三月三日の桃の節句、京都に行って来ました。
三十三間堂でこの日に春桃会(もものほうえ)が行われると以前に知り、
たまたま休みが重なりましてので、
やはり、行くしかない…ですよね(^^ゞ
京都駅から歩いて三十三間堂へ。
三月三日は陽数の三が重なるおめでたい祝節「重陽」のひとつ、
古来この日は邪気厄災を払い、桃が用いられたのだとか…
三十三間堂も三が重なる事から祝節にちなみ春桃会を行っているのだそう…
まずは、本堂を参拝します。
千体の千手観音様、3回目の参拝ですが、
この日はゆっくりと観音様のお顔を拝ませていただきました。
会いたいと思う人、または縁を感じる尊像が必ずあると言われますが、
様々なお顔を拝見するうちに
今まで出会ったいろいろな人が
走馬灯のように脳裏をよぎり、
ゆっくり歩を進めるうちに、
涙が溢れてきていました…
なんだか心が洗われるようでした。
途中、中尊・観音座像様と結縁綱参拝といって、
観音様のお手より結ばれた善縁の綱に触れながら参拝をしました。
その後、境内もゆっくりと一回り。
有名な通し矢が行われた三十三間堂の軒下です。
境内には昼食処も設けられ、雛うどんをいただきました。
雛祭りらしく三色の蒲鉾入り、寒かったので温かさが身にしみました。
その後、瀬戸内寂聴さんの青空説法を拝聴、
寂聴さん、91歳には見えないくらいパワーがありました。
説法も初めて拝聴しましたが、大勢の方が集まるのも納得、
寒風吹くなか、聞き入っておりました。
最後に、老いても情熱と恋は大事とのお言葉。
うんうんと頷く…
いくつなってもときめきや熱い心、忘れたくないですよね(*^^*)
こちらは、春桃会の時のみ授与される「桃のお守り」、
そして、花咲おみくじ…中に桃の鈴が入ってます。
お守りには仏名帳が付いています。
千体千手観音様にはお一人ずつお名前があるのですね…
次回参拝するおりには携帯したいと思います。
自分が縁を感じる観音様のお名前が楽しみです…
自分の意志もありますが、
この日、春桃会に来たのは
何か見えない力に導かれていたのかもしれませんね。
三十三間堂でこの日に春桃会(もものほうえ)が行われると以前に知り、
たまたま休みが重なりましてので、
やはり、行くしかない…ですよね(^^ゞ
京都駅から歩いて三十三間堂へ。
三月三日は陽数の三が重なるおめでたい祝節「重陽」のひとつ、
古来この日は邪気厄災を払い、桃が用いられたのだとか…
三十三間堂も三が重なる事から祝節にちなみ春桃会を行っているのだそう…
まずは、本堂を参拝します。
千体の千手観音様、3回目の参拝ですが、
この日はゆっくりと観音様のお顔を拝ませていただきました。
会いたいと思う人、または縁を感じる尊像が必ずあると言われますが、
様々なお顔を拝見するうちに
今まで出会ったいろいろな人が
走馬灯のように脳裏をよぎり、
ゆっくり歩を進めるうちに、
涙が溢れてきていました…
なんだか心が洗われるようでした。
途中、中尊・観音座像様と結縁綱参拝といって、
観音様のお手より結ばれた善縁の綱に触れながら参拝をしました。
その後、境内もゆっくりと一回り。
有名な通し矢が行われた三十三間堂の軒下です。
境内には昼食処も設けられ、雛うどんをいただきました。
雛祭りらしく三色の蒲鉾入り、寒かったので温かさが身にしみました。
その後、瀬戸内寂聴さんの青空説法を拝聴、
寂聴さん、91歳には見えないくらいパワーがありました。
説法も初めて拝聴しましたが、大勢の方が集まるのも納得、
寒風吹くなか、聞き入っておりました。
最後に、老いても情熱と恋は大事とのお言葉。
うんうんと頷く…
いくつなってもときめきや熱い心、忘れたくないですよね(*^^*)
こちらは、春桃会の時のみ授与される「桃のお守り」、
そして、花咲おみくじ…中に桃の鈴が入ってます。
お守りには仏名帳が付いています。
千体千手観音様にはお一人ずつお名前があるのですね…
次回参拝するおりには携帯したいと思います。
自分が縁を感じる観音様のお名前が楽しみです…
自分の意志もありますが、
この日、春桃会に来たのは
何か見えない力に導かれていたのかもしれませんね。