誰も知らない南の島

いつか南の島にいきたい

ALWAYS 三丁目の夕日/月刊少年雑誌が楽しみだった

2005年11月09日 | ALWAYS三丁目の夕日
月刊誌が全盛だった、そのころは、今から思えば、少年漫画週刊誌の創刊直前だった。
月刊誌が発売になるのが待ちどうしかった。
新しい雑誌のページをめくるのが何より楽しみだった。
発売が週刊になれば、その楽しみは、四倍になる。

出版界も大量消費の時代になっていった。

しかし、この映画の時代、昭和33年はまだ、月刊少年雑誌が全盛の時代だった。
購入された雑誌は、学校に持っていって皆で見ていた。
新刊の雑誌が買えるの子供ばかりではなかった。

冒険少年ブック
西岸良平・作
三丁目の夕日
特別編


小学館

このアイテムの詳細を見る


そのかわり、駄菓子屋には貸本がおいてあった。
手塚治、水木しげる、梅図かずおが貸本漫画を描いていた。
借り賃は高いほうが一日10円、安いほうで5円だった。
当時の私の一日の小遣いも10円だった。

なぜ、そんなことを思い出したか。
そう、この間行ったインターネット・カフェで、
ネットそっちのけで漫画を耽読したからだ。
スラムダンクの作者が書いた宮本武蔵と、
今話題のドラゴン桜を
第一巻から最新刊まで読破したので
6時間2000円は安かった。









ALWAYS 三丁目の夕日/クリスマスイブ駄菓子屋の店先に人影が現れた/クリスマスの万年筆

2005年11月09日 | ALWAYS三丁目の夕日
奈良時代から江戸時代まで文字は筆で書くものと決まっていた。
明治になると筆はペンに変わった。
しかし筆はペンの名前の中に名前を残した。
それが万年筆だ。

クリスマスのイブに駄菓子屋さんの店先に人影が現れた。

サンタクロースだ。

三丁目の夕日 特別編

小学館

このアイテムの詳細を見る

追伸、今日11月9日の朝は大変寒いです。
東日本では雪が降っているそうです。
暖かくしてお出かけください。
映画のクリスマスイブも雪の日でした。