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2001年、TBS創立50周年記念番組として製作されたTVドラマ。大正末期、26歳の若さで夭折した童謡詩人・金子みすゞの半生を、松たか子主演で描く。プロデューサーは『渡る世間は鬼ばかり』でおなじみ石井ふく子。脚本は超ベテランの清水曙美。
女学校を卒業した17歳のテル(松たか子)は、兄・賢助(野村宏伸)の結婚を機に、下関の書店・上山文英堂で働くことに。書店の主人・松蔵(渡哲也)の後妻ミチ(中田喜子)は実はテルの実母で、書店の一人息子の正祐(V6・三宅健)はテルの実弟なのだが、正祐には「テルは従兄弟だ」と告げていた。正祐の勧めで“金子みすゞ”として詩を書き始めたテルは、瞬く間に詩の世界で脚光を浴びる。だが、正祐がテルに女性として惹かれていると見抜いた松蔵は、ふたりを引き離すため、テルを店員の桐原(渡部篤郎)と強引に結婚させてしまう。
伝記ものは松たか子の真骨頂。伝説の詩人の生涯に生き生きと息を吹き込み、みすゞに恋心を抱く実弟・正祐との関係も、互いに認め合い励ましあうあたたかな関係として描き、さわやかな気分を残してくれる。(茂木直美)
内容紹介
《放送日》 2001年(単発ドラマ)
《脚本》 清水曙美
《出演》 松たか子 三宅健 中田喜子 野村宏伸 山辺有紀 香川京子 渡部篤郎 菅野美穂 橋爪淳 岡本信人 伊崎充則 高岡早紀 三田村邦彦 泉ピン子 渡哲也
《最高視聴率》 23.7%
2001年、TBS創立50周年記念番組として製作されたTVドラマ。大正末期、26歳の若さで夭折した童謡詩人・金子みすゞの半生を、松たか子主演で描く。プロデューサーは『渡る世間は鬼ばかり』でおなじみ石井ふく子。脚本は超ベテランの清水曙美。
女学校を卒業した17歳のテル(松たか子)は、兄・賢助(野村宏伸)の結婚を機に、下関の書店・上山文英堂で働くことに。書店の主人・松蔵(渡哲也)の後妻ミチ(中田喜子)は実はテルの実母で、書店の一人息子の正祐(V6・三宅健)はテルの実弟なのだが、正祐には「テルは従兄弟だ」と告げていた。正祐の勧めで“金子みすゞ”として詩を書き始めたテルは、瞬く間に詩の世界で脚光を浴びる。だが、正祐がテルに女性として惹かれていると見抜いた松蔵は、ふたりを引き離すため、テルを店員の桐原(渡部篤郎)と強引に結婚させてしまう。
伝記ものは松たか子の真骨頂。伝説の詩人の生涯に生き生きと息を吹き込み、みすゞに恋心を抱く実弟・正祐との関係も、互いに認め合い励ましあうあたたかな関係として描き、さわやかな気分を残してくれる。(茂木直美)
内容紹介
《放送日》 2001年(単発ドラマ)
《脚本》 清水曙美
《出演》 松たか子 三宅健 中田喜子 野村宏伸 山辺有紀 香川京子 渡部篤郎 菅野美穂 橋爪淳 岡本信人 伊崎充則 高岡早紀 三田村邦彦 泉ピン子 渡哲也
《最高視聴率》 23.7%
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