歌野晶午著の『葉桜の季節に君を想うということ』は
ここでも絶賛した私。あれから、歌野氏の作品を何点か
読んだけど、どれも『葉桜の~』ほどピンと来るものは
ない。
つい先日、『ブードゥー・チャイルド』を読んだ。
物語の展開はすごく面白かった。やっぱり私はテンポの
よいのに限る。
が、しかし・・・半ばを過ぎた頃、ある天才少年が
登場するのだが、、、ヒント出しすぎ(^^ゞ 種明かし
するかなり前にわかってしまって、主人公がまだそれに
気付いておらず面白さが半減した。主人公も15才の少年
だから、仕方ないのかもしれないけど。いや、そういう
問題じゃないな~。
まぁ読者というのは我が侭である。自分が小説を書けない
ことはもちろん棚に置いといて、さっぱり解らなくても
怒るし、途中でからくりが見えてしまうとこれまた逆に
面白くない。
その匙加減て難しいだろうなぁ~。
ここでも絶賛した私。あれから、歌野氏の作品を何点か
読んだけど、どれも『葉桜の~』ほどピンと来るものは
ない。
つい先日、『ブードゥー・チャイルド』を読んだ。
物語の展開はすごく面白かった。やっぱり私はテンポの
よいのに限る。
が、しかし・・・半ばを過ぎた頃、ある天才少年が
登場するのだが、、、ヒント出しすぎ(^^ゞ 種明かし
するかなり前にわかってしまって、主人公がまだそれに
気付いておらず面白さが半減した。主人公も15才の少年
だから、仕方ないのかもしれないけど。いや、そういう
問題じゃないな~。
まぁ読者というのは我が侭である。自分が小説を書けない
ことはもちろん棚に置いといて、さっぱり解らなくても
怒るし、途中でからくりが見えてしまうとこれまた逆に
面白くない。
その匙加減て難しいだろうなぁ~。