逍遥自在

日々のあれやこれやを気ままに発信します。

中欧の旅 ~11/9 プラハ観光~

2007-12-12 22:35:08 | 海外旅行
今日で観光は終わりです。
楽しいことはあっという間に過ぎてしまいます。
さあ、プラハを楽しみましょう 


 今にも降り出しそうなどんよりとしたお天気の中、先ずはプラハ城からスタートです。
写真で見るとおどろおどろしてるけど尖塔が素敵です。
さすが、塔の町プラハだけのことはあります。





城の中庭へ入ってきました。
石畳が濡れて寒々しさを助長しますね~。





聖ヴィート教会。
この教会にはロマネスク、ゴシック、バロックと建築様式が同居しているそうです。
それだけ時間を掛けて現在に至っているんですね。
この教会の中でのお楽しみはステンドグラスです!





ミュシャの下絵によるステンドグラス。
さすがガラスの国(ボヘミアングラス)、緻密な仕事に頭が下がります。





ガイドさんはこちらをミュシャの絵によるものと言っていましたが違っていました。
誰の絵なのか分かりません・・・。
でも私は青、緑色が好きなのでこちらの方が記憶に残っています。





主祭壇のステンドグラス。
力強さに圧倒されました。




聖ヴィート教会から裏に回ると黄金の小路に出ます。
昔、錬金術師が秘薬を作っていたそうです。





黄金の小路からカレル橋へ向かう途中から見たプラハの町並み。 



プラハ市内を走るトラム。





カレル橋からプラハ城が高台に見えます。



旧市街広場の時計塔。
修理中で止まっていました。 

プラハ城から旧市街広場までおおよそ3市間半、寒風吹きすさぶ中を良く歩きました。
午後からは自由行動です。
と言っても日没までの時間はあと3時間ほど。
急いで昼食をとりミュシャ美術館へ足早に出かけました。
余りの寒さで美術館の入口さえ写真を撮るのを忘れました。
こじんまりしながらもゆっくりと作品を鑑賞出来る美術館でした。
皆さんもプラハを訪れたら行ってくださいね。

その後、デパート(日本ではスーパー程度かな?)で夕食を買出し部屋で旅行の打ち上げをしました。




スーパーで買ったワイン。
その名も「ミュシャ」、チェコワインの赤です。
とても軽くてグイグイ飲めました。
(美術館では撮影禁止なのでこのラベルでお楽しみください。)
ワインを一本空け気持ちよくなりながらプラハの夜は過ぎてゆき楽しかった旅行も帰路を残すだけになりました。











2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
わあ、素敵! (サリー)
2007-12-14 17:44:19
ステンドグラスきれいですね!中学の時、美術の時間にセロファンでなんちゃってステンドグラスを作って以来、これ好きです。
ミュシャのグラスなんて素敵ですね。これだけでも美術品って感じ。ミュシャってチェコの人なんですか?
だいぶ寒そうでしたが、なんだかプラハは中世にタイムスリップしたような気分になりますね。
返信する
百塔の町 (furan)
2007-12-15 15:15:59
サリーさん
プラハは百塔の町と言われあちこちに塔のある建物があります。
確かに中世にタイムスリップして様な感覚になりますね。
ゆっくりとは回れなかったのですがブダペスト、プラハ共に再訪したい町です。とても気に入りました。
ミュシャはチェコの出身です。ポスター画家から始まっているので意外と本物を見るときがありますよね。
セロファンのステンドグラスは私も作りましたよ。懐かしい~

旅行記もあと少しになりました。
食事編をお楽しみに  
 
返信する