誰も知らない南の島

いつか南の島にいきたい

寺内貫太郎一家

2006年03月04日 | Weblog
残念なことに久世の名作「時間ですよ」はDVD化されていないようだ。
そこで、雰囲気の似ている寺内貫太郎一家の画像を上げた。
そして気づいた。
寺内貫太郎一家は、七人の孫のバリエーションだったのだ。
七人の孫といっても、知らない人が多いだろう。
七人の孫は、森繁久弥主演の古きよき時代のTBSのホームドラマだった。
寺内貫太郎一家以降、久世の作品は古きよき昭和へのオマージュの傾向を強めていく。
それにつれて、TBSドラマは作品性の強い芸術作品が増え評論家の評価は高まった。
しかし、このころからTBSの視聴率は峠を越えて下降線をたどり始める。



寺内貫太郎一家 DVD-BOX 1

TCエンタテインメント

このアイテムの詳細を見る

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。