食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

あなたは食べにくい軍艦巻きにどうやって醤油を付けますか?/回転寿司の真相167皿目

2019年05月26日 | 回転寿司卒業・鮨詰め
Nzshinsoutp

Pointminin10a 回転寿司の真相シリーズ167皿目 第1部/恐ろしい?回転寿司編
ROUND10 回転寿司を卒業しよう!
あなたは食べにくい軍艦巻きにどうやって醤油を付けますか?
正解はガリに醤油をたっぷり浸してネタに付けると良いようです

*皿図は、後日、貼り付けます

軍艦巻きに醤油を付けるのは、あなたも難渋しているのではないですか?傾けてネタに醤油を付けるとネタがこぼれ、醤油注(さ)しから直に注ぐとドドッと醤油の掛け過ぎが心配です。雑誌に醤油の付け方が載っており、ガリに醤油をたっぷり浸してネタに付けると良いようです。既号でも申し上げましたが、回転寿司の軍艦巻きは大きくそのまま頬張ることから食感も悪く、私は好きではありません。

さて雲丹(うに)やイクラの軍艦巻きは、やたらと胡瓜(きゅうり)が多いのが気に掛かります。店では食感を良くするためと言っていますが、単なる嵩(かさ)稼ぎのためでしょう。軍艦巻きは何でも乗せられるので、魚介類から一線を越え揚げ物・肉類・サラダ風、はたまたフルーツ・スイーツと留まることを知りません。あるTV番組を見ていたら女性が、1種類ではなく数々の小ネタを乗せたバラ寿司風の軍艦巻きが食べたいと言っていました。握りにしても、白シャリではなく色々な具材を混ぜた五目寿司風のものを食べたいとも話していました。確かにアイデアですね、回転寿司は何でもありの世界。

ところで外国では食品に黒を使うことを嫌うので、巻き物は内巻きにします。中心の具材を海苔で囲み、周りにシャリを巻く感じです。飛びっ子を散らせば、オシャレですね。これほど軍艦巻きを食べる日本には、“軍艦”と称する艦船は存在しません。海上自衛隊なので、正しくは“護衛艦巻き”と呼ぶべきでしょう(笑)。それはともかく、軍艦巻きを食べながら末永く日本の平和を祈りましょう。

酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。

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回転寿司の握りはシャリの旨みを帳消しにする載せるだけの寿司/回転寿司の真相166皿目

2019年05月25日 | 回転寿司卒業・鮨詰め
Nzshinsoutp

Pointminin10a 回転寿司の真相シリーズ166皿目 第1部/恐ろしい?回転寿司編
ROUND10 回転寿司を卒業しよう!
回転寿司の握りはシャリの旨みを帳消しにする載せるだけの寿司
握る絶妙な力のバランス加減によってネタとシャリに旨みが倍増

*皿図は、後日、貼り付けます

回転寿司の握りは、アルバイトがネタを乗せただけの単なる“載(の)せ寿司”なので、握りとは言えません。このような回転寿司店の握りは、シャリの旨みを全て帳消しにし、ネタとシャリをわざわざ不味くさせて提供しているようなものです。美味しさが格段と求められる一般寿司店のシャリとの違いは、板前さんが握る絶妙な力のバランス加減によってネタとシャリに旨みが倍増します。ネタとシャリの一体感があってこそ、口の中でばらけて美味しさが広がるのです。

2つめは、握りの美味しさは何といっても人肌の温かめなシャリと、10℃前後のネタケースから取り出したやや冷たいネタとの組み合わせです。偉そうに言う訳ではありませんが、このような握りが本来のシャリの味・握りの食感なのです。回転寿司はレーンを回ることによって、ネタが温まり逆にシャリが冷めてしまいます。2つの要素が相俟ったのが本来の寿司であり、回転寿司の乗せただけの握りは“亜流”とご認識して下さい。

違いの最後は、一般寿司店の握りシャリは、口の中で最も味わいが深くなる小振りの16~18gです。回転寿司店はお客様を満腹にさせることが目的なので、シャリを美味しく食べる限界の23gを越え、中には25g以上の店があります。握りと呼ぶものの、似て非なる握りが回転寿司店の握りです。回転寿司を食べ続けていたら、本当の寿司の美味しさを知らないまま終わってしまいます。経済的には大変ですが、できれば一般の寿司を食す機会を設けて欲しいですね。その上でシャリの違いを認識して、懐具合で廉価な回転寿司を食べたらいかがでしょうか。

酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。

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添加物大量使用◇回転寿司店と焼肉・ステーキチェーン店の怖い共通体質4/回転寿司の真相165皿目

2019年05月25日 | 回転寿司卒業・鮨詰め
Nzshinsoutp

Pointminin10a 回転寿司の真相シリーズ165皿目 第1部/恐ろしい?回転寿司編
ROUND10 回転寿司を卒業しよう!
添加物大量使用◇回転寿司店と焼肉・ステーキチェーン店の怖い共通体質4
回転寿司店も人気シェフの味も食品添加物から離れられない・驚いた実態

*皿図は、後日、貼り付けます
他シリーズでも同様の投稿をしていますが、閲覧者層が異なるため当シリーズでも掲載します。

回転寿司店と焼肉・ステーキチェーン店の怖い共通体質の最後は、回転寿司のネタとシャリ・焼肉店・ステーキ店に限らず、様々な外食チェーン店のメニューは、“化学物質”で味付けされたものです。“ウマ!”と思っても、所詮、食品添加物の味です。本来なら板前・シェフの腕前や食材管理が味(旨さ)を決めるものですが、店の利益のために食品添加物に任せたままなのです。回転寿司の生ネタでさえ、味の素(グルタミン酸ナトリウム)・着色料、保存料などが塗られています。

例えば、回転寿司の鮪(まぐろ)によっては赤い着色料が塗され、味も食品添加物が補填されたものが、まま、出回っています。烏賊(いか)が甘いのは、甘味料が使われている場合もあります。軍艦巻き・太巻きの食材、詰め(煮切り)、味噌汁・お茶など、旨み・色合いを出すために多量の食品添加物が使われます。一方、焼肉・ステーキ店のタレ、あるいは激安店では1枚の肉ではなく、成形肉と呼ばれる端肉を集めて食品添加物の結着剤で1つの肉に固めたものです。

話が若干逸れますが、TV/CMの“豪華宮殿”が有名な焼肉ダレのメーカーは、本社工場がそっくり宮殿の形になっており、工場の前で撮影したそうです。焼肉ダレの販売は“仮の姿”で、売上の大半が、契約社数10万店以上、全国の有名チェーン店・ファミレス・一般飲食店へ納める食品添加物の売上なのです。

社長は、各店からどんな味の依頼があっても希望の味を作れないものはなく、すぐに添加物の“ブレンド液”を納入すると豪語します。有名店・人気店や人気シェフの味も、本当は我が社の味と悪びれることもなく鼻高々でした。このように今や多くのシェフや板前の腕ではなく、食品添加物の味付けなのです。将来を担う若い方の身体に、悪い食材を使い、それを補うために過剰な食品添加物をぶち込むのはやめて欲しいものです。

Sankoua
ニセモノ食材を使う◇回転寿司店と焼肉・ステーキチェーン店の怖い共通体質1
店で調理せず◇回転寿司店と焼肉・ステーキチェーン店の怖い共通体質2
加工食品化する◇回転寿司店と焼肉・ステーキチェーン店の怖い共通体質3

酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。

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加工食品化する◇回転寿司店と焼肉・ステーキチェーン店の怖い共通体質3/回転寿司の真相164皿目

2019年05月25日 | 回転寿司卒業・鮨詰め
Nzshinsoutp

Pointminin10a 回転寿司の真相シリーズ164皿目 第1部/恐ろしい?回転寿司編
ROUND10 回転寿司を卒業しよう!
加工食品化する◇回転寿司店と焼肉・ステーキチェーン店の怖い共通体質3
店のメニューが加工食品化・冷凍食品化の延長上にある・驚いた実態

*皿図は、後日、貼り付けます
他シリーズでも同様の投稿をしていますが、閲覧者層が異なるため当シリーズでも掲載します。

回転寿司店と焼肉・ステーキチェーン店の怖い共通体質の3つ目は、自社工場や中国で調理や加工を全て済ませた~言わば加工食品・冷凍食品化されたものを店で出すことです。回転寿司店・ステーキ店・焼肉店に限らず、ファミレス・居酒屋、数々の飲食チェーン店では、店で解凍するだけ・焼くだけ・“チンするだけのメニュー”が蔓延っています。前号のように、回転寿司店では店で魚を捌くことはしません。冷凍ネタ・シャリも専門業者から仕入れ、解凍してシャリに乗せるだけです。

ほとんどの業種のチェーン店は飲食店とは名ばかりで、加工品や冷凍品をその場で温めて、皿に盛るだけの“チン食”に過ぎません(既号参照)/ステーキ店では予め一定の大きさに作られた成形肉)。あるステーキ店の社長は、店のスタッフを最小にして安さでお客に還元しているというコメントがありました。でもチョット、感覚がずれていないでしょうか。これではせっかくお店に行っても、自宅の冷蔵庫の加工食品を食わされているのと同じです。店で調理しないから、少人数・短期アルバイトでもできるのです。

お客様とは、鮮度がよい食材を使い、しっかり調理されたその店でこその料理を食べたいのです。安さだけを求めて、安易な加工食品のような食事や質の悪い食材を食べていると、味覚や栄養バランスに欠け身体を悪くします。画一的な加工食品を出すチェーン店から、少しずつ遠ざかりませんか?

Sankoua 食品のカラクリシリーズ (詳しい内容) *前出
注射器のような100本の針を射ち込んで作る成形肉の霜降り肉
ドロドロ牛脂で作る成形肉のニセモノ・ステーキ肉と焼肉の危険性

酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。

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店で調理せず◇回転寿司店と焼肉・ステーキチェーン店の怖い共通体質2/回転寿司の真相163皿目

2019年05月25日 | 回転寿司卒業・鮨詰め
Nzshinsoutp

Pointminin10a 回転寿司の真相シリーズ163皿目 第1部/恐ろしい?回転寿司編
ROUND10 回転寿司を卒業しよう!
店で調理せず◇回転寿司店と焼肉・ステーキチェーン店の怖い共通体質2
コストを省くために店の厨房ではできる限り調理しない・驚いた実態

*皿図は、後日、貼り付けます
他シリーズでも同様の投稿をしていますが、閲覧者層が異なるため当シリーズでも掲載します。

回転寿司店と焼肉・ステーキチェーン店の怖い共通体質の2つ目は、「店の厨房ではできる限り調理をしない」ことです。ステーキ店が本物の牛肉を厨房で扱うと、大きさや厚さを整えるため手間や人件費が掛かり、在庫管理も難しいのです。しかし「成形肉」(前号参照)なら、手間が要りません。激安といっても企業(店)努力ではなく、質が悪くて安い食材を使うことによって成り立ったものです。

従ってステーキと称しても実は1枚肉ではなく、端切れ肉(裁断肉)を牛脂や添加物などで固めたものです。いわばハンバーグのようなものなので、肉のサイズや厚さを加工業者に指示し納品させ、それを厨房でただ焼くだけなのです。調味料も、業者から仕入れた食品添加物で作られたものです。とにかく下処理や調理と呼べるものは、厨房では行いません。

一方、回転寿司店のネタも、中国などの加工工場でネタを指定の大きさに切ってから冷凍輸入されます。店では、ただシャリに乗せるだけなのです。つまり両者は、①厨房ではできる限り調理せず ②店のスタッフを小人数にする ③アルバイトでもすぐ作れる~このような「小スタッフシステム」が、儲かる商売の仕方なのです。焼肉チェーン店の食中毒事件と同じく、回転寿司店でも誰も食材の品質管理・安全対策のチェックが行われず、味さえノーチェックなのです。飲食業に一番大事な、食の安全責任を負わない体質が共通しています。

Sankoua 食品のカラクリシリーズ (詳しい内容) *前出
注射器のような100本の針を射ち込んで作る成形肉の霜降り肉
ドロドロ牛脂で作る成形肉のニセモノ・ステーキ肉と焼肉の危険性

酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。

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ニセモノ食材を使う◇回転寿司店と焼肉・ステーキチェーン店の怖い共通体質1/回転寿司の真相162皿目

2019年05月25日 | 回転寿司卒業・鮨詰め
Nzshinsoutp

Pointminin10a 回転寿司の真相シリーズ162皿目 第1部/恐ろしい?回転寿司編
ROUND10 回転寿司を卒業しよう!
ニセモノ食材を使う◇回転寿司店と焼肉・ステーキチェーン店の怖い共通体質1
偽装魚やニセモノ肉(成形肉)を平然と本物と言い切る・驚いた実態

*皿図は、後日、貼り付けます
他シリーズでも同様の投稿をしていますが、閲覧者層が異なるため当シリーズでも掲載します。

ここからは、「ROUND10/回転寿司を卒業しよう!」の連載です。再三、申し上げたことで、お身体や健康を考え、そろそろ回転寿司をやめませんか? 今は無理でも、できるだけ早いうちにやめることをお勧めします。このROUNDの内容は気が進まないでしょうが、ぜひお読み下さい。

最初は、「回転寿司店と焼肉・ステーキチェーン店の怖い共通体質」を、4回に渡りご案内致します。怖い共通点の1つ目は、どちらも“ニセモノの食材”を「本物の食材」として騙して売ることです。回転寿司店は偽装魚(味や食感が似た外国の別種魚や深海魚)を本物魚として偽り、焼肉・ステーキチェーン店は「成形肉」(せいけいにく)を本物の焼肉・ステーキ肉として販売しているのです。

「成形肉」とは、古い屑肉・端肉・別種の動物肉を小さく切断し、軟化剤と結着剤などの食品添加物で混ぜ固めたものです。あるいは硬い廃牛肉にインジェクションと呼ばれる、華道の剣山のように100本ほど束ねた注射針のような形態で、別牛のドロドロの牛脂やつなぎとして成分不明な添加物を打ち込む作り方です。こうすると、1枚の本物肉と見分けできません。しかし非常に不衛生な“インチキ肉”なので、肉の中までしっかり火を通さないと食中毒を起こします。

現にお客様には成形肉と知らせずに、レアで食べて食中毒を起こした事故がありました。1枚肉は、表面さえ焼けば菌が死にます。しかし成形肉は、芯まで火を入れないと危ないのです。消費者が知らないことをいいことに、あくどいやり方です。安いコストも求め屑肉と食品添加物の塊のような成形肉が、ファミレス・コンビニ弁当・弁当チェーン・ハンバーガーチェーン、加工食品やスーパーなど至る所で“常態化”しつつあります。

Sankoua 食品のカラクリシリーズ (詳しい内容)
注射器のような100本の針を射ち込んで作る成形肉の霜降り肉
ドロドロ牛脂で作る成形肉のニセモノ・ステーキ肉と焼肉の危険性

酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。

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