私初めて
見たと思うのですが。
理想と現実みたいに二面性が暗に描かれていたり、金箔が使われているけど
ゴージャスではない、日本のわびさび的な使われ方(?)・・・だから
日本人なら好みやすいのかも。
「エミーリエ・フレーゲの肖像」だけは写真撮影OKだったので、これは
綺麗に撮れるテンちゃん(タブレット)で撮ろうとしたら・・・あれ?
私が映る。なんで自撮りの設定やねん。レンズの方向を変えたい。
というか、そもそもなんで最初にカメラ立ち上げてこっち向きなん?
レンズ変えるの、確か簡単にタップでできたはずやけどそんなマークの
表示がない。あかんあかん、ちょっと時間かかる。ベンチに座って
設定をいろいろ見てみるけど、一向に普通の向きのレンズを使ってくれない。
しばらくテンちゃんと格闘していたが、どうにも分からないので折れて
携帯で撮りました。大連でテンちゃん落としてからおかしなった?
いやいや、その後にもテンちゃんで写真撮ったし。なんで突然?
そのことが気になり後の展示品は全然頭に入ってきませんでした;^^A
美術館を出た後、テンちゃんを電源OFFにして、映画見終わった後、
電源入れたらカメラを起動させると普通のレンズの向きで立ち上がり
ました。
平日でゆっくり鑑賞できたのはできたけどちょっと最後は残念でした。