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広島県福山市はおよそ30年ほど前に住んでいた町。当時の友人で今は広島県でも有数のハーモニカ奏者になっている人がいる。
彼の音頭で毎年広島県東部地区のハーモニカフェステイバルが開催されており、彼に招かれてそのフェステイバルにオカリナで参加してきた。
当日は約70名(組)の皆さんが日ごろの練習の成果を披露しあったのだが、オカリナは一人だけ。
関西でもハーモニカの愛好家はたくさんいるのだろうが、なぜか自分の周りにはいないのでハーモニカの音色がとても新鮮に聞こえた。
その音色は哀愁に満ちたというか、優しいというか 戦前の流行歌を吹く人が結構いた。たとえば 「青葉の笛」や「影を慕いて」など。当然ながらシニア世代が多い。
オカリナで演奏した曲は「天城越え」と「時代」の2曲。
会場は音響も良く、気持ちよくオカリナの演奏に集中することができた。
それにしてもわずか7分程度の曲を演奏するために、新幹線で1時間半はちょっと遠すぎたかな。
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