誰も知らない南の島

いつか南の島にいきたい

踏むがよい。お前のその足の痛みを、私がいちばんよく知っている

2012年03月13日 | 無題
その痛みを分かつために私はこの世に生まれ、十字架を背負ったのだから

上記は、遠藤周作「沈黙」の一節である。

私は、この一節を今日、数十年ぶりに思い出した。

君が代で口元確認=教職員1人が歌わず―大阪府(時事通信) - goo ニュース

いかなる思想・信条を持とうとも、それが内心のものにとどまる限りは処罰等を受けない。

しかし、それは心のうちに止めなければならない。

しかり、基督の信者に非ざる私もまた、踏み絵を踏む者のひとりである。

沈黙 (1966年)
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吉野家で朝食を取りながら、こう考えた。きっといつかはティファニーで朝食を取る。

2012年03月05日 | 無題
しかし、ヘップバーンのティファニーで朝食をを見て、ティフニーで買い物はできても朝食を取るのは難しいことが分かった。


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2012年3月、携帯電話加入者数は中国10億人、インド9億人

2012年03月05日 | 無題
加入者数の一億人の差を大きいとみるか、小さいとみるか。
少なくとも日本から見れば、一億人の差はかなり大きい。

そして、生産が容易で低価格、確実に通話でき、しかも人体に安全な基準をクリアした携帯電話には、二十億台の需要があることは、明白だ。

旧NTT・ドコモとその傘下の国内携帯電話メーカーは、この膨大な需要を予知し、両国の携帯電話インフラのグランドデザインを描くことができなかった。

しかし、今からでも決して遅くないはずだ。
なぜなら、中国とインドの携帯ビジネスは、始まったばかりなのだ。

いよいよ10億人 - 中国の携帯電話加入者、今月中にも大台に(WirelessWire News) - goo ニュース

“日の丸半導体”という大義名分は、もはやないも同然

2012年03月05日 | 無題
日本資本の手から離れて、アップル傘下の半導体生産会社になっても、しかたがないということなのだろうか。

エルピーダがついに経営破綻 生殺与奪にぎる支援会議の“空転”(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース

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リチウムイオン電池の2011年の出荷実績世界シェア(占有率)で、韓国企業の合計が日本企業を上回った

2012年03月05日 | 無題
携帯電話から自動車まで、今や、電池といえばリチウムイオン電池だ。
電池は性能さえクリアすれば、ブランドはあまり関係ない。
三洋電機を買収したパナソニックにとって、あまりにも大きすぎる誤算だった。

リチウムイオン電池も…韓国勢が日本抜き首位(読売新聞) - goo ニュース

しかし、現在最も長持ちするリチウムイオン電池は、米国製だ。
欠点があるとすれば、値段がすこし高いことだ。

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世界レベルでの「船余り」が進み、現在の新造船の受注価格は08年比で3~5割も下落―政投銀調査

2012年03月04日 | 無題
日本丸の行方の波は高い。

実際に日本籍の船に乗船している日本の船会社の船員も、外国籍の船員がほとんどだという。そして、これからは、日本籍の船であっても、外国製の船が増えていくだろう。それ以外に、日本の船会社が生き残るすべはない。

造船業の再編不可避=世界的過剰で採算悪化―政投銀調査(時事通信) - goo ニュース

NHKの清盛を見ていると、平家の富は、中国との私貿易によって得られたことがわかる。そして、今でも、世界の富の移動は、航空機ではなく、船舶によってなされている。

その船舶を日本は、自国民によって作ることも、操船することもできにくくなっているのだ。

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原作者と漫画家、そして読者が満足できる作品/憂国のラスプーチン

2012年03月04日 | 無題
かつて、週刊少年マガジンにあしたのジョーという漫画が連載された。その漫画は、当時一つの社会的事件であり、逆境のなかで希望を求める作品だった。

同じように、時代は異なっても、憂国のラスプーチンは、凄まじい逆境のなかでも、夢と希望を失わない者たちの物語だ。

そして、その勇気ある者たちの夢と希望は、現実に形をもちはじめている。

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4日投開票のロシア大統領選で当選が確実視されているプーチン氏と早期に会談したい

2012年03月04日 | 無題
引き分けは、勝つことよりも好ましくない。
しかし、引き分けが、負けることよりも好ましいことも明白な事実だ。
だから、負けることよりも、引き分けを選択することは、勇気ある選択だ。

プーチン発言「意欲感じた」=領土解決へ会談前向き―野田首相(時事通信) - goo ニュース


北方領土交渉秘録―失われた五度の機会

著者からの内容紹介
2001年3月、北方四島は戦後、最も日本へ近づいていた──。
1985年のゴルバチョフ登場以来、日ソ、日ロ間には領土問題を解決する五度ものチャンスがあった。にもかかわらず、なぜ、島は返ってこなかったのか、何がそれを妨げたのか──。領土交渉に外交官人生を懸けてきた人物だからこそ語りうる、迫真の外交ドキュメント。
解説・佐藤優(外務省休職事務官)

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