満月と黒猫日記

わたくし黒猫ブランカのデカダン酔いしれた暮らしぶりのレポートです。白い壁に「墜天使」って書いたり書かなかったり。

残念でしたね

2006-08-23 00:37:29 | 雑記

皆様ごきげんよう。黒猫でございます。

今日は後楽園駅前の文京シビックホールで試写会だったので、久しぶりにラクーアシティ内にあるムーミンベーカリー&カフェに行って参りました♪

何度か書いたような気がしますが、わたしはムーミンが大好きです。スナフキンは理想の男性だと今でも思っています(笑)。もっと時間があればカフェ内で食べたかったんですが、その前にLushで洗顔料とか買おうとしたらパックを試し塗りされたりして思わぬ時間を取られ(しかも買った)あまり時間がなかったのでパンを買って食べました。カレー風味のピザ美味しかったな♪でもカフェ内のムーミンママの今月のおすすめスイーツがマンゴープリンだった・・・!

ねえムーミンママ教えて、フィンランドにもマンゴーはあるの?北国なのに?

と思いましたが(笑)、両方好きなので問題なしです。えーん食べたかった。えーんえーん。近いうちにまた行けるかな・・・?

そういえば、一昨日キーツマンゴーの話を書いた日記「わたしは貴方の虜なの」、その日のアクセスすごかったんですが。タイトルのせい・・・?タイトルから恋愛ただ漏れ日記とかMな人の赤裸々な告白とかを期待して来られたのでしょうか?
それともマンゴーマニアが一気に押し寄せた!?(笑)
このブログはgooのブログなので、わたしのサイトから来るよりも新着情報やら検索やらで辿って迷い込まれる方のほうが多いようなのです。

何を期待したのか知りませんが、残念でしたね皆様(笑)。

わたしを虜にするのは相変わらずラジニ・マンゴー・トニー・カレー・ワインあたりです。お色気ゼロですいません(笑)。あ、ラジニはなんと言ってもスーパースターなので、お色気ムンムンですが(笑)。


ところで今日、何気なく貯めていた行きつけのスーパー(Sミット)のポイントが10000ポイント(満額)に達したとかで、現金一万円をゲットしました。やったぜマルさん!(なんでマルさん?)
よく占いなどで「臨時収入があるかも!?」などと書かれることがありますが、株もギャンブルもやらない普通の社会人には臨時収入の機会ってなかなかないですよね。わたしはいつもポイントを貯めるだけ貯めて結局何にも引き換えずに失効してしまう本物のうっかり八兵衛なので、今日の臨時収入一万円は相当嬉しかったです。ありがとうSミット、このお金で髪を切りたいと思います。
そして今後もまたこつこつとポイントを貯めたいと思います。えへへ。

ちなみに映画は『グエムル 漢江の怪物』を観たんですが、レビューは明日にさせて頂きます。個人的にはなかなか面白かったですよ!はっきりと好みが別れそうではありますが。
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更新しました。

2006-08-22 01:04:25 | サイト関係

皆様ごきげんよう。今日もアクティブヨガの最後でブラックアウト、黒猫でございます(大丈夫か)。今日は初めてという人がいなかったので、なんか難易度が高かったですよ。なんかひねりとか以前にインストさんとわたし腕の長さ違う!?みたいな状況です。そんなとこ通ってそんなとこ触るには腕の長さが足りないよ!みたいな。


ところでSS更新しました。ゲドクイで『全部受け止めて』。
・・・すいません、なんか分類できなくてゲドクイに入れてしまいましたが、正直あんまりゲドクイじゃないです。ごめんなさい。足りないと思われた部分は各自の想像で補って下さい(笑)。
ちなみにこのSSにより姐さん裏番長伝説がさらに助長されている感じになってしまっています(笑)。わたしは周りの人が勘違いして誤解が誤解を生む、みたいな展開が好きなんです(インド映画にありがち)。今後もやりたいな。
何だか書きたいテーマがバラバラというか、別の話に分ければよかったのかもしれないんですが、無理矢理詰めてしまいました。3つに分けたんですが、その長さもバラバラだし。なんかちょっと微妙ですね、今回。あ、いつもか。

この話には猫が出てくるんですが、書きながらYoutubeで面白ペット画像みたいなのを見まくっていたのでテンションが上がってました(笑)。猫って可愛いよねえ!犬も。わたしはたいていの動物が好きなので何を見ても興奮してしまいます(危険な人だよそれ)。
そういえばこの間、街中で女性が小脇に抱えていたトートバックからミニチュアダックスフントがにょろりと鼻面だけを出していて、素でヘムルいた!と思いました(※ヘムル・・・ムーミン谷に住む住人の種類の一。ヘムレンさん、フィリフヨンカさんなど)。すごく似ていてビックリでしたよ。耳を隠してみるとそっくり。飼ってる方、耳を隠して確認してみて下さい。

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わたしは貴方の虜なの

2006-08-21 00:25:56 | マンゴー

皆様ごきげんよう。お暑うございます、マンゴー泡盛で一杯調子の黒猫です。


わたくし先日、ネット通販で沖縄産キーツマンゴーというものを取り寄せました。キーツマンゴーというのは、国内産の一般的なアップルマンゴーと違い、追熟種、つまり、収穫してから熟成期間の要る品種だそうです。あまり生産されていないそうなのですが、今回、旅行に出ていたりして完熟アップルマンゴーは受け取れない恐れがあったので、このキーツマンゴーを頼んでみました。これなら多少配達が遅れてもまだ熟成させなきゃいけないわけですし。

そして待つこと一週間と一日。
同封してあった説明書きには「マンゴーの色が緑から黄色っぽく変わり、甘い匂いが漂い出したら食べごろです」と書いてありました。毎日毎日ヘンゼルとグレーテルの太り具合を確かめるか、もしくは「煮えたかどうだか食べてみよう」とばかりにマンゴーの匂いを嗅ぎ続けたわたし。そして今日。ジャストナウ!GO!!との啓示を受け取りました。

そして先ほど、食してみたのですが。

・・・生きててよかった。

心底そう思う、楽園のお味でした。とろーり、濃厚なこのお味。本当に美味しい。それしか形容する言葉が思いつきません。
間抜けなことに楽園に浸りすぎて、画像を撮るのを忘れてしまったので、今回は別のマンゴー画像で。こちらは「華々美人」のデラックスマンゴーアイスシャワーWithラジニまつりパンフです。
これもまた、地上の楽園なわけですが。わたしはこの画像を撮っていた瞬間、多分地上で1、2を争う幸せ者だったと思います(笑)。

キーツマンゴーはもうひとつありますので、それを食べるときは忘れずに画像を撮ろうと思います☆ああ、天国再び・・・えへへー。
それにしても、マンゴーを食べるときいつも思うんですが、この種蒔いたら木ィ生えてこないかのう。関東じゃ無理ですか・・・?

丁度近々映画を観ようと思い、読み直した『ゲド戦記』の四巻『帰還』で、テルーが桃の種を植えて毎日お水をあげていたのを読んだりしたものですから。それにしてもゲドはどの時代も素敵ですね☆特に四巻の壮年ゲドの振る舞いにはかなりグッときました(親父好きの本領発揮だよ)。そのたどたどしさに胸キュン(死語)ですよ。
どうかジブリさんはわたしの期待を裏切らないで頂きたいものですが・・・観た方の評判聞いてるとなあ(苦笑)。つうか、テルーがうたえるという時点でなんだかもう。観る前からもう。でも観ますが。
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『ラフ』

2006-08-20 06:43:02 | 映画

皆様ごきげんよう、黒猫でございます。

本日二本目は『ラフ』。あだち充の同名漫画の映画化です。

スポーツ推薦で高校に入学した水泳選手の大和圭介(速水もこみち)は、プールサイドですれ違った女子生徒、二ノ宮亜美(長澤まさみ)に突然「人殺し」と声をかけられる。心当たりのない圭介だったが、ふたりの家は共に和菓子屋で、商売敵だったのだ。かつて同じような商品を模倣して売り出した圭介の祖父のせいで、亜美の祖父は心労で亡くなったというのだ。
そんなこと言われてもどうしようもないし、と思いつつ、その強気な態度にムカつきつつも亜美が気になる圭介。ふたりはひょんなことから代理同士でデートをする羽目になり、その際、圭介が憧れる水泳選手、緒方(石田卓也)と亜美が兄妹同然の付き合いであることを知る。
緒方へのライバル心、亜美への想い。その双方から、次の試合では必ず緒方に勝つと心に誓う圭介だったが、その日、亜美と待ち合わせをしていた緒方は交通事故に遭い・・・?

というようなお話。

いやあ、ツッコミ切れないほどのお約束展開が満載ですよ。イヤ、いい意味でね?さすがあだち充原作。最初は反目するふたり、お兄ちゃんと呼ぶほど慕う男性がいる女子、気のいい友達たち、などなど。
観る前にロビーにいた女性二人組みが「えっ、『ラフ』って『タッチ』じゃないの?どう違うの?」と言っていただけあります(笑)。うん、確かに交通事故は被るけど、そのへんは気にしない方向で。

話の内容として、登場人物がおしなべて爽やかなのは仕方ないんですが、速水もこみちが高校生役というのはちょっと無理を感じたのはわたしだけでしょうか。この人背が高いので、普通に高校生たちの中に混じっていても頭ひとつ分出てるのです。寮生活の話なので、男子高校生たちともみくちゃになったりするんですが、そういうシーンでどうしても出てしまう。ひとりだけ雰囲気違うし。バスケ部で190cmとかそういう設定の人も入れとけばよかったのに。
男子はもこみちがひとりでイケメンぶりを発揮していましたが、女子は総じてレベルが高い。主演の長澤まさみ、友達役の高橋真唯(この子好きです)、高飛び込み日本チャンピオン役の市川由衣など、美形揃いすぎです。いい学校だなコノヤロー(なんでアンタが羨むのか)。

ちなみに今回、音声がよかったのか役者がよかったのか不明ですが、最近の日本映画にありがちな、もそもそして聞き取れない台詞が少なかったのは評価したいところです。

あとアレですね、あだち充の漫画では、ライバル役もすごくいい人で、なんでこの人が振られるかなあぐらいの好人物ですよね。『ラフ』もそうでした。うーん、青春だからこれもアリ、なのか。わたしはそういうお年頃はちょっぴり(?)過ぎてしまったせいか、このへんは同意できません・・・もっとこう、トウシューズに画鋲を入れるとか、下剤入りのジュースを渡すとか、そういうライバルいてもいいと思います(今時そんな人もいないよ)。

一番疑問に思ったことは、高飛び込みの選手ってゴーグルも帽子も着用しないのかということ(笑)。演技がわかりにくくなるから?とか思い、今調べたんですが、どうやら本当にしないようですね。芸術的要素を競う競技だからなのでしょうか。
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『MAX!!鳥人死闘篇』

2006-08-20 06:10:31 | 映画

はいどうも皆様ごきげんよう。黒猫ですよ。映画レビューを書く書くと言いつつ早幾年(イヤそこまでは行ってないだろ)。今日は一気に二本書いてから寝ますよ!!

一本目。

『MAXX!!鳥人死闘篇』

ロンドンにてビルからビルへと飛び移るなどの肉体的な能力を鍛え上げ、芸術に高めようとしていたYAMAKASI(=コンゴのリンガラ語で「超人」の意)たち。今日も新たなメンバーを獲得すべく、希望者を集めて選抜を兼ねたゲームを行っていた。
しかしその選抜の後、一同のリーダーであるレオ(ロラン・ピエモンテージ)が「タイにジムを開く」と言い出す。同意してついてきたメンバーはレオを含め6人。彼らはバンコクにてジムを借り、練習がてら早朝のビル工事現場に赴く。竹で組まれた足場を競い合って登る6人。しかし、そこは地元のストリートギャングの根城だった。小競り合いになったものの、ストリートギャングのボス、キエン(チョウ・ベル・ディン)に「警告したはずだ」との言葉を受け、どうにかその場はおさまる。実はレオは事前に警告を受けていたのだ。
警告を黙っていたレオに不信感を抱いたメンバーたちは、それぞれ帰国、一時距離を置くなどの行動に出る。
一方、ストリートギャングのボス、キエンは、地元の中国マフィアと日本ヤクザとの勢力争いに巻き込まれていた。うまく立ち回ることでのし上がろうとするキエンだったが、彼に従っていた妹のツ(エロディ・ユング)はそうした生き方に疑問を感じ、YAMAKASIメンバーのひとりに助けを求めるが・・・?

というようなお話。

わたしはこれの前作になるのかな?『YAMAKASI』を観ていないので、ちょっとYAMAKASIの定義が怪しいですが、アクション集団ということでいいのかな(笑)。最初の空中ボール争奪戦はすごかったです。多分前作はこんな感じでロンドン?を舞台にしたんだと思いますが、今回の舞台は何故かタイです。
リーダー、レオが「タイにジムを開く。手伝ってくれ」と言ったとき、かなり唐突な感じがしたんですが、メンバーたちもハァ?って感じだったのには笑いました。だって新規メンバーが集まってすぐだったし。

それでも結局6人でタイに行くんですが、決裂が結構早くて(笑)おじいちゃんに会いに行く派とか別居してる妻子に会いたいから帰国するよ派とかとりあえずムエタイ習う派とか、もう色んな派閥に分かれてもう大変(笑)。YAMAKASIの人たちが色々やってる間に、日本ヤクザと中国マフィア、その下からのし上がろうともくろむキエンの話が進むんですが、なんかこのストーリー、かなり香港映画的だなあと思いました。今回舞台をタイにしたのも、製作者側のアジアへの憧れじゃないかと思います。
途中までは時折唐突過ぎる面はあるものの、それなりにストーリーが進行するんですが、最後の乱闘シーンの唐突さには笑いました。もうね、誰が敵で誰が味方やら。中国マフィア日本ヤクザYAMAKASI入り乱れての大乱闘。アンタら結局ここが撮りたかったんじゃないのと問い詰めたくなりました。
そしてタイを舞台にしている割にタイ人がほとんど出てこない件については不問にしたほうがいいですか?(笑)
一応ストリートギャングの兄妹キエンとツはタイ人とフランス人?かなんかのハーフという設定ですが、実際の国籍はもちろん違うようです。でもみんなアクションすごかったな!特にツ役のエロディ・ユングは、アクションをする出演者の中でただひとりの女性。かっこよかったです、腹筋割れてて。

でもまあ、タイにはトニー(・ジャー)がいるのでYAMAKASIでもちょっと太刀打ちできないと思いますよ(真顔)。

余談ですが、リンクした公式サイトのトップの画像に映っている塔みたいな建物はこの間わたしがタイに行った時泊まったホテル(バイヨークスカイホテル)だったのでちょっと嬉しかったです♪上のほうが展望台か何かになってるらしいですが、途中まではホテルなのです。いいホテルでしたよ、お風呂のお湯がなかなか抜けていかないけど(高さがありすぎるため?)。


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麻布十番納涼まつり

2006-08-19 01:29:10 | 雑記

皆様ごきげんよう。今日もマジで眠りに落ちる5秒前、黒猫でございますよ。

今日は麻布十番納涼まつりに行って参りました。
・・・いや、今正式名称知りましたが、納涼じゃなかったことは確かです。あの人ごみときたら!わたしは最近お盆休みでどこもかしこもがらんとしている状態ばかりを体験していたので、一寸先も見えないあの人ごみにはキョドってしまいました。東京は恐ろしか。イヤ、都内で仕事してるんですが。

おらが所じゃあんな人はいないだよ。
はー、大都会。(←これを言うと友達に「今どき大都会とか言うのはアンタとクリスタルキングだけだと言われます。でも別にクリスタルキングだって今も毎日言ってるわけじゃないと思う)

なんか田舎モノの言葉で申し訳ありませんが、都会は出ている屋台も違いますね。イヤ、もともと大使館の多い場所柄ということで、国際バザールというところでは各国料理を食べられたりするんですが、普通の屋台もケバブだのチャプチェだのと国際色豊かでした。まあ、わたしは国際バザールでカレーを食べたりタコスを食べたりソーセージを食べたりしたわけで、その辺しか食べていないんですが。
それにしても一番最初にナンつきカレーを食べてしまったせいで、わりとお腹がいっぱいになってしまってあんまり食べられなかったのが悔やまれます。もっと色々食べたかった・・・。

そんなこんなのあと、仕上げにマンゴーモノを食べたいと言い出したわたしのせいで、甘いものが食べられるお店を求めて結構ふらふらしてしまいました。お付き合いさせてしまったSさんYさんごめんなさい。

てなわけで今日の画像は美味しいチーズケーキのお店のマンゴープリン。
美味しかったですが、上にかかったココナッツの主張が強すぎかも。上のほう、ココナッツの味しかしません(笑)。


・・・昨日の映画レビュー、あ、明日でも・・・?
だって眠いんですもの・・・。
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ねむねむ。

2006-08-17 23:45:57 | 雑記

皆様ごきげんよう。
今日のお昼に行ってみたら、ようやくティーヌン(タイ料理屋)が営業再開していたので、久々にガパオ弁当を食べ、「これだよ!わたしの求めた辛さは!!」と感動に打ち震えておりました黒猫でございますよ。美味しかった感動した。

ところで今日は『MAXX!鳥人死闘篇』という映画の試写会に行ってきたんですが、感想は明日やります。製作はフランスだと思うんですが、何故か舞台はタイのバンコク。わたしとタイは何らかの因縁があるんでしょうか(笑)。

昨日3時くらいまで起きてたせいか今日はもう眠くて眠くて・・・身体が睡眠を欲してやまないので、今日は早寝させて頂きます。

この間マンゴー好きな方に「プレーンヨーグルトにドライマンゴーを一晩埋めて翌朝食べると天国が見える」と教わったので、今日ちょいと埋めてみました。明日の朝、天国が見えるかなあ♪うふふ、楽しみ。
それではお休みなさいませ。皆様もよい夢を。
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『ダブルマックス』

2006-08-17 02:22:20 | 映画

皆様ごきげんよう。
今日はもう辛いもの食べたさMAXだったので、モスバーガーでスパイシーモスバーガーを食べました黒猫でございます。初めて食べたときには辛くて泣くかと思ったものですが、今日は「アレ?こんなちょい辛だっけ?」と思いました。・・・大人になりました☆(そうだろうか)

ところで今日は『ダブルマックス』のDVDを観ました。

「トニー・ジャー×ペットターイ・ウォンカムラオ マッハ!の最強コンビが再び大暴れ」とのアオリですが。

JAROに電話しちゃうぞコルァァァ!(銀魂風)みたいな広告に偽りアリ、な内容でした。

大富豪・チョート氏が、パーティー会場で突然武装集団に襲われる。ボディガードのウォンコム(ペットターイ・ウォンカムラオ)が必死で守るものの、チョート氏は撃たれ、帰らぬ人となる。
チョート氏の遺言より、その一人息子チャーイチョン(ピパット・アピラックタナーコーン)が氏の全財産を引き継ぐことになるが、チョート氏を襲ったのと同じものと思われる組織に銃撃され、逃走するうちに下町の住人に助けられる。貧しいながらも助け合って生きる彼らに感銘を受けるチャーイチョン。中でも助けてくれた家の娘、ポック(プマワーリー・ヨートガモン)に心惹かれるようになり・・・?

というような話。

『マッハ!!!!!!!』『トム・ヤム・クン!』でトニーの相棒役を演じたペットターイ・ウォンカムラオの初主演・脚本・監督作品、だそうですが・・・・・・ううーん、正直厳しい。この人、有名なコメディアンらしいですが、ギャグが笑えない。そしてくどい。国民性の違いなんでしょうか?
何というか、アクションがやりたかったんでしょうけど、その分話が滅茶苦茶。特に最後の展開はインド映画だってやらないよこんな暴挙、という感じ(笑)。なんだアレ。ジブリアニメ『耳をすませば』よりなお唐突ですよ(笑)。
展開とか内容とか色々言いたいことはあるんですが、一番言いたいのはこの内容でトニーをあんなに大きく宣伝するのは違うだろということでしょうか。リンクしたサイトを見て頂くとわかるかと思いますが、あたかもW主演みたいな絵面になっております。

が。

トニー出演場面、約5分。

そりゃねえよベイベー。JAROも怒るってもんですよ。台詞なんて一言だけだよ???ま、その台詞の内容からしても完全特別出演って感じなんですが。

うーん、でもトニーの髪がちょっと長くて、襟足がくるんとしてたのが可愛かったので許す(そこかよ!!!!)。
ちなみに大富豪の息子を演じたピパット・アピラックタナーコーンは、坂口憲二似でなかなか日本人ウケしそうなイケメンでしたよ。でもトニーには負けるけどな。

全体的に考えて、『マッハ!!!!!!!』よりも『トム・ヤム・クン!』よりも遥かにチャレンジャー精神豊富な人向けだと思います・・・。
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『8月のクリスマス』

2006-08-16 01:53:52 | 映画

皆様ごきげんよう。
今日のお昼こそはティーヌン(タイ料理屋)で辛いモノっ!と意気込んで出勤したら、ティーヌンも閉まっていました。ティーヌンよお前もか。この裏切り者!仕方がないのでその近くのお店でベトナム風さっぱり麺とやらを食べましたが、あたいは脳天の痺れるような辛いモノが食べたかったんだよ・・・!

それはさておき。

今日はずっと観たい観たいと思っていたくせに今まで観ないでいた山崎まさよし主演の『8月のクリスマス』のDVDを観ました。

わたしはまさやん(=山崎まさよし)が好きなので、劇場公開時、本当は観に行きたかった。でも行けなかったんです。号泣するのがわかっていたから。
実はこの作品、同タイトルの韓国映画の日本版リメイクです。(韓国版は『八月のクリスマス』、漢数字で表示して区別しているようです)わたしはこちらを既に観ていて号泣済みだったので、これをまさやんにやられたらもう絶対泣くということがわかっていたのです。案の定泣いた。いやあ、いい映画でした。


父から継いだ小さな写真屋を営む寿俊(山崎まさよし)は、実は難しい病気にかかっており、自分の命がもう長くはないことを悟っていた。依頼される仕事を丁寧にこなしながら、淡々と日々を過ごしていた寿俊だったが、ある日、近所の小学校の臨時教師由紀子(関めぐみ)と出逢う。純粋な彼女に少しずつ惹かれる寿俊だったが、自分に残された日々がそう長くはないことを知っていて・・・。

というようなお話。

ホントにね、いい話ですから。韓国版もとてもよかったけど、この日本版はなんといっても主演と音楽がまさやんですから。すごいですよ。曲がイイ!エンディングテーマにもなっている同タイトル曲「8月のクリスマス」、普通に聴いてもいい曲ですが、これ映画の最後に流れるのは反則だろ・・・!そこでまた泣いちゃうに決まってんだろ・・・!


※今回、以下にかなりネタバレを含むので、イヤな方はここでやめておいてください。


映画の展開もとてもいい。8月にふたりは出逢って、少しずつ少しずつ距離が縮まるんですが、同時に季節も巡ります。寿俊の病気について何も知らない由紀子が、ふたりで訪れた場所で「冬にまた来よう」と言うんですが、「もう来られない」と答える寿俊。由紀子に出会うまでは、なんとなく自分がもうじき死ぬことを受け入れていた彼が、静かに静かに足掻くシーンなど、ホントせつないんですよ・・・!
蝉の声や、スイカで始まる冒頭の季節から、最終的には冬の季節で終わるんですが、この映画は製作に1年もかけたそうで、どの季節も本物です。とても丁寧につくってあり、映像的にも見ごたえがあります。

あと、わたしは日頃から恋人関係よりも家族や老人との関係で泣く、と豪語していますが、この映画、その辺もこれでもかというくらいカバーしてますよ・・・家族良すぎる・・・!特にお父さん(井川比佐志)。いや、本当に素晴らしく上手い役者さんです。背中の演技で泣いちゃったよ。
特にこのお父さんに寿俊がDVD操作を教えるシーンでボロ泣きしました。思えば韓国版でもここでボロ泣き(韓国版はビデオ予約でした)。そうなんだよ、親世代、いくら教えてもできないんだよ!(笑)そんなお父さんのために、手作りの使い方マニュアルを残してあげる寿俊。自分がいなくなったあとに、ひとりでもできるように。どこまでいい奴なんだ・・・!せつない。もうせつなすぎる。

とにかくこんな調子でひとつひとつ温かいエピソードが綴られていきます。
ラストは是非ご自分の眼で確認してほしい、そんな作品です。個人的には人に勧めたい映画ベスト5に入ります。韓国版もいいですよ☆


・・・あと、超個人的な見どころとしては、山崎まさよしの首・・・。顎から喉仏、そして鎖骨に至るラインとか、はねた襟足の下から覗くうなじとか、わたしはそういうところにどうも魅力を感じてしまうタチらしいです。フェチっぽかったらごめんなさい。(明らかにそうだよ)
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裏切りのカレーワゴン

2006-08-15 01:44:40 | 雑記

皆様ごきげんよう。
今日は世間はお盆休み期間だから、オフィス街にも来てる人も少なかろう、というので、いつも人がいっぱい並んでいて買えないワゴンで来るカレー屋さんのカレーを食べようと朝から意気込んで行ったのに、カレーワゴンが来なかったので急遽カレーパンで腹を満たした黒猫でございますよ。
もうね、猛烈に裏切られた気分。もう信じない。大人なんか信じないよ。

わたしは結局このワゴンのカレーを食べたことがないんですが、食べた人曰く「まあ美味しいってのもあるけど、お店の人が盛り付けるのが遅いから混んでるんだよね」とのことなので、きっとそれほど美味しくないんだ!と信じて自分を慰めることにします・・・。

明日は素直にティーヌン(タイ料理屋)に行きます・・・くすんくすん。

それにしても今日はどこもかしこもすいてたな。電車も座れたし、職場もガラガラ、仕事も待ち受け、電話も来ないし。何しに行ったんだか(笑)。そしてカレーは食べられないしね!(根に持ってるよ)
特にお盆休みのない職場なんですが、取引先とか世間の大方が休みを取っていれば仕事も回ってこないんだから、休みにしちゃえばいいのに。


今日はジムもすいてました~。アクティブヨガ、かなりすいてて快適でした☆いつも結構ギチギチに詰まってて、隣の人とぶつかりそうになったりするんですが、今日は広々スペースでやれました。

そういえばインストさんが言っていたんですが、9/16~3日間くらいに、赤坂プリンスホテルでYoga festというのが開催されるそうです。何でも色んな流派のヨガの先生が集って、チケットを購入すれば三日間好きなレッスンが受けられるとか。インストさん、「わたしは3日間全部行って色んなのを受ける予定です」と仰ってました。すごいなあ。サイトをチラ見してみましたが、一番安い3回券で7000円・・・。うーん、興味はありますが、わたしまだプランク(腕立て伏せ状態)でプルプル震えて潰れてる有様なので、無理でしょうね☆ちったあ家で練習しろって話です。
ご興味のある方は覗かれてみては。なんかすごい有名な先生も来るらしいですよ。
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