3月1日 市役所の防災安全部と下水道部の防災担当者による「防災セミナー」が自治会の会館で開催された。
目前に発生が予想されている東南海地震に備えての話である。
南海地震はこれまで100年から50年の間隔で発生している。直前の地震が1946年であるからそれから約70年経過しているおり、今後10年以内に10%,30年以内に60%,50年以内は90%の確率で発生する。
(ただし この確率は1911年時点の予測であるから、3年後の今はもう少し確率が多くなっている。?)
マグニチュード9.0、震度6弱の地震が発生した場合 尼崎や西宮・神戸に津波が届くのは地震発生から約2時間後で、津波の高さは4.0mと想定されている。
尼崎はもともと海抜の低い地域が多く、JR線近くまでの地域が津波の被害にあうとのこと。
幸い武庫之荘地域は海抜が6mあるので、津波による直接の被害は受けないようだが、地震の被害や社会インフラの混乱などは十分予想されるだけに、安心はしておれない。
東日本大震災が発生した年の12月に実施したNHKの世論調査によると、乾電池の確保、非常用飲料・水の確保、非常持ち出し物の準備など、災害に備えた準備は震災発生直後の調査に比べて大幅に低くなっているとのこと。
のど元過ぎれば・・我が家も防災対策も真剣に考え直さなければ。
目前に発生が予想されている東南海地震に備えての話である。
南海地震はこれまで100年から50年の間隔で発生している。直前の地震が1946年であるからそれから約70年経過しているおり、今後10年以内に10%,30年以内に60%,50年以内は90%の確率で発生する。
(ただし この確率は1911年時点の予測であるから、3年後の今はもう少し確率が多くなっている。?)
マグニチュード9.0、震度6弱の地震が発生した場合 尼崎や西宮・神戸に津波が届くのは地震発生から約2時間後で、津波の高さは4.0mと想定されている。
尼崎はもともと海抜の低い地域が多く、JR線近くまでの地域が津波の被害にあうとのこと。
幸い武庫之荘地域は海抜が6mあるので、津波による直接の被害は受けないようだが、地震の被害や社会インフラの混乱などは十分予想されるだけに、安心はしておれない。
東日本大震災が発生した年の12月に実施したNHKの世論調査によると、乾電池の確保、非常用飲料・水の確保、非常持ち出し物の準備など、災害に備えた準備は震災発生直後の調査に比べて大幅に低くなっているとのこと。
のど元過ぎれば・・我が家も防災対策も真剣に考え直さなければ。