nekoはひとりで旅に出る。。。

何故ひとりで?ひとりが好きなんですよねぇ。会社員生活の限られた時間の中での世界女一人旅です。

目的は大阪、ついでに京都 6

2022-06-10 | 国内旅行 2022年5月 大阪・京都



お楽しみの試飲タイムです。
テイスティングルームでは、コロナ禍以前は1テーブル4名だったようですが、今は1テーブル1名です。
カップルやグループでも1名ずつとなります。



こちらがテイスティングセット。
一番左の水は冷えたサントリー天然水。
この日は暑かったのでまずは喉を潤しました。



スライドを使いながら丁寧に説明してくれます。



左から、
①ホワイトオーク樽原酒
②ワイン樽原酒
③「山崎」
④「山崎」

③と④は同じものなので3種類になります。

テイスティング方法は、
①色を見る
②グラスを軽く回す
③香りを試してみる
④加水する
⑤口に含んでみる



まずはホワイトオーク樽原酒から。

他の2つと比べて若干色が薄く黄色っぽいです。
香りは、いい香り。
語彙力がなくてスミマセン。
少し甘い香り?かも。

常温の水を1:1の割合で加えます。
トワイスアップというやつですね。

口に含んでみます。
スライドでホワイトオーク樽原酒のイメージが映し出されて、バニラやクッキーの写真があったので、そう言われてみればそんな気もするかなという感じ。



続いてワイン樽原酒。

色は少し赤っぽいです。
ワイン樽というからぶどうの香りがするかと思ったら、そうでもなく。

加水して口に含むと、何かはわからないけどほんのりフルーツの味。
スライドではりんご、さくらんぼ、いちごなどが映し出されていました。
あ、そうかも。
って、これもやっぱり言われてみればという感じで、スライドがなかったらうまく表現できません。



そして製品の山崎。

これは飲んだことがあります。
飲み慣れているほどは飲んでいないけど。

色は琥珀色。
味は先ほどの2種類の原酒と似ているのかなと思いきや、やっぱり違いますね。
山崎はまろやか?なめらか?な感じがします。
原酒と比べて完成されているだけあって飲みやすくて美味しいです。

最後4番目の山崎は、お好きな飲み方でどうぞとのこと。
このタイミングで氷と冷えた炭酸水が出されました。
最初から用意されていたら氷は溶けちゃうし、炭酸水も常温になっちゃいますからね。

写真を撮るのを忘れましたが、炭酸水はザ・プレミアムソーダ フロム ヤマザキでした。
では、せっかくですからハイボールにしましょう。



スライドでも映し出されますが、ガイドさんが実際に作りながら説明してくれますので、一緒に作っていきます。



グラスに氷をたっぷり入れます。
氷はなるべく大きくて角のないのがいいそうです。



山崎を入れます。
マドラーで勢いよく10回ぐらい回します。



溶けた分の氷を足します。



冷えた炭酸水を加えます。
ウイスキー1:炭酸水3~4。



ここで混ぜすぎてはいけません。
炭酸ガスが逃げないように、マドラーを上下に1回動かすだけ。
これで美味しいハイボールの完成です。

いただきま~す。

ん~、美味しい!
山崎は飲んだことがあると言いましたが、今まで飲んだ山崎の中でも一番美味しく感じました。



おかきとチョコレートのおつまみと一緒に山崎ハイボールを味わいました。



ウイスキーの飲み方は、ハイボールの他にも水割り・ロック・ストレートがありますが、それぞれに合うお料理の紹介もありました。

私は普段、いいウイスキーはストレートで、普通のウイスキーは水割りかハイボールという風に飲んでいますが、お料理によって分けるのがいいんですね。

試飲は私は全部飲み干しましたが、女性の参加者で残している人もいました。
ウイスキー愛好家が全員お酒に強いとは限りませんからね。
弱くても好きなら全然いいと思います。
もしくは好きでもなくパートナーに付き合わされただけとか?
見学ツアーで通る部屋(実際は部屋の外まで)はウイスキーの香りが結構するので、弱い人は香りだけで酔ってしまうかもしれません。

以上で、見学ツアーは終了です。
試飲も含めて80分のツアー料金が1,000円て安くないですか!?

予約が取りづらくてプラチナチケット化している見学ツアーですが、私は3,000円でも参加します。
5,000円はさすがにちょっと・・・
とにかく1,000円にしてはとてもお得感がありますよ。

ウイスキー蒸溜所見学は白州蒸溜所に次いで2回目ですが、今回も存分に楽しめました。
お菓子工場や自動車工場のようにラインがあって製品が続々出来上がる様子が見られるわけではないし、地味といえば地味なので、ウイスキーに興味がないとあまり面白くないかもしれませんが。

見学ツアーは以上で終わりですが、まだお楽しみが残っています。





コメント (5)
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