前回にもありましたが、[]は日常会話では
音の変化が本当に様々な発音です。
今日は、前回とそう区別することはないことかも
しれませんが、ここでは「無音化」と称し区別して
説明していきますね。
なぜ区別するかと申しますと、前回のは脱落する
だけで、音が完全に消えてしまうということでは
ないからです。頭の中で音が聞こえるような、
日本語の小さなツ「っ」のような、そこには脱落の
跡が感じられるものでした。
今回のは完全に消えてしまう場合のです。[]でも
あり得るのですが、例が少ないので省きますね。
(もしくは)が完全に無くなってしまうときの
規則はないのですが、大体は語中に、
+弱い母音
というケースです。
この場合、脱落の間さえなくなるのです。ですから、
発音するときは、()の音を考える必要もありません。
しかし、ご自分が実際に発音するときは基本の発音がしっかり
できるようになるまで、あまり無音化させないようにしてくださいね。
そもそもこれはネイティブスピーカーの“雑な”発音だからです。
ここでは、無音化の発音を確認し、リスニングに生かしてください。
どのように発音するかというと、前回までは頭の中にやを
響かせていましたが、今回の場合は初めから無視していて
構いません。・・・が、口は慣れの動きで基本通りに動かそう
とすることが大切です。
次の例では無音化される()を省略しました。また雑に発音
されやすいと私が思う単語を挙げてみました。
4番は一語ではありませんが、この雑な発音というのは、
アクセント強弱がはっきりつき、スピードが速くなるときによく
見られます。
発音確認のためでも、腹式呼吸は前提ですから怠らないように
してくださいね。
音の変化が本当に様々な発音です。
今日は、前回とそう区別することはないことかも
しれませんが、ここでは「無音化」と称し区別して
説明していきますね。
なぜ区別するかと申しますと、前回のは脱落する
だけで、音が完全に消えてしまうということでは
ないからです。頭の中で音が聞こえるような、
日本語の小さなツ「っ」のような、そこには脱落の
跡が感じられるものでした。
今回のは完全に消えてしまう場合のです。[]でも
あり得るのですが、例が少ないので省きますね。
(もしくは)が完全に無くなってしまうときの
規則はないのですが、大体は語中に、
+弱い母音
というケースです。
この場合、脱落の間さえなくなるのです。ですから、
発音するときは、()の音を考える必要もありません。
しかし、ご自分が実際に発音するときは基本の発音がしっかり
できるようになるまで、あまり無音化させないようにしてくださいね。
そもそもこれはネイティブスピーカーの“雑な”発音だからです。
ここでは、無音化の発音を確認し、リスニングに生かしてください。
どのように発音するかというと、前回までは頭の中にやを
響かせていましたが、今回の場合は初めから無視していて
構いません。・・・が、口は慣れの動きで基本通りに動かそう
とすることが大切です。
次の例では無音化される()を省略しました。また雑に発音
されやすいと私が思う単語を挙げてみました。
1) center [()] 2) twenty [] 3) international [()] 4) stand up [] |
4番は一語ではありませんが、この雑な発音というのは、
アクセント強弱がはっきりつき、スピードが速くなるときによく
見られます。
発音確認のためでも、腹式呼吸は前提ですから怠らないように
してくださいね。