商売が上手く回らない人の特徴 「お金にメンタルブロックのある人」
質問です。
どちらか必ず一つ選んでください。
あなたは
「形のあるモノを買う時」と
「形のないモノを買う時」と
どちらに迷いを感じますか?
あるいは、お金を出すのは勿体ないと感じるのはどちらですか?
「形のあるモノ」とは、服やバック、車、時計とか・・・ようは「物」ですね。
「形のないモノ」とは、講演会やセミナー講座などです。
お金持ちになれない人はお金に対して否定的な思い込みや固定観念があり、行動が抑制されてしまいがちです。
お金がない・・・と言われ続けて育つとどうしてもお金の使い方が下手になりやすく、無駄なものを欲しがったり、プライドや見栄で買い物をしがちです。
逆に、なでもかんでも「我慢、我慢」で何も買おうとしない・・・という人も多いようです。
しかし、あなたが何か商売をしていて「買ってもらいたい」と思っているなら
あなた自身もお金を回していかないとあなたにもお金は回ってきません。
そこで先ほどの質問の答えです。
ためらった(勿体なくて買えない)方を買いなさい。
出来るなら高級と呼ばれるものを買いなさい。
例えば形の「ないモノ」を選んだあなたなら、自分にとって少し冒険になるなと感じるお高いセミナーに参加してみるとか、形のあるモノを選んだならブランド品の服を買ってみるとか・・・。
自分も少しずつでもいいからお金を出す側になってみなさい。
ユーザー側の気持ちをしり、価値を実感することで
あなたが売る側になった時、自信をもってお勧めすることができます。
以上「鴨頭嘉人さんの動画」から抜粋しました。
わたしがまだ現役で仕事をしていた頃
服の販売員をしていたことがあります。
そのブランドは1点単価は「そこそこの値段」ですが、セットで購入してもらうので客単価がモノをいう世界でした。
1回につき、20万~50万が当たり前。
ニノも今では考えられないけど自社製品を着用して販売していました。
店長してたので、スタッフ教育もしてたんですが
「この服、高い!」と思い込んでいるスタッフは売り上げが伸びません。
なぜなら自分が「高くて買えない」と思っていると
その人に似あっていても「高いモノを押し付けている」ようで
申し訳なくてお勧めできない・・・となります。
例えば5万円の売り上げを作ったら、それ以上お勧めできなくなるのです。
つまりこれは、自分の財布の中身とお客様の財布の中身を同じにしてしまっているのです。
ですが、そもそもそのブランドを買いに来るお客様は、商品の単価を良く知っているので「この2万円のスカートが高いとは思っていない」のだと教えます。
だから色々とコーディネートして気に入ってもらったら購入してもらえればいいし、気に入らなければ誰も買わない。
だからとりあえず、楽しんでもらうためにも色々な組み合わせを見てもらったらいいよね。
・・・などと教えていたのを思い出しました。
ま、今ではユニクロで充分と思っているのでそんな買い物はしないですけどね。
「こんなことメモしてたのか!」とノートの整理をしていたら
たまたま発見したので記事にしてみました。
ではまた!
二埜り音でした。
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