逍遥自在

日々のあれやこれやを気ままに発信します。

お知らせ

2007-12-26 19:08:47 | Weblog
ずっと不調だったパソコンがついに起動しなくなりました。
今日からドック入りし手元に戻るまで一月以上掛かると言われました。
しばらくの間は携帯から投稿しますので宜しくお願いします。
旅行記の続きはパソコンが戻り次第完結させます。
以上、お知らせまで。

中欧の旅・食事編 ~プラハ観光 11月9日~

2007-12-18 22:54:11 | 海外旅行
早いものでついに観光最終日です。


 11月8,9日宿泊のホテルのバイキング

このホテルはアメリカンなのでメニューが豊富です。
でも選ぶといつも同じようなものばかり・・・。
クロワッサンとウィンナーの間の白いのは目玉焼きですが目玉が隠れてます



 「アンビエンテ」で昼食
  
午前の観光が終わると解散し午後からは自由行動です。
お昼は各自自由に取りました。
私たちはチェコなのにイタリアンレストラン「アンビエンテ」でパスタを食べました。私のパスタはスパゲティカルボナーラです。唐辛子がきつくて咳き込んだり水をがぶがぶ飲んでどうにか食べました。
チェコも物価高でこの一皿で1,800円もしました。
日本では考えられない値段です。
ビールも飲んだので2,500円のランチでした、高いなあ~ 



最後の夜なのでゆっくり旅を語ろうとデパートでお惣菜、パン、ワイン、ビールを買い込み、部屋で晩餐を楽しみました。
写真を撮り損ねたのは残念でした。


  


中欧の旅・食事編 ~チェコ入国 11月8日~

2007-12-18 22:18:31 | 海外旅行
朝食は前日と同じホテルのバイキングです。
チェコに向けて3時間のバス旅なのでほどほどにしようと思いつつ結局は朝からお腹いっぱいてべてました。反省の無いお馬鹿さんです。


 チェスキークルムロフ「EGGENBERG」で昼食。
   
お昼はチェスキークルムロフのEGGENBERG蒸留所内のレストランです。
ビール工場で出来立てのビールが飲めるなんて幸せです
Tちゃんは黒ビールを注文、分けてもらったらコクがあって美味しかったです。
私はピルスナータイプを飲みました。



  
スープはジャガイモのスープです。量がたっぷりあって嬉しかった。
メインは白身魚のフライ。付け合せのジャガイモは必ず「これでもかっ!」と言うほどの量でジャガイモがあまり好きじゃない私はいつも残してしまいます。コックさん、ごめんなさい 





ケーキは全員分がこのような横倒しになってました。
なぜ横にするのか未だに理由が分かりません。
お味はスポンジがパサパサで美味しいまでいきませんでした。



 「ZLATY ROSEN」で夕食
  
プラハに到着する頃は真っ暗。もう夕食の時間です。
ビール酒場のせいかチェコ民謡を聞きながら先ずはビールで乾杯です。
生野菜不足だったのでこのサラダは嬉しかった~、でも味が無い・・・。



  
メインはお肉のミックスとジャガイモで出来たクヌーデルというパン様のものです。この皿は全く受け付けられず箸を置きました。
デザートはアイスケーキ。これは美味しかったです。




夕食に手を付けられなかったのでホテルで家から持って行ったお菓子を食べました。
お陰でずっと持ち歩いていたお菓子を大分減らすことが出来ました。 
まさに「災い転じて福となす」です。



   



 

中欧の旅・食事編 ~自由行動で食べた物 11月7日~

2007-12-16 21:36:12 | 海外旅行
今日はこの旅行中たった一度の一日自由行動日です。
これまでは旅行社が手配しているレストランで「肉・魚・肉・魚~~」と順番に食べてきましたが今日は自分の嗜好で選べるのです。うれしいなあ。

 11/6,7ウィーンで宿泊のホテルの朝食。
  
ちょっと有名なホテルでしたが品揃えがやや寂しかった。
左の写真の楕円形の茶色いのはパンです。
このパンは酸味があり余り美味しくありません。でもソビエト時代のモスクワで食べた不味さが忘れられなくてつい選んでしまいました。
私にとってパンの酸っぱいのは共産主義を思い出すキーワードになっています。



 美術史博物館内「カフェ ゲルストナー」で軽食。 
  
美術史博物館の2階に「カフェ ゲルストナー」があります。
ホテルの朝食をお腹いっぱいに食べて来たのでここでは軽く食べます。
コーヒーは泡立てたミルク、メランジェの入ったものにしました。
体が嵐で冷えていたのでアツアツのコーヒーで温まります。




  
クロワッサンのサンドとウィンナーヴェステル(ウィーン風ソーセージ)。
ウィンナーは4人で分けて食べました。
パリッと茹で上がって美味しいです 
見上げるとキューポラが美しいです。
小腹が落ち着いたのでブリューゲルの絵を見ましょうっと!



 「ミューラーバイスル」で夕食。
  
夕方から更に天気は悪化の方向。
オーストリアギャラリーからトラムに乗りホテル近くの「ミューラーバイスル」(バイスルとはビストロのことです。)で夕食にしました。
昨日まで食べ続けだったので今夜はビールとおかずだけにしました。

 



 
各自、一皿ずつ注文。
私は手前の牛肉のステーキ玉ねぎソースにしました。
しかし値段が高い!
この一皿が2,500円もするんです 。
ロイヤルホストなら900円で食べられそうです・・・。
お味もソースが甘くって美味しいとは言えませんね~
夕食は軽くし、ホテルに戻ってビールと白ワインを楽しみました。




嵐の中一日、観光と買物に頑張りました。
Tちゃんのお母さんと叔母はシルバー世代ですが物凄い元気。
こちらの方が追いまくられてました。
さあ、明日はチェコへ移動、ビールが楽しみです 
 




中欧の旅・食事編 ~本日もモリモリ、11月6日~

2007-12-15 21:46:45 | 海外旅行
ブダペストからウィーンへ向かいます。
朝食は昨日と同じホテルのバイキングでした。

 ウィーンのレストラン「BUNDENGASSEN BEISL」にて昼食
  
オーストリアに入りウィーンで初めての食事です。
コンソメスープの上にシュークリームの皮のような丸い物が載っています。
冷えた体にアツアツのスープが美味しいです。




  
初めて食事に野菜が着きました。酢漬けの野菜も盛られていて美味しかった。
酸っぱいものが好きなので。
メインはウィーン名物「ウィンナーシュニッツエル」。牛肉を薄く叩き塩、コショウで味付けを済ませてから揚げています。サクサクして私好みでした。
ただこのジャガイモはメークウィーンで一つ食べたらご馳走様でした・・・。





やはりウィーンの名物「アプフェルシュトゥルーデル」、アップルパイです。これは甘すぎず私にもOKでした。




 レストラン「DOBROVNIK」で夕食。
  
夕食はクロアチアの都市と同じ名前の店「ドブロブニク」で取りました。
トマトとモツアレラチーズのバジルソースはさっぱりして美味。


  
メインは白身魚のグリル。カリッと焼けてこちらも美味しい!
デザートはカクテルフルーツ(って言うか缶詰のフルーツポンチです・・・。)


今日も朝から良く食べました。
心なしかパンツがきつくなったような・・・
でもね、名物はやっぱりその地で食べないと後悔が残るものね
さあ、明日は何をたべようかなあ   






  

  

中欧の旅・食事編 ~お腹いっぱいな11月5日~

2007-12-15 13:29:52 | 海外旅行
  11月4、5日宿泊のブダペストのホテルの朝食
  
小さなホテルながら品揃えが充実してました。



 「カフェ ジェルボー」のレストランでの昼食

   

右はハンガリー名物のスープ「グヤーシュ」です。 野菜たっぷりのシチューのような具沢山スープ、パプリカのパンチがきいてます。基本的に昼夜を問わずご飯にビールは付き物なので「まぁ!お昼っから飲んでるの。」と呆れないでくださいませ。

  
スープに続いてメインの「白身魚のマスタードソース」
デザートはクレープ。(物凄く甘くて残しました・・・。) 


 「カフェ ジェルボー」でお茶
  
中央市場で買物の後に寄りました。
ブダペストに行ったらどうしても行きたかった「カフェ ジェルボー」。
美味しいコーヒーとケーキ。
ケーキはとても甘くて甘いものが苦手な私には厳しいほど。
左側のケーキは「ドボシュトルテ」だったと思います。
コーヒーは美味しかった~ 











 「RED PEPPER」で夕食
  
ホテルから歩いて数分のレストランで夕食。
昨日の機内から食べ続けでお腹が爆発状態にも関わらす目の前に食べ物が並ぶとついつい食べてしまう、貧乏性の私。
 ビールはハンガリーのビール「ドレハー」、軽くて美味しいです。


  
野菜スープと牛肉の煮込み(ビーフストロガノフ風)。
ご飯が付いてます。米粒を見ると嬉しくなります。日本人ですもん 



デザートは崩したスポンジケーキ様のものにチョコレートソース、生クリームが乗っかってます。
見ただけで「ご馳走様。」です。



前日の機内食がまだまだ胃袋にあるうちにこれだけ食べた自分が恐ろしいです。
でもまあ、前日に比べれば動いてますから良しとしましょうか 



 

中欧の旅 ~11/9 プラハ観光~

2007-12-12 22:35:08 | 海外旅行
今日で観光は終わりです。
楽しいことはあっという間に過ぎてしまいます。
さあ、プラハを楽しみましょう 


 今にも降り出しそうなどんよりとしたお天気の中、先ずはプラハ城からスタートです。
写真で見るとおどろおどろしてるけど尖塔が素敵です。
さすが、塔の町プラハだけのことはあります。





城の中庭へ入ってきました。
石畳が濡れて寒々しさを助長しますね~。





聖ヴィート教会。
この教会にはロマネスク、ゴシック、バロックと建築様式が同居しているそうです。
それだけ時間を掛けて現在に至っているんですね。
この教会の中でのお楽しみはステンドグラスです!





ミュシャの下絵によるステンドグラス。
さすがガラスの国(ボヘミアングラス)、緻密な仕事に頭が下がります。





ガイドさんはこちらをミュシャの絵によるものと言っていましたが違っていました。
誰の絵なのか分かりません・・・。
でも私は青、緑色が好きなのでこちらの方が記憶に残っています。





主祭壇のステンドグラス。
力強さに圧倒されました。




聖ヴィート教会から裏に回ると黄金の小路に出ます。
昔、錬金術師が秘薬を作っていたそうです。





黄金の小路からカレル橋へ向かう途中から見たプラハの町並み。 



プラハ市内を走るトラム。





カレル橋からプラハ城が高台に見えます。



旧市街広場の時計塔。
修理中で止まっていました。 

プラハ城から旧市街広場までおおよそ3市間半、寒風吹きすさぶ中を良く歩きました。
午後からは自由行動です。
と言っても日没までの時間はあと3時間ほど。
急いで昼食をとりミュシャ美術館へ足早に出かけました。
余りの寒さで美術館の入口さえ写真を撮るのを忘れました。
こじんまりしながらもゆっくりと作品を鑑賞出来る美術館でした。
皆さんもプラハを訪れたら行ってくださいね。

その後、デパート(日本ではスーパー程度かな?)で夕食を買出し部屋で旅行の打ち上げをしました。




スーパーで買ったワイン。
その名も「ミュシャ」、チェコワインの赤です。
とても軽くてグイグイ飲めました。
(美術館では撮影禁止なのでこのラベルでお楽しみください。)
ワインを一本空け気持ちよくなりながらプラハの夜は過ぎてゆき楽しかった旅行も帰路を残すだけになりました。











ミシュラン三ツ星。

2007-12-09 21:45:41 | Weblog
私の20年来のお気に入りの高尾山がフランスなどで発売されているミシュランガイド「日本」で三ツ星を獲得したと聞いたので昨日ちょこっと行ってきました。 


高尾山薬王院の境内。
真言宗智山派の総本山だそう。(知らなかった・・・。)



薬王院。
朱塗りの極彩色が日光東照宮のようです。


新種(?)おみくじ。
「恋みくじ」が一番売れてますね!
私は「末広みくじ」が気になります。
でも買いませんでした。




で、高尾山と言えば天狗ともみじ。
紅葉は終わりに近づいていますが綺麗に紅葉している木もあります。 
陽射しを浴びてホントに綺麗です。



山肌にもみじが落ちています。
少しづつ色が違います。



こちらの黄葉も綺麗です。
何の木なんだろう?



高尾山は花の山として毎年桜の季節から五月中旬まで何度か足を運んでいました。
(今春は母の介護があって行けませんでした。)
特にスミレの鑑賞には最高なんですよ!
ミシュランが高尾山を選んでくれたのは高尾山愛好家の私としては嬉しい限りです。
ぜひ皆さんも来年のゴールデンウィークに高尾山へ行ってみて。
きっとその美しさに息を呑みますよ。















おはようございます。

2007-12-04 09:26:38 | 朝のご挨拶

綺麗に晴れました。
寒いけれど気持ちが良いです!
私が子どもの頃の11、12月は晴れの日が続いて乾燥が激しかったのにここ何年かは湿気が有りますよね。
まだ霜が降りないので草も青々としているし冬と言う気がしません。
こんなところも温暖化の影響でしょうか?
さあ、今日も一日頑張ろうっと。
週末は今年初めての忘年会ですから・・・ 

おはようございます。

2007-12-03 09:37:14 | 朝のご挨拶

もう雨が降り出しました。
午前中はもつと言っていたのに相変わらず天気予報は当たりませんね~。
小雨の中モミジの落ち葉だけ慌てて掃いてきました。
真っ赤な葉っぱも「秋だなぁ~。」なんて感傷に耽っていると地面にぴったり貼りついて取れなくなってしまうからさっさと片付けないとならないんですよ。
今日はこれから歯医者、お歳暮注文、銀行周りと大忙しです。
やっぱり師走ですね 

中欧の旅 ~11/8 ウィーンからチェコ編~

2007-12-02 16:24:32 | 海外旅行
前日の嵐も治まり弱い雨となったものの天気は良くない今日は高速道路を走ってオーストリアからチェコへ入国する。
ヨーロッパで国境を陸路で越えるのは初めてなのでどんな検閲か楽しみにしていたら特になんの手続きも無く終わってしまい味気無かったなあ。


かつての共産世界との緩衝地帯だった言われるこのオーストリア側一帯も今ではのんびりしています。
ここから走ること約一時間半、チェコ南部の世界遺産の町チェスキー・クルムロフに向かいます。


モルダウ川の蛇行に沿って出来た小さな町。
中世そのままでまるでおとぎ話の世界に迷い込んだ錯覚に陥りそうです。



チェスキー・クルムロフ城の塔。
小高い丘の上にあるので見上げるとどこからでも見えた気がします。



 この町で一番気に入ったのが建物の壁です。

建物が建てられた当時、石を積み上げて建物を作るだけの財力が無かった人々が考え出したのがまるで石で作ったように見せかけるためのだまし絵だそうです。この建物では右向き三角と台形部分を色濃くさせ立体感を出しています。
建物の前でガイドさんに説明されるまで壁が平らなのに全く気付きませんでした。

アップだと良く分かります。
昔の人の知恵には驚かされます。



だまし絵にはいろんな模様があり楽しませてくれました。



上2枚:三角形にシダの葉っぱが横を向いたような組み合わせ。






こちらは先ほどの城の塔のだまし絵。
なんと説明すればいいのか分からない変わった模様です。




極め付けはこれです 

壁はもちろんだまし絵ですが左の黒い窓もだまし絵です。
彫刻の像(兵士?)に見えるのも絵です。

このだまし絵に気を取られてからは模様探しで中世の町並みに浸るのも忘れせっかくイケメン風ガイドさんが一生懸命説明してくれたのに・・・、すっかり内容を忘れてしまいました。 

この後、プラハへ向かって国道をバスは三時間ひた走りました。 
プラハに着いたのは午後7時を回っていました。
ビール酒場で夕食をとりホテルに着いた頃は真っ暗闇でした。