逍遥自在

日々のあれやこれやを気ままに発信します。

タイから~④

2015-01-30 02:55:16 | 海外旅行
旅の一番の楽しみは美味しい食べ物。
地元の人しか来ない食堂であれやこれや食べました。




















メニューを指差しての注文なので料理の名前は分からない。
どれも当たりでとにかく美味しい。
◯◯ガイヤーンと言ったような気がするが既に忘れてしまった。
お恥ずかしい。

ご冥福をお祈りします。

2015-01-19 21:22:09 | Weblog
今日はバックカントリーで遭難したニュースを観ていて山を甘く見る人が多いのだと嘆かわしくなった。

ゲレンデを滑るのではなく自然の斜面を滑るのだから相当な技術と体力、判断力を持つ人にだけ許されるのだろうが実際はどうなのか?


そんなニュースを観ながら山のことをぼんやり考えていたら無性にトレッキングがしたくなった。
雪を頂いた甲斐駒ケ岳をみながら富士見高原を歩きたい。
富士見高原と言えばドンキーハウス懐かしいなあ。
ドンキーハウスの加藤さんはお元気かなあ。
ちょっと気になって検索してみたら哀しい結果に…、一昨年4月に亡くなられていた。

ドンキーハウスが大泉高原にあった頃、お茶をしながら談話をしたり富士見高原に移ってからも何度もお邪魔して山の話やトレッキングの話をしたことを思い出し涙が溢れてしまう。

私が知る加藤さんはご自分に厳しいだけでなく他人にも厳しく対応されるかただった。
物腰は柔らかいが理路整然といろいろなことを教えて下さるまさに大人だった。

加藤さん、素敵な時間をたくさんありがとうございました。
ご冥福をお祈りします。






格闘の末…。

2015-01-18 16:06:01 | 海外旅行


ひと月ぶりの全休日となった今日はねじり鉢巻で旅支度に奮闘するも荷物が入りきらず大きめのスーツケースをAmazonに発注した(泣)

手前のデイパックにも詰めようかとも考えたがお土産が入る余地が1ミリも無いので仕方ない。

7980円の出費、出かける前から頭が痛い。

喉元過ぎれば熱さを忘れるではいけません。

2015-01-17 20:13:58 | Weblog
私の小学校時代の校長先生は毎年9月1日の始業式に朝礼台から同じ話をされた。
「セミがうるさいほど鳴く暑い日、お母さんたちは七輪に火をつけてお昼ご飯を調理していた。そこへ突然天と地がひっくり返るほどの大きな揺れが起こった。七輪は転がり中にはそれから家を焼いてしまった不幸な家庭もあった。多くの人が家を失い焼け出された人も大勢いた。
昔から怖いものを例えて『地震、雷、火事、親父』と言うが地震は予測も注意もできない。だからこそ訓練をしっかりしないといけません。教室に戻ったらやりましょう。」
関東大震災のことだ。
毎年同じ話なので高学年になると「また始まったー。」と面倒臭く思ったが今となっては繰り返し話してくださったことはありがたい。


今日は阪神淡路大震災発生から20年目に当たる。
報道を見ていると現地では経過20年で44%の人が震災を知らず風化が激しいという。
語り継ぐ大事さを強調していた。



喉元過ぎれば熱さを忘れるではいけない。
校長先生は50年も前の震災の話を繰り返し、地震の怖さを伝え続けていた。


阪神淡路大震災から10年足らずで新潟中越地震、16年で東日本大震災と大震災は繰り返しやって来た。
その度に尊い命が奪われたのだ。

自助努力で出来ることはたかが知れているかもしれない。
しかしやらなければならないのだと私は思っている。
校長先生のお話の後教室に入ると机の下に潜って体を守る態勢の練習をしたことも私には大事な経験として残っている。


2ヶ月もしないうちに東日本大震災から4年が経つが震災当時の苦しさを忘れていないだろうか?
ライフラインは止まりガソリンは買えずスーパー、コンビニの棚は空っぽ。
寒さの中、当たり前の生活がどれだけ贅沢だったか思い知ったはずだ。

食料、水の備えは?
私はずっと続けています。
非常時持ち出しバッグの点検は?
私はずっと続けています。
熱源や光源、通信の確保は?
私は最低限ですがしてあります。
備えあれば憂いを少なくすることは出来るはず。

私は東日本大震災で直接の被害はなかったが二次、三次被害は少なからずあった。
防災、減災を改めて考えた一日になった。

自画自賛な番組に辟易。

2015-01-11 01:32:49 | Weblog
少し前までは朝から晩まで
「日本はもうダメだ!」
「日本に明るい未来は無い!」
と言ったテレビ番組がわんさかだった。
恐怖を刷り込むマインドコントロールのようで気味が悪かった。

しかし最近は◯◯ミクスとやらで景気の気は気分、気の持ちようで好景気、不景気にもなると言われ何となく好景気風が嘘くさく吹き始めると途端に各局「日本ヨイショ」番組がめじろ押しになった。

おもてなし、気配りが日本人にしか出来ないとか日本にしか無いサービスとか褒め称えているが視線を変えれば少し前まで『ガラパゴス化する日本』と叩いていたのと表裏一体ではないのか?

両極端な表現は止め、かつての『新日本紀行』のように淡々と日本の様子を伝える番組が増えて欲しいと願う。

furanの知らない世界

2015-01-08 17:43:49 | ちょこっとお出かけ
知り合いに誘われコリアンタウンで開かれた韓流歌手のLIVEを観てきた。

この街へ出向いたのは3年ぶり。
かつての悍しいほどの人混みは消えたが韓国人経営の店はビッシリのままだ。

LIVEの会場前には開演30分前で15人ほど並んでいる。
年の頃は30代前半から60代後半くらいの女性ばかり。
時間が経つと人数が増え始め開演の頃には50人ほどになっていた。

私は誰が出演するのかも知らない…
友人がlenと言うのだと教えてくれる。

LIVEが始まると可愛らしい少年が登場。
歌は上手い、ピアノもなかなかだ。
歌詞がハングルでサッパリ分からないがLOVEソング何だろう。
途中、日本の曲も歌うが間に合わせの感は否めない。
常連の方がたが持ち歌では合唱、MCで日本語に詰まるとハングルを巧みに扱い助け舟を出す。
私は歌唱よりご婦人方の語学力の高さに感動した。

ラストの曲になると本人から「PhotoTimeだよ!」と声がかかり会場の多くの方がスマホで一斉に撮影開始。
しかし誰もフラッシュを光らせない。
歌唱に影響するから?
素晴らしい集団行動!

小一時間でLIVEは終了。
グッズやCD、DVDの販売も無くあっさりと会場から外へ出される。(商売っ気なし‼︎)

平日の真っ昼間たったの500円でこんな世界が覗けるなんて今年は春から楽しそうじゃないか!





元日

2015-01-01 15:28:27 | Weblog
慌ただしかった年末から一転、元日の今日はのんびり、だらーんと過ごしています。

今年はお節やお雑煮を用意する時間も気力も無かったので冷凍されていたハムやお魚を調理して食事にしました。

明日からは賀詞のお客様が見えるのでこれから煮物でも作ろうかと思いますがどうなることやら。

さあ、重い腰を上げますか