見学ツアーの後はウイスキー館の中を一人でぶらぶら。
ずらりと並んだウイスキー棚はもはや美術品のようです。
世界のウイスキーも展示してありました。
サントリーウイスキーの歴史も紹介されています。
1929年に発売された、日本初の本格国産ウイスキー「白札」。
でも当時は日本人にはあまり受け入れられなかったそうです。
あきらめずに改良を重ね、1937年に「角瓶」を発売すると大ヒット。
その後も「オールド」や「ローヤル」などを発売しました。
ウイスキーではないのですが、「赤玉ポートワイン」。
その広告には日本初のヌードポスターが使われました。
1907年に発売されたこの「赤玉」を太陽にみたてて「サン」に創業者鳥井信治郎氏の名字をつけて社名を「サントリー」にしたそうです。
面白く見ごたえのある展示がたくさんあって、ウイスキーへの興味がさらに深まりました。
さて、見学ツアーの前にお目当ての「山崎」と「山崎蒸溜所限定ウイスキー」は購入済ですが、改めてショップをのぞいてみました。
山崎でさえお一人様1本限りですから、年代物の山崎は置いてありませんでした。
でも山崎蒸溜所限定グッズがいろいろあって購入意欲をそそります。
あれも欲しいこれも欲しいとポンポンかごへ入れていきます。
こんなに買っちゃいました。
こうなることを予想して、1泊なのにキャリーケースで来ましたからね。
左奥は山崎12年のミニチュアボトルとスキットルのセット。
年数の入った山崎はこのセットのミニボトルのみだったのでこれは買うしかないと。
スキットルには山崎蒸溜所の刻印が入っていて、革のケース付きです。
スキットルなんて使わないけど、ウイスキー愛好家としては一つは持っていたい物です。
山崎と山崎蒸溜所限定ウイスキー。
お一人様1本限りですが、山崎が定価で買えたのはうれしいです。
白州蒸溜所へ行った時に白州蒸溜所限定ウイスキーを買っていて、まだ開けずに置いてあります。
これで2本揃いました。
右奥は、山崎ミニボトルとロックグラス、コースター、マドラーのセット。
グラス、コースター、マドラーには山崎蒸溜所の刻印入り。
コースターとマドラーはウイスキー樽材を使っているそうです。
使うほどに味が出そうですね。
左手前はショットグラス。
白州蒸溜所へ行った時に、白州と響のショットグラスは買っていて、これで3つ揃いました。
チョコレートは見学ツアーでの試飲タイムで出たチョコレートです。
美味しかったし、イラストが製造工程になっていて面白いなと思って。
お土産は全部で19,689円。
買いましたね~。
本当は年代物の山崎が欲しかったけど、ノンエイジでも品切れの時があるそうなので、買えただけ良しとしましょう。