観に行ってきましたミュージカル「ラブ・ネバー・ダイ」。
英語では“Love Never Dies”で、3単現のsが要るんだけどね。
これは、「オペラ座の怪人」の続編。
原作のガストン・ルルーの小説には続編などないのだが、
作曲家アンドリュー・ロイド・ウェバー自らが続編を熱望し、
ベストセラー作家フレデリック・フォーサイスに“その後の
ファントム”ということで小説をお願いしたらしい。
それが、『マンハッタンの怪人』という小説だ。「ラブ・
ネバー・ダイ」を観に行くにあたって、昨年のうちに
読んだ。本ではあまり感動しなかった。というか、これを
どうやってミュージカルにするんだろう?という疑問の方が
大きかった。それは同時にちょっとした期待でもあった。
両方を知る人が、むしろ「ラブ・ネバー・ダイ」の方を
好むようだし。
大阪でも公演してくれたら、わざわざ東京へ行こうとは
思わなかったけど、大阪公演はなさそうだったので、今回
遠征を決めたのだ。
このミュージカルはダブルキャストで、ファントムは
市村正親さんと鹿賀丈史さん。クリスティーヌは
濱田めぐみさんと平原綾香さん。他にもダブルキャストが
発表されていたけど、私が選んだのは、鹿賀ファントムと
平原クリスティーヌ。正直、濱田めぐみさん知らなかった
ので・・・。
開場時間くらいに日生劇場に着き、重たい荷物を預かって
もらおうとクロークへ行ったが、預けられるのはコート類のみ
との立札が・・・。小荷物は客席へと書いてある。
ちょっとイケてない。東京でしかやってくれないくせに~!
仕方ないので、2泊3日の荷物とパソコンを席まで持ち込む。
さらに客席で待っていたら、鹿賀丈史さんが体調不良で
市村ファントムとの放送が!・・・いや、別にいいんだけど、
平原クリスティーヌが観たかったから。でも鹿賀ファントム、
観たかったんだよね~。
そんなわけで、プチダブルショックを受けて観た公演だった
けど、やっぱりロイド・ウェバーすごいね。当然のことながら
時折「オペラ座の怪人」の旋律も出てくるのだが、それ以上に
優しく美しいメロディーが紡ぎ出されていて、瞬時に物語へ
誘われる。もちろん、音楽は生演奏。
ファントムとクリスティーヌの再会のシーンなんて泣くとこでも
何でもないのに私は泣きそうになってしまった。
いや~、平原クリスティーヌ・・・声質では私の中のイメージでは
クリスティーヌとは違うのだけど、やはり高音域もしっかり
声が出ていて気持ちよかった。
市村ファントムは・・・彼の「オペラ座の怪人」は見たことない
けど、染み付いてるやろね。逆にその安定が安心感を与えて
しまって、もうちょっと危険な香りのするファントムが良かった
かなー。鹿賀さんインフルやったんかなー?
それから、びっくりしたのがクリスティーヌにグスタフという
子供がいるんだけど、その子役、加藤清史郎くんだったんだよね。
最初気づかなくて、この子、歌うまいなーと思ってみてたんだけど、
休憩にパンフレットを見るとグスタフ役は3人いたけど、この日は
清史郎くんだったようだ。
小説『マンハッタンの怪人』とは、ジリー母娘の設定が違っている
ので、最後のクライマックスはどうなるんだろうと思っていたら、
そう持っていったか!みたいな展開で、、、でも泣いてしまったなー。
結末は小説で読んでいるので知ってるんだけどね。だから、泣かない
だろうと思ってたんだけど。
だけど、やっぱり私は「オペラ座の怪人」の方が好きかな。
しかし、鹿賀ファントムを見たい^^; 濱田めぐみさんも
劇団四季出身で圧倒的な歌唱力の持ち主らしいから観てみたい。
だからもう1回観てみたいとは思う。大阪に持ってこようよ!
って誰に言うてんねん?(苦笑)
英語では“Love Never Dies”で、3単現のsが要るんだけどね。
これは、「オペラ座の怪人」の続編。
原作のガストン・ルルーの小説には続編などないのだが、
作曲家アンドリュー・ロイド・ウェバー自らが続編を熱望し、
ベストセラー作家フレデリック・フォーサイスに“その後の
ファントム”ということで小説をお願いしたらしい。
それが、『マンハッタンの怪人』という小説だ。「ラブ・
ネバー・ダイ」を観に行くにあたって、昨年のうちに
読んだ。本ではあまり感動しなかった。というか、これを
どうやってミュージカルにするんだろう?という疑問の方が
大きかった。それは同時にちょっとした期待でもあった。
両方を知る人が、むしろ「ラブ・ネバー・ダイ」の方を
好むようだし。
大阪でも公演してくれたら、わざわざ東京へ行こうとは
思わなかったけど、大阪公演はなさそうだったので、今回
遠征を決めたのだ。
このミュージカルはダブルキャストで、ファントムは
市村正親さんと鹿賀丈史さん。クリスティーヌは
濱田めぐみさんと平原綾香さん。他にもダブルキャストが
発表されていたけど、私が選んだのは、鹿賀ファントムと
平原クリスティーヌ。正直、濱田めぐみさん知らなかった
ので・・・。
開場時間くらいに日生劇場に着き、重たい荷物を預かって
もらおうとクロークへ行ったが、預けられるのはコート類のみ
との立札が・・・。小荷物は客席へと書いてある。
ちょっとイケてない。東京でしかやってくれないくせに~!
仕方ないので、2泊3日の荷物とパソコンを席まで持ち込む。
さらに客席で待っていたら、鹿賀丈史さんが体調不良で
市村ファントムとの放送が!・・・いや、別にいいんだけど、
平原クリスティーヌが観たかったから。でも鹿賀ファントム、
観たかったんだよね~。
そんなわけで、プチダブルショックを受けて観た公演だった
けど、やっぱりロイド・ウェバーすごいね。当然のことながら
時折「オペラ座の怪人」の旋律も出てくるのだが、それ以上に
優しく美しいメロディーが紡ぎ出されていて、瞬時に物語へ
誘われる。もちろん、音楽は生演奏。
ファントムとクリスティーヌの再会のシーンなんて泣くとこでも
何でもないのに私は泣きそうになってしまった。
いや~、平原クリスティーヌ・・・声質では私の中のイメージでは
クリスティーヌとは違うのだけど、やはり高音域もしっかり
声が出ていて気持ちよかった。
市村ファントムは・・・彼の「オペラ座の怪人」は見たことない
けど、染み付いてるやろね。逆にその安定が安心感を与えて
しまって、もうちょっと危険な香りのするファントムが良かった
かなー。鹿賀さんインフルやったんかなー?
それから、びっくりしたのがクリスティーヌにグスタフという
子供がいるんだけど、その子役、加藤清史郎くんだったんだよね。
最初気づかなくて、この子、歌うまいなーと思ってみてたんだけど、
休憩にパンフレットを見るとグスタフ役は3人いたけど、この日は
清史郎くんだったようだ。
小説『マンハッタンの怪人』とは、ジリー母娘の設定が違っている
ので、最後のクライマックスはどうなるんだろうと思っていたら、
そう持っていったか!みたいな展開で、、、でも泣いてしまったなー。
結末は小説で読んでいるので知ってるんだけどね。だから、泣かない
だろうと思ってたんだけど。
だけど、やっぱり私は「オペラ座の怪人」の方が好きかな。
しかし、鹿賀ファントムを見たい^^; 濱田めぐみさんも
劇団四季出身で圧倒的な歌唱力の持ち主らしいから観てみたい。
だからもう1回観てみたいとは思う。大阪に持ってこようよ!
って誰に言うてんねん?(苦笑)