有名ホテルにレストラン、百貨店と雨後の筍のごとく次から次へと出るわ出るわ食材誤表示と言う偽装。
安い食材を使いながら高い食材名を表示。逆に高いものを安い食材名にする間違いは無いんだね。
儲けのためにやったとはっきり言わないのには呆れる。
メニューの大げさな表現には怪しさを感じることもある。
私はファミレスや安居酒屋チェーン店くらいしか普段は行かないけれど500円程度で『○○県産地鶏使用焼き鳥7串』なんてメニューにあると「有り得ない、ブラジル産だろうな。」と割り切って食べている。
元々味にうるさくないので食べて美味しければそれで満足だ。
しかし今回謝罪をしている企業は雰囲気やサービスを価格に転嫁しているところばかり。
利用者はそれも含めて高い金を払っている。
貴重な食材は少量しか出回らないし旬があるので当然価格は高い。
それをいい事に手元に食材が無ければ代用品で誤魔化してしまえと言う行為は許されない。
はっきりと天候不順で調達出来ないので欠品していると言えば良いのだ。
最初に発表したホテルと昨日今日と発表した百貨店、レストランは私も時々利用している。
利用者を騙しても偽装ではないらしい。
こんな百貨店でブランドバッグを買って後から誤表示でしたと言われたら堪らない。
それと今回のことは同じではなかろうか。
企業の品性を問いたい。