ルーブルで思いの他時間を費やしお昼ご飯の時間になっていた。
さあ何を食べようかと裏道をキョロキョロしているとこれまでパリでは見かけなったような店が。
「PASTA」と書かれた看板はパリっ子好みでは無さそうだが旅行者には嬉しい。
おまけに6ユーロでパスタ2種と飲み物が付くとメニューにある。
物価の高いパリでこの値段と内容はありえない、早速入ることにした。
作り置きではあるけれど15種類くらいの中から私はジェノベーゼのマカロニときのこ味のファルファッレにした。
選ぶとお皿に盛り電子レンジで温めてくれる。
味が大味で美味しいものでは無かったけれどビールも1ユーロUPで付けられたのでまあ良しとしよう。
粉チーズをたっぷり振り掛けると結構美味しく変わってくれたし。
私が注文する間にパスタをじっくり見た先輩はしっかり美味しそうな2種類を選んでいた。
さすが年の功だわ!ラザニア、私も食べたかった~~!
初めてパリに来た20年前はイタリア料理のファスト料理店なんて全くなかったけれどこの街にも変化の波が来ているのかもしれません。
さあ、午後はシテ島に行きましょう。