ふれ炭会狭山丘陵いきものふれあいの里炭焼きの会

所沢市狭山丘陵ふれあいの里センターにて煙の出ない炭焼きの活動中

11.11.2 作業内容

2011年11月02日 | 2005年1月
11.11.2(水)晴れ。気温23度。さわやかな一日。 本日の作業内容は次のとおりでした。
1 2号窯休憩に伴う煙突の掃除
2 3号窯の再点火
3 新座市炭焼きメンバーのふれ炭会への見学
4 作業場内の階段の盛り土の整備。
5 ミーテイング

1 2号窯休憩に伴う煙突の掃除
 2号窯は再点検の必要があり窯はお休み。代わりに煙突のタールをとり除きました。

2 3号窯の再点火
前回は、市からの放射能測定のための炭づくりの要請があり、コナラ材の生木を1週間程度の乾燥で点火したが、温度が上がらずやむなく強制閉窯となった。本日は再点火となったが温度の上昇はスムーズで、13時には350度まで昇温した。
放射能をものともせず、ちゃんと燃えてくださいよ!

3 新座市炭焼きメンバーのふれ炭会への見学
台風15号によりキャンセルとなったふれ炭会への見学が本日実施された。8時40分到着。佐々会長から全般説明が行われた。この後、液の精製について亀山様から、窯の内容について稲井副会長からそれぞれ説明が行われた。
 センター周辺の説明(会長)
 製品紹介と販売の説明(会長)
 ドラム缶窯の寿命・交換についての説明(会長)
 煙突の役割と重要性について説明(会長)
 液の成分と採取方法についての説明(亀山様)
 窯の火入れと中の状況についての説明(稲井副会長)
 新座市職員(三浦様)のご挨拶。今後も交流を深めていけるといいですね。
新座市炭焼き会とふれ炭会のパイプ役を果たされた澤田様。もっとも重要な窯の構造と設置要領について討議を進めています。お疲れ様でした。
 本日のお礼にと、萱の葉を用いた「バッタの作り方」を教えていただきました。早くも女性陣は次期目玉商品にと考えているようです。

4 作業場内の階段の盛り土の整備。
旧本窯があった場所とセンターの建物に通ずる階段付近の盛り土が崩れてきたため、補強作業を行った。これで階段からこける人もなくなるでしょう。ありがとうございました。


5 ミーテイング(会長から次の説明がありました。)
① 11月5日(土)は役員会議がある予定です。
② 11月5日(土)は9時30分から竹材を貰いに軽トラックにて行く予定。参加協力をお願いする。
③ 本日は新座炭焼き会のメンバーの見学があった(市の職員×1、メンバー9名)。準備および担当にあたった方はご苦労様でした。
④ 気になる10時のおやつpart8は新座炭焼き会の皆さんからの差し入れと、稲井副会長からのサツマイモでした。また、昼食時には宮崎様から沢庵の差し入れがありました。ごちそうさまでした。


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                                      (担当:阿部、澤田)