♪シンガーソングライター★近井智沙子のブログ☆彡

シンガーソングライターは趣味と言い切る近井智沙子のちょっとした日常を書き留めます。

ウイーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道

2019-09-04 | アート・映画・演劇
大阪の国立国際美術館へ行ってきました。

なんせ好きな画家さんの偏りが激しいので、普段ならスルーしてしまう
展覧会ですが、フミヤさんが熱弁を繰り広げるほど、自身の作品にも
大いに影響を受けているとなると、藤井フミヤ展に行く前に、行って
おこうと思ってチケットを買っていたのでした。

だけど、肝心の藤井フミヤ展がまだ大阪もしくは関西で開催が決まって
いないというちょっと複雑な面持ちで出掛けました。東京で好評だった
みたいですよ。関西のファンもたくさんいますから、100点ほどの
展示が可能なアートギャラリー関係の方々、どうぞよろしくお願いします!
全国巡回を切に望みます!

で、展覧会は私がコンセプトを理解していないこともあり、最初はあれ?
クリムトの作品が出てきそうにない雰囲気。

あ、ウイーンの近代化とともに市民の生活が芸術、美術を通してどう変遷
していったかという展覧会なのね。最終的にクリムトやシーレに繋がる
芸術の道がテーマでした。

ウイーンには2006年に訪れてシュテファン大聖堂やシェーンブルン宮殿に
行ったことがあるのでそれらが登場すると単純に取っつきやすかったです。

それと音楽とも切り離せないようで絵画には作曲家がたくさん描かれて
いますし、画家でも作曲家でもあるシェーンベルクの作品も数点ありました。

絵画だけでなくファッションや銀器、家具などの展示もあり、ボリューム
満点でした。クリムトやシーレに興味なくても面白かったです^^;
特に椅子とか良かったな~。木材はギターでも使われる木材だったりして。

絵も油彩だけでなく素描もポスターも何点もあって楽しめました。

展覧会は4つの章から構成されていて、最終章でようやくクリムトの作品に
お目にかかれるのですが、何でしょう。言葉で上手く説明できませんが、
クリムトにハマる理由が何となく分かった気がします。たぶん、私初めて
見たと思うのですが。

理想と現実みたいに二面性が暗に描かれていたり、金箔が使われているけど
ゴージャスではない、日本のわびさび的な使われ方(?)・・・だから
日本人なら好みやすいのかも。

「エミーリエ・フレーゲの肖像」だけは写真撮影OKだったので、これは
綺麗に撮れるテンちゃん(タブレット)で撮ろうとしたら・・・あれ?
私が映る。なんで自撮りの設定やねん。レンズの方向を変えたい。
というか、そもそもなんで最初にカメラ立ち上げてこっち向きなん?

レンズ変えるの、確か簡単にタップでできたはずやけどそんなマークの
表示がない。あかんあかん、ちょっと時間かかる。ベンチに座って
設定をいろいろ見てみるけど、一向に普通の向きのレンズを使ってくれない。

しばらくテンちゃんと格闘していたが、どうにも分からないので折れて
携帯で撮りました。大連でテンちゃん落としてからおかしなった?
いやいや、その後にもテンちゃんで写真撮ったし。なんで突然?

そのことが気になり後の展示品は全然頭に入ってきませんでした;^^A

美術館を出た後、テンちゃんを電源OFFにして、映画見終わった後、
電源入れたらカメラを起動させると普通のレンズの向きで立ち上がり
ました。

平日でゆっくり鑑賞できたのはできたけどちょっと最後は残念でした。
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凪のお暇 第7話♪

2019-09-03 | 智ぃ沙な日常
もう7話まで来たのね。早いなー。

恋するゴンの瞳がヤバいです(^_^;)
凪ちゃんも言ってたね。

そして号泣慎二が帰ってきました。
しかも今度はやっと凪ちゃんの前で素直になって。
慎二の思い伝わるといいな。

ただ・・・ただ・・・タイミングがぁ。円ちゃん
来ちゃったら・・・ああこの後どうなる!?

金曜日は久々のぴったんこカンカンだよね。楽しみ~♪
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WOWOW生中継!十音楽団@大フェス♪

2019-09-02 | フミヤ・チェなこと
30日から供給過多なんですよ。30日はついに『引っ越し大名!』の公開日で
初日舞台挨拶(もちろん行けませんが^_^;) その夜は「凪のお暇」
ああ、30日も大フェスで十音楽団ありましたね。

そして31日はWOWOW生中継!実家に録画を頼んで私自身は参加。最近何だか
WOWOWの生中継率高いなぁ。大阪全部行ってるわけじゃないからさ。

で、その後はZeppベイサイド大阪でまーくんがライブでしょ。競争率20倍の
チケットは取れなかったけどさ、気持ちだけはZeppに行ってたよ。

昨日無事に実家で録画された生中継をDVDに落としてある程度見ました♪

30日は雨で31日は雨降らないから私が31日行くのバレバレやなぁと思いながら
傘を持たずに大フェスに向かうと友達から雨降ってるからまだ着いてないやろ?って
聞かれてビックリ!えっ!?雨降ってるの?

あらま、本当だわ。降ってる~。けど大阪メトロで来たので外に出ることなく
ホールに辿り着けるのよん。

入場口がファンクラブで取ったチケットと一般で取ったチケットと分かれていました。
なぜならFFで取ったほうは指定の身分証を提示しないといけないからです。
何だかなぁ。損してるような気分なのです。それならツアーの頭からちゃんと
やってほしかったわ。ここでボヤいても始まらないので、今回は、生中継もあった
ことやしネタバレありでの感想になります。

この日の座席は2階席の1列目~♪ 右側のブロックだったけど、もしかしたら
自分しか分からないレベルで映っちゃうかもね~(そこまでは未確認)
今日もしっかり国立新美術館を思わせるブラウスで参加してきました。

まぁテレビオンエア仕様な感じではありましたが、いっぱい双眼鏡越しに目が
合ったし、わたし的には3回目だけど最高に楽しいデートでした。

ライブ全体が物語になっていて、MCもフリートークはないにも関わらずだよ、
デートした気分になれるの、すごいよね。 時には部屋で時には公園で昔話を
したりドライブしたりダンスしたり。

今回のセトリで特に嬉しかった曲は「風の時代」「First Love」「青春の道」
当然ながら「鳥になった少年の唄」。チェのアルバムの中で一番好きなのは
『SCREW』なんだもん。この中の収録曲でシングルを除いたら1、2を争う
くらい好き。

それとさぁ、WOWOWさんよ、「初恋」もちゃんと表示して欲しかったなぁ。
チェッカーズ時代は作曲していないとか、生まれて初めて作曲した曲が
トゥルラとか言ってるけど、確かに作詞作曲した楽曲はトゥルラ。でも、
チェ時代にインストで「初恋」の作曲のクレジットは藤井郁弥ですよね。

なんかフミヤさんの中ではこの曲はなかったものとされているのか、はて
また本当はフミヤさんが作ってないのかとまで思ったりもやもやしてたん
ですが、十音楽団で聴けるとは!

そりゃ演奏は岸田勇気くんですよ。それにフミヤさんの語り入ってますよ。
でも、「Pink Champagne」や「星に願いを」と同じようにテロップ入れて
欲しかったなぁ。

よく遊んだ8月でした♪
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