逍遥自在

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偉いなあ。

2011-06-02 15:04:38 | Weblog
夏の電力不足に対応するため6月1日から「スーパークールビズ」、「始業時間繰上げ」、「休日の変更」、「夏休暇の長期取得」など節電対策が始まっている。
企業や役所など15%の消費電力削減に向けて本気モードなのが感じられる。

私が勤めていた会社は東電の株主なのでこれまでの原発の不具合の際には相当の協力をしてきたが今回は比べ物にならない協力をすると在職の友人が教えてくれた。
それによると7月から友人の部署は始業時間を2時間繰り上げ午前7時からに、土曜日を出社し替わりに平日休みに変更すると言う。
「金融機関なのに大丈夫なの?」と聞くと「お客様と直接応対する部署じゃないからどうにか出来る。」と答えがきた。


いったい私だったら何時に家を出れば会社に着くのか?
なんと家を5時に出なければ間に合わない、おまけに公共交通機関を使っていては遅刻になってしまう(汗)。
本当に日本の企業っていじましいほど頑張るなあ。

私は家で15%以上の節電に励まなくては!!
後輩たちの頑張りを無駄にしては駄目だね。





3 コメント

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そうなんですか! (サリー)
2011-06-03 16:20:04
それ、すごいですね。日本では戦後すぐに試しにやってみたけど、結局定着しなかったサマータイム、それになんだか似ています。ヨーロッパなどであったあの夏時間、日本でもこれを機会に導入される日も近いのでしょうか。
でも、学校で日本は温暖湿潤気候、と習いましたが、真夏の気候は熱帯気候ですよね。母に聞いてみたら、母が子どもの頃はもっと涼しくて、クーラーなんてなくても大丈夫だったそうなんです。今の日本の夏はすこしおかしいですねぇ。40度なんて、ちょっと…さばくじゃないんだから…。
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期間限定のようですが。 (furan)
2011-06-06 18:31:22
サリーさん

7月から3ヶ月間の期間限定のようですが2時間繰上げはきつい!と思います。
ちょうど退社時間が暑さのピークになり体力の消耗は半端じゃないのでは。

今日すでに我が家の周りは30℃を越え真夏のようでした。湿度が高くて嫌になります。
住宅の密集、エアコンの排気、自動車の増加などかつての日本からは考えられない高エネルギー社会が暑さの原因ではないでしょうか?

ここ数年の私は年齢的な症状でほてっているのでエアコンを我慢するのは辛いのですが体調と相談しながら節電に励むつもりです。

サリーさんの会社も節電対応に追われていますか?
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節電…、ううむ (サリー)
2011-06-08 21:29:21
私の勤めているところは、特殊な物を扱うところです。ここで仔細は言えないのですが、それらは温度湿度が高ければ、保管に非常に困るものです。また、それを公開したりもしているので、節電とは程遠い環境にあります。ただ、事務所の方では、役所の発表したクールビズに準じた方針で、節電をしています。
ただ、ここにあるような、時差出勤はありません。できない環境にある、というのもありますけど…。ただ、昼間つける電気を半分にする、とか、廊下の電気は消す、とか、そういうことは今後あるかも知れません。
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