♪シンガーソングライター★近井智沙子のブログ☆彡

シンガーソングライターは趣味と言い切る近井智沙子のちょっとした日常を書き留めます。

争いたくないんだよ。

2024-09-23 | 智ぃ沙な日常
フィンランドを旅行して心が浄化されたのも束の間、やはり
日本が破滅の道へ突き進んでいるのを見るとやるせないね。
でも元気な私は心を奮い立たせて発信していかねばとも思う。

もしかしたら陰謀論にハマっていると思われて、距離を置かれて
いるかもしれないけど(←そこは鈍感力の発揮^^v)それは全く
構わない。

皆さんは、日本が好きですか?
平和を願っていますか?
沈みゆく日本をより良くして子供たちに明るい未来を
残したいと思いませんか?

だったら、争いたくはないんです。不安とか恐怖を過渡に
煽るつもりも全然ないのです。

だけど、日本政府はほぼ乗っ取られていること感じませんか?
全く国民の方向いていないでしょ。大手メディアもそう。
彼らには報道すべきことを報道しない自由があるのです。

だって、2022年と2023年、えげつない超過死亡だったでしょ。
それどれだけの人が知ってるの? 出生数も激減したから
1年で80万人の人口が減ったんだよね。これ大事じゃない?

それとmRNA製剤・・・あ、新型コロナワクチンのことね、
この予防接種健康被害救済制度での死亡認定件数は9/19発表分
までで834件もあるんだよ。

まぁ薬に副作用はつきものだし、100%安全な薬は存在しないから
それよりもベネフィットが上回るって信じている人の方が
残念ながらまだ多いのでしょうね。

それじゃ今までの新型コロナワクチンを除いたすべてのワクチン、
それもこの3年とかじゃなくて、この救済制度が始まった1977年
2月からの死亡認定数を集計したらどれくらいの件数になったと
思います?

158件です。年平均で3、4人というところ。

834件は稀と思いますか?

厚労省の見解は、予防接種健康被害救済制度というのは安全性を
見る制度じゃなく、主に医師や医療機関から副反応疑い報告を
審議会が評価し、裕に2000人を超える死亡報告があっても
因果関係が分からないと放置した上で「懸念は認められない」
ので新型コロナワクチン接種をやめずにきたのね。

異常な超過死亡を厚労省に問うたら、原因は「分からない」とし、
コロナが流行っている時期に超過死亡数も見られるから隠れコロナ死
かもしれないと匂わせてんの。だったら、そもそもワクチン効いてん
のかって話だ。2年前から論理破綻してるんだよ。

つまり、mRNA製剤のベネフィットも確認できていないんだよ。

で、レプリコンだ。阻止運動も空しく、一部変更承認であっさり
承認されちゃったよ。ファイザーのmRNA製剤とそんなに変わらない
からだってさ。そりゃmRNA製剤もやめていないもんね。だから
承認しちゃうよね。

ホントにこの大きな流れには逆らえないね。

来週総裁選あるけど、候補者の誰1人としてこの問題には触れないよね。
国民の命と健康がかかっているのに。でもね、このことに言及するのは
無理なんだよね。暗○されるのが怖いから。でもだったら政治家に
なるなよって言いたいが、乗っ取られているということだ。

アメリカで開発されたレプリコンワクチンが自国で承認されないのに
なぜ日本だけで承認されたのか。そうそう、日本で作るけど国産では
ないからね、明治製菓ファルマは販売するだけだから。

だからいよいよ本格的な原爆を落とされる。

この後のシナリオは前にもちらっと書いたけど、風邪を含む
急性呼吸器感染症を5類に指定し定点観測することがつい最近
了承されたが、日本だけ特異的なウイルスが流行る(というか、
流行っている体にする)。

それまでに憲法改正で緊急事態条項なんか盛り込んでいたら、
ロックダウン。それでも感染症って収まらないの知ってるよね!?

海外からは、そう言えばレプリコンワクチン、日本だけが承認して
接種してたよな~って、日本を悪者にする。そして兵糧攻めで
完全に乗っ取られるってわけだ。杞憂であってほしいけど。

なぁ、日本は原爆落とされた被害者なんだよ。ジェノサイドじゃん。
だけど、日本が悪者になってるんだよね。

言いたいこと伝わってるかな。今回違う形の原爆ってこと。

とにかくレプは射つべきじゃない。mRNA製剤も私は反対だ。

私たちは売りたくない! ”危ないワクチン”販売を命じられた製薬会社現役社員の慟哭

↑この本が出たのはちょっと驚きだったけど、すぐにAmazonの
ベストセラー1位になり売り切れたのも怪しいと思ってる
(ワクチン推奨派が買い占めたかも!?とね)

あと重要なのは日本をよくしたいと思っている人達の間で
分断を起こさないことだよね。分断が起こるとそれこそ
グローバリストたちの思う壺ですからね。

私たちにできることは選挙へ行き投票すること。声を上げること。
メディアが報じない確かな情報をできるだけ伝えること(ただし、
これも言論統制あるので難しいんだけどね)。

それから最後にようやく日本も9/27から公開される映画
『サウンド・オブ・フリーダム』をぜひ観てほしい。遠い国の
出来事ではなく、日本でも起こっているかもしれない。
・・・でもメンタル弱い人は観ない方がいいかもしれないけど、
また観たら感想書きますね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

THE CHECKERS デビュー41周年おめでとうございます!

2024-09-21 | フミヤ・チェなこと
こんなにも長い間好きでいられるバンドになろうとは思っても
みませんでした。チェッカーズのライブに行ったことないから
余計にその思いが消えないのかもしれません。

今日はめでたい日だからめげること書くのはやめるね。

会報も普段そんなに読まなくて応募も基本的にはしないのだけど
FFライフはそりゃネタいっぱいあるなということで応募してみた
のです。でも変わり過ぎてて文才もないし採用されないだろうな
と思っていたら、Web会報のいいところ(紙面の制限なし!)で
掲載されていました。

FFライフはその他にも正直いろいろあって、家の固定電話の
留守電メッセージがフミヤさん(これで変な電話もかかってこなく
なった)、新居はFFグッズを飾れるだけ飾ってF活、フミヤさんの
ギター弾き語り動画をレッスン動画としてギター練習しながら
見るとか、ホームシアターでライブ映像流してF友と打ち上げとか、
ライブ行く前にコーヒー豆買ってフミヤさんの歌声をたっぷり
聴かせたコーヒー豆で作ったコーヒーをたしなむとかね。

でも1番自分らしいF活を送ってみました。掲載されて嬉しいです^^

CHECKERS愛は変わらないです♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フィンランド旅行記 ~あとがき~

2024-09-18 | 旅行
帰国してから早くも1ヵ月以上が経った。体感としてはまだ
2週間後くらいなのだが^^;

今回、久々の海外旅行とは言え、準備は不十分だった。

変換プラグを忘れたばかりか、コンセントの型さえ調べること
すっかり抜けていたからね。

あと旅行前に髪の毛、手の爪は切ったが、足の爪を切り忘れた。
そこそこ伸びていたので、左足の親指は爪が剥がれそうになった。
で、先週末ついに剥がれた。それも根元から。爪と皮膚の間の
薄皮のような爪もまだ半分くらい。これでは心許ないので、
剥がれた爪をカバー代わりにしてサージカルテープでぐるぐる
巻きにしたけれど、これじゃ爪の生え変わりを邪魔している
ことになるかな~。ま、今のところばい菌も入ってなさそうだし
様子見だ。

それから、旅行記に現地でクレカでATMから現金引き出すより
日本で日本円の現金を両替する方がレートが良かったと書いた
が、そうではなかった。ATMでユーロのまま引き出したら、やはり
若干ATMで引き出した方がほんの少しお得だった。ただ手数料も
あるので実際には、ましてや少額だしほとんど変わらなかった。

やっちまったのは、スマホの海外ローミングの料金体系をよく
調べなかったこと。というより、海外ローミングができるのか
できないのか調べただけでできると分かって安心していた。

現地について設定変更して、海外ローミングは料金体系が
違うから割高になるとの忠告メールはあったが、wifiのない
ところでほぼ繋がなかったら大丈夫やろうと思っていたのが
間違いだった。

実際は何も申し込まなければ海外ローミング制限なしの使い
放題プランになってしまって、先月分のスマホ代はいつも
より13,000円も高くついてしまった。まぁ仕方ないね。
勉強代だ。というより、逆に考えたらそれだけ収入に余裕が
できたのかもね。

お土産も含めたらトータルは年末年始の超割高シーズンに
行ったモロッコよりかかったよ。

ただ、1ユーロが170円台のときに普通預金していたユーロから
円に8万円ほど戻していたのでそのおかげで予算内に収まった。

だけど、1番ショックなのは・・・もうこれ旅行とは関係ない
のだけど、一生さんのフィンランド訪れたときの番組を入れた
DVDが壊れてしまったこと。

また同じことやってしまった。先日、友人を家に招待したとき
フィンランドの写真や動画を見せていたら、またあの番組が
見てみたくなったので、カジュアルシアターで見せたんだ。
ほらほら同じところ行ってるでしょって。

それでそのままゼーナちゃん(DVDレコーダー)にDVDを入れっ
ぱなしにしてたんだよね。後日、気づいたときには2度とその
DVDを読み込んではくれなかった。

2年前のレドパのときも同じことやってる。F友呼んでレドパの
打ち上げして、そのままにしてたらDVD読み込めなくなっていて、
それからはあんまりゼーナちゃんに録画してファイナライズして
しまったDVDは入れっぱなしやめようと思っていたのだけど、
案外他は大丈夫で。それで実家でダビングしたそのDVD個体の
問題だったのかなともちょっと思うようになっていて。

旅行行く1ヵ月ほど前にも見てそのときはすぐ取り出しては
いたけど・・・、なんか番組を見逃したとかならまだしも
DVDにダビングしてファイナライズしてハードからも当然
消し去ったものが見られなくなることのショックよ。
それも何か月か前に再放送やったんだよね。FIGAから消した
やろか(多忙すぎてFIGAにある録画を全然チェックできていない)

DVDは凄七さん時代にダビングしたもの。この2回の共通点は
他のDVDレコーダーでダビングされたものと、カジュアル
シアターで見た後の入れっぱなし。たぶん前者よりも後者の
方がポイントのような気がする。

まぁまたいつか再放送されることを期待しておこう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

森と湖の国・フィンランド旅行記 Vol.7

2024-09-09 | 旅行
8月15日・16日

ついにチェックアウトの日。あっという間だな。チェックアウト
時間は12時までだからゆっくりできるけど、デザイン美術館に
でも行ってみるか。

昨日買ったファッツェルカフェのブルーベリー&バニラパンと、
インスタントコーヒーを朝食にした後、荷詰めをして10時半頃
チェックアウトし荷物を預けた。

ああ、今日もいい天気。すると何だかやっぱりヘルシンキ大聖堂を
見納めに見たくなったんだよね。お、今日はここでなんかイベント
やるみたい。大聖堂の手前にテントが並んでいる。工事やっていない
頃に来ることあるやろか。

さて、デザイン美術館の場所をはっきりと把握していなくて意外と
歩くんだな。あら!近くに聖ヨハネス教会がある。公園の中にあって
背の高い木々で全体像は写せないな。

えっと、そうそうデザイン美術館。ヨーロッパは建物が興味深くて
単純に街を歩くだけで楽しくすぐ寄り道しちゃう。入館料を支払うと、
裏の建築博物館も入れるそうだ。まずはデザイン美術館。
こじんまりしていたけど、ここはフミヤさんと訪れたらよりもっと
楽しいだろうなと想像してしまった。

ほらほらほら!このイスがあったんです。座っていいイスがあったん
だけど、それは白色でした。
別の階に黄色のイスが壁に展示。こりゃもっとじっくり見たかった
けど、いやそれでもまぁまぁ見た方か。建築博物館ももうちょっと
ゆっくり見たかったけどお昼が迫ってきたので足早に見学した。

マーケット広場に行き(ほんとに毎日だ)、もう1回サーモン
スープを味わいたくて、でも初日とは別のお店で頼んだ。
最初に食べたところよりじゃがいも人参などの具が大きい。
でも味はほとんど変わらないか。シチューのような感じだけど
とろみは全くなく美味しい。一生さんも自分で再現してたらしい
から、私も秋冬になったら作ってみようっと。

ホテルに戻って荷物をピックアップして、中央駅へ。行きは
バスで来たけど帰りは列車で空港に行きたい。

そして空港行きの列車は・・・あれ?あの電光掲示板が故障で
表示されない!?タイムスケジュールはWebを見ろと!?
とりあえず、ABCエリア1回券をクレカで購入。そしたら裏側の
電光掲示板には表示されてあった。

もうすぐ出そうなのが18番線で、その次10分後が16番線か。
えっ!? そんなにホームあるの? どこ? あっ、奥にあったんやー。
そらそうやよな。首都の中央駅でこんなシンプルなことないよな。

時間には余裕があったので、16番線の空港行き列車に乗ることに
した。まぁやはりどこからともなく日本人はいることはいるんだね。
列車に乗ること45分、空港駅に到着。

おおー、戻ってきた。出発ロビーは上の階だね。カートを調達して
自分のちっちゃなカートをバックパック(そう私の一番大きな
バッグはキャスターがついていないバックパックなのだ)に収納して
・・・タブレットで事前にチェックインは済ませて搭乗券もスマホで
表示できるようにしたけれど、200番エリアでバッグドロップするのね。
しかしえらい混雑してるな。

えっとえっと?そっか自分でバゲージタグを印刷しなきゃいけない
のね。途中空港スタッフが画面操作を一瞬だけ教えてくれたけど、
無事に印刷されたらもうどこかに行ってた。

ええっと?どうやって貼るんだ?あれっていつも何気なく見ている
けど、貼り付ける両側のシール剥がしてたっけ? 単にバゲージ
タグつけるのも慣れないもので案の定ちょっと歪んだけど無問題。
これが控えのシールね。

離陸時間の3時間前に着いているので時間に余裕はあるのだけど
ここから保安検査場に進むのがALL GATESで一か所から入り、これが
結構並んだ。まさかフィンランドで並ぶとは。

しかし、空港が広い。保安検査場を通り抜け、とりあえずトイレ。
広くてトイレ探すのも大変。免税店で香水を買いたかったので
またさらにお土産も物色。あぁ、ここにもいっぱいファッツェルの
チョコあるやーん。これまた有人レジもあったが、セルフレジの
方が多く、そんなに混んでいなかったので挑戦。

日本でセルフレジ体験しといて良かったー。でも出国手続き
なかったんだけど。買い物も済ませ、ゲートの方へ移動しようと
したら、あったね、出国手続き。これも自動化。また並ぶ。
どういうわけか正常に通過できない人もいる。私は・・・行けた。

そしたらその後、パスポートにスタンプを押してくれるイミグレが
いた。それからさらに歩く、歩く、歩く。途中にムーミンカフェや
ムーミンショップがあり、入口にはムーミン像とスナフキン像がいて。
さすがにここでは買わなかったけど写真だけは撮った。

さらに奥へ進むと、あっこのゲート5日前に降りてきたゲートだな
と思った。離陸1時間前にゲートに到着。早めに出て正解だった。
チェックイン済ませてるとは言え、海外の国際線は3時間前が
無難だな。

ヘルシンキ名残り惜しいがもう最後。もしかしたら私の海外旅行も
これが最後になるかもしれない。そうならないことを祈るけど。
帰りは南ルートで約12時間の飛行予定。

早速機内食のメニューを見てやはり片方は和食寄りのチキンの
照り焼きだったっけ、があったけど、私はミートボールの方を
選んだ。私の隣の席のカップルはチキンだったな。飲み物は
トーゼン白ワイン。

朝はオムレツ、副菜に必ずポテトついてるよね。飲み物はブルー
ベリージュース♪ 関空には予定より早く着きそうで時間調整なのか
岡山あたりでぐるっと旋回してたよな。

無事に関空着陸。一気に日本戻ってきた。以前はほぼ素通りな
感じだった検疫も書類を提出してどうやら非接触で体温を測って
いるよう。

入国手続きも自動で今回は日本の出国と帰国のスタンプが
省略された。帰国スタンプは自分で押せたかもだけど。
モロッコ行ったときは出国だけ自動でなかったんだよね。

稼働している機械が多いからか意外とスムーズに荷物回収レーンに
辿り着いた。まだ前の便の荷物が回ってるようだ。初めて自分で
バッグドロップしたものだから結構不安だったね。荷物出てくる
のも遅かったしここで30分ほど待ったがちゃんと自分のバック
パックは出てきた。

関東方面は台風来ていて、大阪は停電もあったらしいが(?)
電車は動いているんだよね。外へ出るとあっちぃ! 13時半頃だから
まぁ一番暑い時間帯かな。でも電車ん中クーラー効きすぎていたら
寒いから上は羽織っておく。

マンション購入してから初めての海外旅行。1週間もの不在に
したけど戻ってきたよ、我が家! さぁ片付けなきゃ~!!
来週から元の生活に戻るけど、私は日本で暮らしていくことを
決めたんだ。ずっと海外旅行お預けだったからギスギスした空気で
ちょっと息苦しかったけどこの旅行で完全に浄化されたな。

海外に別荘持つのも憧れだけど、維持が大変だし場所が固定
されちゃうし、やっぱあちこち行けたいとき行けるときにふらっと
旅行して帰ってくるのがいいな。

今回買ってきたお土産~。

ムーミン特集~。

豪遊したわけではないけど散財したー^^;
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

森と湖の国・フィンランド旅行記 Vol.6

2024-09-08 | 旅行
8月14日

今日は1日フリーの予定だけど、13時から人気の大衆サウナと
18時半にちょっといいレストランを予約しているんだ。

今朝は朝7時過ぎに出掛け、交通機関の1日券を買ってトラムに
乗り初日にシナモンロールをテイクアウトしたエクベリへ。
開店10分前に到着したが、テラス席に座って開店を待つ人も
いて、1番客にはなれなかった。でも窓際の席には座れるよね!?

と思ったら、見事窓際の席は予約席で、一生さんが座っていた
場所も予約席で座れなかったが入り口に近い窓際の端っこで
店内が見渡せる席に座った。

もちろん、注文はコルヴァプースティ(シナモンロール)と
コーヒー。これが本日の朝食。コーヒーはポットに入っていた
ので1杯以上ありゆっくりできた。

ショッピングセンターなどが開く時間帯までは何をしよう?
そうだ!シベリウス公園のモニュメントを見に行ってみよう。

トラムでその方向へ行くも結構迂回するルートのトラムに
乗ってしまったらしく、挙句最寄りの駅だと思っていたのは
駅名が似てて違っていてシベリウス公園からかなり離れた
ところで降りた。その近くで別のトラムに乗り換えてもよかった
のだけど、何番のトラムに乗ればいいか分からず、歩くことに
した。1日券手にしても歩くかぁ^^;

シベリウス公園に着いた頃はトイレに行きたくなり、ちょうど
公衆トイレ発見! 結構でっかい。有料ではなさそう。
どうやってドア開ける?閉める? まわりに人もいないし
悩み放題だったが(苦笑)重厚なドアを開けて中に入り、
無事に施錠もできた。ただ全部電動なので開錠できるのか
ちょっと不安だったが無事に脱出もできた。

さて、あの変わったモニュメントがあるのはもっと奥の方。
歩いていくと何やら中国人団体客がたくさんいて写真撮るのに
苦労した。

まだ時間があるので、そう言えばここから晩に予約している
レストランが近かったよなと下見にこれまた歩いて行った。

トラムで中央駅まで戻り、ムーミンショップに寄ってみた。
もう散々ムーミングッズのお土産は買ったはずだけど、
お店に入るといろいろ欲しくなるんだよね。また自分用に
スナフキンのバゲージタグ買っちゃった!

そうそう、トラムは乗ったけど地下鉄にも乗りたいよー。
無理矢理一駅乗ってホテルからも歩いていける距離の
ハカニエミに行ってみた。マーケットがあるはずなので
お土産の物色に・・・と思ったら果物や野菜やお花などが
中心だった。近くを散歩し今度はトラムで中央駅に戻った。

ちょっと早めだけど、予約しているサウナ「ロウリュ」に
向けて6番トラムに終点まで乗った。海沿いにあってまた
ヘルシンキの違った景色が拝めた。さすが人気とあって
日本人もちらほらいた。

13時になってお店に入り、サウナの受付はこっちか!
あれ?すでに並んでる^^; 私の前のカップルも日本人か。
受付を済ませ1時間半後にはロッカーの鍵を返却するように
とのこと。タオルと鍵を受け取り更衣室へ。

FFのハワイツアー参加前に買ったビキニ(キャミソールと
ショーパン付き)に着替え、サウナエリアへ。で、サウナは
どこだ?

人が行く方向に行ってみたら1つのサウナに辿り着いた。
サウナにも種類があって、ここのはスモークサウナ。
フィンランドの昔ながらの方式のサウナらしい。お、部屋が
暗い。階段を上がり回り込んで奥に座った。いつも12分
入るけど時計ないのがなぁ。若い日本人もいて、男性は
サウナーなのかな。女性たちは別のグループのようだが
話している。

しばらくすると外国人男性がストーブに水をかけてくれた。
その後に来る蒸気の熱気がすごい。しばらくして日本人
女性たちが外へ出た。まだ10分も経ってないでしょ。私は
まだまだ大丈夫。サウナーっぽい男性が出て行ってちょっと
経ってから私も出た。12分くらいいたつもり(実際は不明)。

更衣室に昨日もらったペットボトルの水を取りに行って飲む。
クールダウンがてらサウナエリアを探検。もう1つのサウナは
薪サウナでガラス張りになっているので明るい。さて今度は
こっちに入るか。こっちの方がちょっと広い。HPに20人くらい
入ることができると書いてあった。

こちらはお店のスタッフさん(たぶん^^;)が来て何回も
ロウリュする(つまりストーブに水をかける)。わぉお、
めっちゃ蒸気来る~。自分の体感として10分くらいいたかな。
十分、いや充分身体も芯からあったまったことやし、バルト海に
ダイブするのだぁ~!

お天気よくても水温はたぶん日本では入らない冷たさやと思う。
バルト海に入水できる梯子があるのでこれを降りた。海水に
浸かったときには「うわぁあ」と声出たけどね(^^ゞ
だけど、私はサウナよりもバルト海で泳ぎたかったので(笑)、
ここまで来たら引き返すわけにはいかない。

完全に海に浸かり、さらには梯子から離れて泳いだ。顔は
つけなかったけど。いや~、気持ちいい!! そしてバルト海で
泳いだこの事実!(泳いだって距離じゃ全然ないけど)
お天気もよくて最高♪

もう1回スモークサウナに入って、もう1回バルト海でクール
ダウンした。バルト海1回じゃ物足りないって思ったんやろな。
しばらく外のビーチチェアに寝転がりながら景色を眺めてた。

なんか一生さん絡みでフィンランド来たけど、バルト海で
泳げたのが一番嬉しかった。

更衣室の隣のシャワーで頭を洗ってから着替えた。更衣室の
ドライヤーで髪を乾かして受付にロッカーの鍵とタオルを
返した。うわぁ、お顔のお肌つるつるやん!すごい効果!!
レストランも併設されているのでここで何かつまんでも
いいのだけど、今日はわざわざお昼抜きにしているんだ。

トラムに乗って結果的に毎日行ってるマーケット広場に行く。
そろそろ現金も使い切りたいと思い、手頃なブルーベリー
アイスクリームを希望通り現金で購入。夕飯前にこんなもん
食べて大丈夫か!? まぁアイスは別腹でしょう^^

ホテルに戻って少し休憩。家族にLINEを送り身軽にして予約して
いたKUUレストランへトラムに乗って出かけた。下見していたので
場所はバッチリ。入店したら案内された場所は入り口付近の窓際の
席。珍しくクーラーが設置されていてよりによってその風が直撃
する場所。そんなに水飲まんてというくらいでっかいカラフェと
グラスが運ばれてきた。

担当してくれたウエイターさんは中国人系の男性で、白ワインは
フランス産ブルゴーニュのシャルドネと、メイン料理の中から
セロリピューレ、きのことカシスソース添えのトナカイのフィレを
選択(予約時から決めてたけど^^)。

しかし、グラスワイン120mLが約2,000円か~。クルーズの船内
レストランは160mLだったから良心的やったなぁ。

トナカイは高級食材なので普段から食べるものではないのだそう。
だからサンタさんが来なくなることはないのでご安心を^^

果たしてお味は・・・臭みもクセもなく個人的にはローストビーフ
よりも食べやすい。それに脂身が少ないのでしつこくなくこの
量をペロリと平らげた。いやー、美味しかった♪
このソースだと赤ワインの方が合うと思ったけど。

18時半からディナーをゆっくり楽しんでもまだ20時にもならず
トラムで中央駅まで帰ってもまだ明るい。朝も早くから夜遅くまで
遊べるから最高やね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

音舞台 in 法隆寺

2024-09-08 | フミヤ・チェなこと
旅レポの途中ですが、昨日のイベントのことを。

9/7に一生さんが法隆寺にやってくる! 今年は舞台がなかったから
これは絶対に行きたいよね♪

でもね、申し込まなかったんだよね。この日はアブラーズの
サミットツアー大阪初日に行く予定だったから・・・。

先に分かってたらアブラーズは今日の神戸にしてたかも。

だからほんのちょっぴり億劫になりながらもumeda TRADへ。
今年10月末で閉館とのことなのでわたし的には最後だな。
ようやく場所を覚えたんだけどな笑

整理番号も300番台の後半だから、まぁ後ろでゆっくり見たら
いいかと、スタンディングでも休憩時間がきついので、昨年と
同様ちっちゃな折り畳みイスを持参。ただしそれが入るリュックに
入れて持っていくとライブ中は動きにくいのでリュックには
入れずにプラスティックバッグに入れて持ってった。

今回のサミットツアー大阪が初日なのでネタバレは避けるけど
衣裳を新調してのツアー。毎回言ってると思うけど、もうマジ
それぞれの楽器弾いているときめっちゃ格好いいの!

休憩時間になってイスに座っていたら享さんが会場内を歩いて
きて近くを通っても立ち上がろうとしなかった私。だけど、
イスに座っている私に気が付いてくれて「頭イイネ~!」と
言ってくれた^^v

寸劇もあるのにリハしてないっておもろすぎ。

何だか昨日は尚ちゃんが肉食系な台詞吐いてたのが印象的だったな。
最後、「しようか?」だよ。夏休みの残りの宿題をね(笑)

ああ、やはりミシェルの歌声が恋しくなるがサミットツアー初日
大阪はやっぱり楽しかった♪

『音舞台 in 法隆寺』は11月10日のテレビ放映を楽しみに
しよう♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

森と湖の国・フィンランド旅行記 Vol.5

2024-09-07 | 旅行
8月13日

さて、今日は私がメインにしているフォレストツアー参加。
日本語ガイドのツアーで半日ツアーだけど一番円安のときに
申し込んでしまったか3万円越えてたからね。

今日は昨日までと打って変わって快晴♪
中央駅での集合場所に行くとすでに数人の日本人がいたので
すぐ分かった。ガイドさんはフィンランド人の日本語話す
ガイドさんと、研修で日本人女性と普段は企業向けに通訳を
しているアレックスさんがアシストで参加。フィンランドに
着いて初めて外国人がマスクしているのを見たよ。
アレックスさんだけがしていた。

参加者は、両親と子供の3人が2家族、母娘が1組、今日
ヘルシンキに着いたばかりで夜にはプラハへ発つというカップルが
1組と1人参加の私の計11人。お子さんは皆さん女の子。

このツアーは公共交通機関を使うので、バス停へと移動し、さすが
昨日のツアーとは違って、ペットボトルの水とファッツェル
(フィンランドの有名ブランド)のチョコレートバーが配布された。

バスに乗ると、アシスタントの日本人女性ミカさんの隣の席に
座らせてもらった。私達の後ろに座った1家族のパパさんと
お喋りをしていくうちに、ついに一生さんの話題が出てきたので
自分はだからフィンランドに来たと告白。だからこそこのツアーが
メインと。ミカさんは今は院生で最近キノコ狩りにハマってる
らしく、今日もあったら取りたいって言っててしかもキノコ用の
ナイフをお持ちという! ああこれだぁ!番組でも紹介されて
いたので、ツアー内容には記載がなかったけど私もそのナイフで
キノコを採ってみたい。

ミカさんが言うには実は昨夜ヘルシンキでもオーロラが観測できた
らしい!シーズン的には8月の終わりかららしいのだけど。えー、
ホテルの窓から見えたんだろうか。まぁ今回はオーロラを見に行った
わけではないのでいいのだ。ミカさんも未だオーロラは見たことが
ないらしい。

ベビーカー持っている人はバスやトラムなど公共交通機関が無料で
乗れるそうだ。

バスに乗ること45分、今日はエスポーという街の郊外の森で、
昨日とは違って内陸の方になる。一生くんが訪れた森はもっと
西の方のようだ。ハイキング開始!

ああ空気が全然違う~。10分も歩かないうちに最初の湖到着。
付近でキノコを探すがなさそう。この一帯は陽当たり良さそう
だから素人目にも見つかるとは思えない。

奥に進んでときどき歩道から外れた森の中ではでっかいキノコが
あったり、そしてそうそう今日もブルーベリーと時々リンゴン
ベリーを摘み放題^^ 私は昨日にすでに体験済みなので、気が
付けばリンゴンベリーの説明してた^^;

高いツアーなだけあって、今日は収穫した実を入れるタッパも
配ってくれた。まぁ私は昨日も体験したからそんな一生懸命では
ないけど、子供たちは嬉しそうにたくさん美味しいブルーベリーを
摘もうと頑張ってたね。

おっと今日は昨日とは違ってちょっと起伏のあるところを登った。
あっ!アンズタケ!(ミカさんが見つけたのだけど)
ミカさんがあのきのこ用ナイフで狩って、後ろの刷毛で汚れを
払ってた。私もやりたい!って子供を差し置いてもう1つあった
アンズタケをミカさんのそのナイフを借りて狩ったぞ。大満足^^

上から見下ろす湖の風景。ああ、いい天気。最初の湖に戻って
昼食の準備。薪割りを体験させてもらった。
マッカラ(ソーセージ)に切り込みを入れ(さすがにタコさん
ソーセージにする度胸はなかった)、焚火で炙る。結構時間
かかるものなのね。

ソーセージの出来具合がマチマチで、みんな揃っていただきます
とはならなかったけど、ケチャップやらマスタード(一昨日
弟に買ったマスタードだ!しかもこのメーカーのは一生さんも
つけてたマスタード♪)をつけて食べた。またさっき採った
キノコもガイドさんたちが焼いて塩、コショウを振りかけて
くれていたので、ちょこっと味見。うまーーーい!最高♪

コーヒー、紅茶どっちにする?って聞かれて、コーヒーのつもりで
朝は紅茶にしたからコーヒーって言ったらインスタントだった。
番組と同じようなヤカンで淹れるコーヒーをちょっとだけ期待
してたから。フィンランド人でコーヒーブレイクはマストなん
だってね。何でもコーヒー消費量No.1が自慢らしい。1人1日
平均6、7杯は飲むんだって。

ちっちゃなシナモンロールと、写真撮るの忘れたライ麦パイ
(だったっけ?)、そしてまだマッカラあるよということで
もう1本は多いけどなぁと思いつついただいた。(夕食が
入らねぇ・・・)

プラスティック以外の紙皿や紙コップなどは焚火の中に
放り込み、次は道路を隔てた向こう側の湖を散策。

あまりに天気がよく湖で泳いでいるジモティもいた。私も
今は水着持ってないけど着ていたら入りたいなぁ・・・。

帰りもバスを利用し、ヘルシンキ中央駅付近に戻ったときには
救急車が走っていて(ヘルシンキまで行って見るなんてね)、
ただ珍しいと思ったので写真に収めてしまった。

バスの降車場所付近でツアーは解散となった。

その近くにヘルシンキ市立美術館があるので歩いて行った。
一生さんが行った場所でもあるのでマストポイント。
トーベ・ヤンソンの書いた2枚の壁画が圧巻である。
その他にもトーベ・ヤンソンの作品はあったが、壁画の他は
一角だけだったのでトーベ・ヤンソンのファンの人には
物足りないかもしれない。やはりムーミンの世界に浸るには
ムーミン美術館の方がお勧め。

その後はまたもやマーケット広場の方まで歩いて、ムクイット
(モトコクチマス)のフリットを夕食代わりにする。飲み物は
持っていた紅茶にしたが、ホテルに帰ってスーパーで買って
いたレモン酎ハイみたいなものを飲んだ。

そうそう、ホテルに帰る前に気温を電光掲示している建物見たら
28℃だった。こりゃ暑いはずだ。でも日本のこと思ったらめちゃ
くちゃ過ごしやすい。ただホテルの部屋に戻ってもクーラーは
ないけどね。

シャワーを浴びて、今夜9時からはホテルのサウナを予約して
いるのだ。私はサウナーではないのだけど、水分代謝が異常に
悪いのでスポクラに行くと必ずサウナは入る。ただ12分間だけ。
その後水風呂に入ることはせず汗をシャワーで流すだけ。
旅先の温泉でサウナがあれば利用はするがその1セットのみ。

だけど、せっかくの貸し切りサウナ、2セット実行した。

ちゃんとロウリュ用の柄杓もあったのでバケツに水を汲んで
おいてロウリュヒーターに水をかけたよ。なるほどその蒸気が
ふわっと顔、上半身を覆うような感覚があって発汗を容易に
促した。

フィンランド式サウナ初体験、無事終了♪
フロントに「良かったわ~」と言ってサウナの鍵を返した。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

森と湖の国・フィンランド旅行記 Vol.4

2024-09-06 | 旅行
8月12日

今日は英語のポルカラニエミの多島海ツアーに参加の予定。天気は夕方まで
あまりよろしくなく雨予報なので、上はウインドブレーカーにボトムスは
レギンスタイプのトレーニングウエアにパンツを重ね履きした。今のところ
雨は降ってないけど風きつっ!

集合場所を下見していたがよくわからずドイツ人女性ともう1人アジア人
女性が同じツアーに参加するのは確実のようだ。ようやくツアー会社の
バンが現れ、背は高いが若い女性ガイドさん(名前はヘレナと言った)が
運転席から降りてくると、アメリカのウィスコンシン州からやってきた
5人家族も現れた。ツアー参加者はこの8人で出発。

ハイキングコースまで道がぐねぐねしているので、車酔いしやすい人は
前の座席にどうぞということで、私は前に座らせてもらった。もう1人
アジア人女性も酔いやすいとのことで前の座席に来た。
そしたらそのとき「日本人ですか?」と聞いてきたのでびっくり!
日本人じゃないと思っていたけど、あまりに綺麗な発音だったので私も
「日本人ですか?」と聞き返したら違った。香港人だった。だけど、今は
ドイツに住んでいるらしい。

しかし、彼女(名前はカイジさん)はすごくお喋りで弾丸トークが止まらない。
英語だけでなく他の言語も数ヵ国語話せるようで、一体彼女の脳は
どうなっているのだろうなと思った。当然、私は質問などもできずに
じーっと聞いているだけなので、ヘレナも「日本ではどうなの?」と私に
話を振ってくれた。が、それでも私はまともに返答することができなくて
自分でももどかしい思いをしたがそんなに落ち込むこともなかった。
それよりもヘレナの聞く姿勢が嬉しかった。

ハイキングコースに辿り着くまでひまわり畑もあり夏だな~と実感。
入り口に到着して車から降りるとやはり少々寒いがウインドブレーカーの
おかげでマシだった。ただ、雨合羽は持っていないので借りた。
カイジさんはそもそも薄着だったので、防寒としても借りてすぐに
着ていた。

さあ森を歩くぞ。ああすでに空気が綺麗。都会のギスギスした空気から
解放されて心も浄化するようだ。ヘレナがお酒のジンの原料になる
ジュニパーベリーの実を1つ摘んで紹介してくれた。匂うと、ホントだ!
確かに私の好きなジンの匂いがする! 初めて見たよ、ジュニパーベリー。

途中ブルーベリーがたくさん成っているところで摘む時間もくれた。
ツアーの詳細には書いてなかったように思ったけど、これも初体験。
赤い実のリンゴンベリー(コケモモ)も摘んでその場で食べた。

ポルカラニエミ半島の先っぽに到着ししばしの自由時間。風が強くて
動画を撮るも風の音ばかり入る(^^; ウインドブレーカーを着てきて
正解だ。こんなに寒いのに半袖で釣りをしている地元の人もいる。

雨降りそうな空模様になり今にも降りそうってところで借りていた
大きめのレインジャケットを着た。それを待ってたかのように降り
出した。もうちょっとで集合時間だったのでランチする予定の小屋に
入った。

アメリカ人家族のお母さんが「鹿がいる!」と発見。どこどこ?と
みんなちょっと小屋を出ると3頭だったかな、きっと家族。だけど
すぐに小屋からは離れていった。奈良の大学に通っていた私にとって
そんなに鹿は珍しくないけどね。

ヘレナがみんなの分のランチを準備してくれた。わぁーククサもある!
紅茶と聞いていたが、飲み物はブルーベリージュース。黒いパンは
ライ麦パンだと思うが、ラズベリーソース?(ジャムではなかった)と
もう1つはサーモンをのせてくれていた。そしてポテトサラダと。

寒がりの私は焚火のそばの席に座った。雨で慌ててしまい、バッグに
入っているのは確かなのだが、ちぃの。をどこへ仕舞ったか忘れて
ちぃの。なしでの撮影になった。

さすがのこの雨で釣りをしていたカナダ人もこの小屋に入り談笑。
むろん、私は全くその会話には参加していないが。

傘差すほどの雨ではなく元来た道を歩いて駐車場に戻り、レイン
ジャケットを返してまた前の同じ席に座った。まぁカイジさんの
お喋り止まらない。帰りはたぶんヘレナより喋っていたような。
話題も多岐に渡って北欧(人)の話から、政治経済の話まで、
そうそう安倍さんの暗殺事件のこともよく知ってた。山上が
殺ったと信じていない口ぶりやったな。

そう言えば、道路を横切る鹿にも出くわした。森では他に熊や
ヘビも現れるそうなんだけど、シャイなので人間を見たら逃げて
いくんだって。それでも今回鹿だけに遭遇して良かった^^

ヘルシンキ市内に戻ると完全に雨模様。集合場所で解散となった。

ヘレナにも聞かれたが、本日の私の午後は図書館と夕方は
イヴニングクルーズ。ヘルシンキ中央図書館は一生さんが番組で
訪れた場所だったので何の用もないがマストだった。

また他の施設やお店など月曜日は開いていないことが多く、だから
ツアーを入れたかったし、毎日開館している図書館に行こうと
思ったのだ。そんな予定だから雨が降るのである(^^;

でもこの図書館、とても素敵な建物と空間なので一見の価値あり。
一生さんが座ってたところ、ここだっけ~とかいろいろ想像
しながら一息ついた。

図書館に向かう前に交通機関の3日券を購入しようと中央駅の
自販機で買おうとするも、機械が故障していてクレカが使えず、
こうなったら明後日に1日券を買うとして、今日明日は歩ける
距離だから我慢しよう。(1回券は買ったんだっけ)

夕方のクルーズに備えて、マーケット広場でお土産に
マフラーを購入。ついでに家族の分も購入。

一旦ホテルに戻る前に中央駅のキオスクで、明日の朝食用に
噂の(?)素朴そうなライ麦パイと、よく分からなかったが
バノフィードーナツを買って帰り、少し身軽にして自分用に
買ったマフラーは持参してクルーズの発着場所に出掛けた。

※これを書いているときに調べたが、バノフィー(banoffee)とは、
イギリス発祥のお菓子「バノフィーパイ」の名称で、バナナ
(banana)とトフィー(toffee)を組み合わせた造語だそう。

もうこの頃には雨が止んで晴れ間も見える。さすがでしょ。
予定としては船内でちゃんと夕食を取るつもり。サンデッキから
下に降りたらそこはバイキングレストランだった。少食の私に
バイキング一択は値が張るけどこんなところでケチるものじゃない。
白のグラスワイン(160mL)はスペイン産にした。安い方だった
けど、もう一方がリースリングだったので(甘口だと好みでは
なくなる)。

クルーズもスタート! サーモンがめちゃくちゃ美味しい~♪
珍しくおかわりもした(ってそんな取ってきてないけど)
初日からサーモン尽くしだわ^^b

動画を撮りつつ、中だと風は感じなくてよいが窓ガラス越しに
撮影することになるのでやっぱりサンデッキに行きたいなと思い
サンデッキに上がった。

やはり少々寒くはなっていたが全く許容範囲。それになんと
虹が見えるではないか!! あれ?今出たわけじゃないの?
デッキにいる人誰も騒いでいない。ま、いっか。1人興奮して
動画撮影し、また下のレストランで食事した座席に戻った。

夕方の景色だけど月が見えたよ。半月と三日月の間くらいの
月だけど、ものすごく大きく感じて最初月なのか雲なのか
分からなかった。

もうテーブルは新しくセッティングされているのでクルーズも
終盤になりサンデッキで景色を楽しんだ。18時から始まって
2時間半のクルーズ。下船しても街はまだまだ明るい。
最高の気分でホテルに戻った。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

森と湖の国・フィンランド旅行記 Vol.3

2024-09-05 | 旅行
8月11日

今日はムーミン美術館に訪れる予定。ヘルシンキから列車で約2時間のタンペレと
いう町にある。チケットは日本でネットで購入済みで充分に充電したスマホに
保存してある。ホテルは中央駅から近いとは言え余裕を持って出かけたら30分以上
前に着いちゃった。

行きの座席は2階建ての下なんだよな。座席番号がどこに書いてあるか
分からなくてめちゃ戸惑ったけど。

同じ車両には英語スピーカーのグループと私のすぐ後ろに日本人カップルが
いて、ジモティもいたかな(何語か判別不能) この空き具合なら私の隣が
埋まることはなさそう。

車窓を眺めているとときどき湖が現れきれいな水面を見るだけで心が浄化
されるようだ。天気は今のところ持ってる。(天気予報は今日も降水確率が
高い)

タンペレ駅に到着し10分ほど歩いてムーミン美術館に着いた。・・・でも
ここも改装工事してる!?ネットで見てた巨大なムーミン像がない!?
別にいいんだけど。(だけど、日本帰ってきて旅行記を書いている今、
その巨大なムーミン像の画像を探したが見つからなかった。何か思い違いを
していたらしい。玄関近くにちっちゃなムーミンの銅像はあったよ。)

建物の中に入って受付は・・・さすがに混雑してるわね。あ、番号札とるのか。
それっぽいモニターにタッチして番号札を取ったらすぐに呼ばれた。どこから
現れたかやっぱり日本人観光客が多い。わっ、団体ツアー客も入ってきたようだ。
入館料を支払ってチケットをもらい、リュックはレジ前に置いてあるトークンを
用いてロッカーに預けるように言われる。

なるほど本来は返却される仕組みの1ユーロコインで施錠するコインロッカー
だけど、きっと最近は現金を持ち歩く社会ではなくなっているからトークンを
渡されるんだなと思った。

チケットのバーコードを機械に読み取ってもらって美術館のドアが開いた。
作品ドアップの撮影は禁止。トーベ・ヤンソンの生涯のパートナーとなった
トゥーリッキ・ピエティラとの立体模型がたくさん展示してあり、モニターでの
説明や、物語の一部の朗読がフィンランド語、スウェーデン語、ロシア語など
6カ国語の中に日本語もあり、存分にムーミンの世界に浸ることができた。

トーベの父親の作品も少し展示されており、ムーミン美術館ではあるけど
実質はトーベ・ヤンソン美術館と言ってもいいくらいだね。

お昼をまわってさすがに朝エクベリのシナモンロールだけではお腹が空いて
きたので、ここは一旦外に出て館内のレストランでランチをとりたいのだけど
今日は日曜日で休み。外へ出て何か食べてこようとしたら雨が降ってきたぁ!
こんな中また歩くの嫌だなぁ。出かける気もなく再びムーミン美術館へ入った。

午後3時から英語での無料ガイドツアーがあるが、これだけ朝からたっぷり
見たし聞いたし、雨も上がってることだしタンペレ駅まで戻れば食べ物はあるなと
思い、お土産を買って帰ってもいいようにロッカーの荷物も引き上げた。

駅のキオスクでチェダーチーズパイ(フィンランド語は全くわからないので
グーグルレンズで翻訳)を選んで買うことができた。構内にベンチがたくさん
あるんだよね。そこに座って食べ、K-マーケットを見つけたのでまたお土産を
物色しに行った。おお、お土産にできそうなもの多い。

いくらか買ってまだ予約している帰りの電車まで時間があるので再びムーミン
美術館に戻り見納めしてきた。

また帰りも2時間近く列車に乗ってヘルシンキに戻り、あまりに歩き過ぎて
足の爪が剥がれそうなくらいだったので、夜7時以降も開いている薬局を
ネットで探し絆創膏を購入した。その後中央駅付近のS-マーケットに入り
目に飛び込んできたお惣菜のように売られていたお寿司に惹かれサーモンが
入ってるパックとライムのウォッカリキュールを今晩の夕食に、ブルーベリー
マフィンを明日の朝食に購入。

晩は量的に食べられるかと思ったけど難なく平らげた!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

森と湖の国・フィンランド旅行記 Vol.2

2024-09-03 | 旅行
8月10日

10分くらい遅れたが無事にヘルシンキ空港に到着。ほら曇りやけど
雨降ってないやん!! 気温は16℃でちょっと思ったよりも寒いかな。

到着ロビーに出ると、バスで市内へ向かうことにするが乗り場がわからない。
とりあえず、ATMで40ユーロほど引き出しとこか。クレカで引き出す方が
レートはいいと思っていたが、時代の変化か170円台で日本で両替した方が
お得だった。

バス乗り場は分かったがなぜこんなに人が少ない?早朝着だから時間は
たっぷりあってグズグズしてたせいもあるけど、ヘルシンキ行きのバスを
待っているのは私だけ。

でも時間になるとドライバーさんがやってきて、乗客も現れた。ようやく
バスに乗車し、フィンランドの街を眺めながらちょっとずつ異国の地に
着いた実感を味わっていると、雨が降ってきた。お!私がバスに乗ったから?
最初は小降りだったけどどんどんひどくなる。折り畳み傘を用意しなくちゃ。
日傘として使うつもりだったが(笑)

宿泊ホテルの近くを通ってすぐヘルシンキ中央駅の東隣のバス停で降車
できた。ホテルに荷物預けてきたけどちょっと歩いただけで荷物も
ずぶ濡れになったよ。

さて、とりあえず中央駅に行ってみよう。今日は土曜の午前中・・・
なんか休み?人少なすぎて。駅のトイレに行ってみた。有料だ。
1.10ユーロ。面倒なので行くのをやめる。てかさっきホテルで行っとけよ。

今はまだ8時半、この悪天候の中街ブラの予定。意を決して歩く。
目指していたわけではないけど見覚えのある景色が目に映り、ここは
エスプラナーディ公園だ!
ぜひとも行きたかった場所。なぜなら一生さんが歩いていたから。
そうそうここの道を歩いていたんだよねとその通りに動画を撮りながら自分も
歩いた。トーベ・ヤンソンの父親が製作した彫像があるんだよね。

いきなりテンションが上がった。じゃあそろそろヘルシンキ大聖堂に
行ってみよう!迷うことなくすぐ分かった。え?人がいないわけではないけど、
めっちゃ写真撮りやすい。通常こんなランドマークを人入れずに写真撮りにくい
もんやけどな。

しかしヘルシンキ大聖堂の上の方は改装中だよね!? えー、典型的な
ヘルシンキの写真を撮りたかったが残念。そろそろ時間なのでお金払ってでも
中に入ろうかと思ったけど、たぶん改装中だから入れない。入口を探している
日本人グループもいた。これがいつまでなのかわからないけど、2024年から
2025年というのは書いてある。

仕方がないので近くのウスペンスキー大聖堂にでも行ってみるか。
ウスペンスキー大聖堂はヘルシンキ大聖堂とは全く雰囲気が違う。
ちょっと高台にあるのね。階段や坂を上り着いたはいいが、雨風がひどく
なってきた。何回折り畳み傘が反対側に反り返ったか(--;)
でも参政党グッズの傘、丈夫で壊れなかったよ^^v

動くのもびしょ濡れになりそうなのでウスペンスキー大聖堂の中に入りたい
と思うがここは10時からオープン。今は9時40分。同じことを考えている
観光客と中国人団体客がうようよしていた。たぶんこの日一番雨風が激しかった
時間帯だろうな。

10時になって中に入ると、ろうそくがあちこち灯っていてあったかい。
中は思ったよりも広くなくトイレもなさそうなので暖だけはとれたと
20分待った割りにはすぐに出た。

予定ではこの先のカタヤノッカ地区を歩きたいが、どこかショッピングセンターに
でも入ってトイレに行こうとするもまだ地理を把握しておらずどこに行けば
よいか分からないので中央駅まで戻って有料のトイレに入った。
さすがにお昼間近で人も多くなって駅も活気づいていた。朝早すぎたんだね。

カタヤノッカ地区に行ってトーベ・ヤンソンの生家があった場所を訪れ、確かに
この辺りはムーミンが住んでいそうな雰囲気のある建物の形が多い。
その後晴れてきたので、いや雨が降ってきたかと思えば10分後には晴れ渡ったりの
降ったり止んだりだった。雨風が止むと同じ服装ではちょっと暑い。

せっかくなので晴れているときのヘルシンキ大聖堂の写真を撮りたいと思ったら
めちゃくちゃ人がいた。まぁこれぞ観光地よね?。でも改装中なんだけど。

そろそろお昼なのでさっきも歩いたマーケット広場に行って、サーモンスープを
注文しその場で食べた。サーモンだけでなくポテトなど野菜もたくさん入ってて
美味しかった。

その後、夜に乗ろうと思ってたけど強風で中止とかあったら嫌だし動いている
うちに乗っておこうと思ってSkyWheel(観覧車)に乗った。ちっちゃな観覧車で
15ユーロもするけど3周もする。乗る前に写真サービスに応じて撮ってもらった
写真は普段は買うことないけどバックにヘルシンキ大聖堂があったので買ってみた。

明日の朝食を買いに老舗のカフェエクベリへ向かう。結構朝から歩いているので
足が悲鳴を上げつつある。でも街を歩くのは好きなのだ。
エクベリは一生くんも行ってそこでシナモンロールを作らせてもらったところ。
もちろん、シナモンロールを食べたかったのだ。カフェとベーカリーが併設されて
いて、ベーカリーの方でテイクアウトできた。

これだけ歩くとスーパーマーケットも見つけてそこで念のため朝食用のジュースを
買っておいた。今日の晩は、サーモンスープでお腹いっぱいになったので抜きだ。

さあホテルにチェックインしに戻って、部屋に入り、とりあえずスマホやら
カメラやら充電を・・・と考えていたら、プラグ変換器を忘れたことに気がついた。
これは死活問題と思い、ネットで家電量販店を探し、大型ショッピングセンターの
中のお店を無事に見つけた。

C型→いろんな型のプラグが売られていて、C型→A型だけでいいのだけどそれしか
選択肢はなく10ユーロ支払った。ホテルチェックインしたときもすでに足は
くたくただったけど、文字通り棒になるまで歩くことになったよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする