ガチャピンのHAPPY LIFE 2

日常生活で感じたままに綴っています。

京都・桃の節句2

2014-03-14 23:48:15 | 旅日記
三十三間堂に残る太閤塀です。

豊臣秀吉の築いた大仏殿方広寺の遺構です。
他にも、南大門という遺構もあります。
そんな訳ではありませんが、今回は秀吉に縁のある寺社を訪れました。

方広寺、大阪の陣の引き金になった鐘銘事件、
歴史の教科書で見た「国家安康」の文字のある鐘です。

白く囲まれてる箇所が例の文字のようです。
お隣には、秀吉を祀る豊国神社があります。
伏見城から移築した国宝の唐門が見事です。
秀吉らしく絵馬の形が瓢箪でした。
方広寺から京都博物館まで巨石の石垣が続きますが、
これも大仏殿の遺構のようです。
丁度今、工事中閉館、正門も閉じられていましたが、
ロダンの考える人はしっかり門の間から見てきました。

秀吉繋がりのもう一つのお寺は養源院。
淀殿が父・浅井長政の供養のため秀吉に願って建立、
焼失後、淀殿の妹・お江によって再興され徳川家の菩提寺に。
伏見城で自刃した徳川家臣・鳥居元忠らを弔うために、
その床板を天井上げた血天井が有名で、
説明もうけましたが、ちょっと生々しかったです。
廊下は左甚五郎作と言われる鶯張り、
キュッ、キュッという音が心地よかったです。
一番興味を惹かれたのは、俵屋宗達の杉戸絵、
唐獅子や麒麟等が描かれていますが、
私が惹かれたのは白象の絵。
江戸時代に描かれた絵なのにすごくモダンな感じがしました。

お隣の法住寺では雛人形が飾られていました。


以上、京都桃の節句の備忘録でした…
仕事の独り立ち研修やらで、
帰宅後はバタンキューの毎日です
先日の休みは腰痛が酷く寝込んでました…
じっと座っている仕事のせいなのか、
はたまた、加齢のせいなのか、鼻炎薬のせい!?
これでは、91歳の寂聴さんに笑われてしまいますね。
近頃、腰が重いので、
春風に乗って颯爽といきたいと、
意気込んではいるんですが…(^^ゞ
コメント (3)
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