「英国王のスピーチ」

なかなかブログが更新できずにいるうちに、
１週間過ぎてしましました(^^ゞ

ちょうど１週間前、
大阪の森ノ宮ピロティホールで
舞台版「英国王のスピーチ」を観てきました。

イギリス女王エリザベス２世の父であるジョージ６世が主人公。
以前、映画化され話題になりましたが、
残念ながら、機会がなく見逃しました。

予備知識なく、エドワード８世が王位を棄ててまで恋を貫いた…
という程度の知識しかないままの観劇でしたが、
とてもいい舞台で話が進むにつれ、
グイグイと惹き付けられ最後の場面は感動の涙。

吃音に悩むジョージ６世を東山紀之さん、
吃音の治療あたるライオネルを近藤芳正さん、
ジョージ６世の妻、エリザベスを安田成美さんが演じます。

オープニングの東山さんの入浴が話題で、
両隣の方はオペラグラスで観ていらっしゃいましたが(^^ゞ

東山さんと近藤さんの掛け合いはコミカルで面白い！
近藤さんは素晴らしい役者さんですね。
彼で舞台がよりいきいきとした感じになっていたように思います。

ジョージ６世のスピーチは戦争へと向かうもので、
歴史は第二次世界対戦の幕開けと重いのですが、
吃音を乗り越え、人間として国王として成長していくストーリーは感動でした。

１年半ぶりの東山さん、素敵でした（＾＾）V
彼はコメディ系の役が似合うと思います。
本当は、踊ったり歌ったりのミュージカルに出てほしいですね。
「少年隊」揃ってのステージも待ち焦がれているのですが…

いろいろな役にチャレンジしている東山さん、
次はどんな舞台で会えるのか・・・
楽しみにしています。