ガチャピンのHAPPY LIFE 2

日常生活で感じたままに綴っています。

宝塚星組「柳生忍法帖/モアー・ダンディズム!」ライブビューイング

2021-12-27 23:04:44 | 舞台、映画観賞
昨日は近くの映画館にて宝塚星組さんのライブビューイングを観劇。
東京宝塚劇場で公演中の「柳生忍法帖/モアー・ダンディズム!」の大千秋楽です。

しばらく星組さん観てないので、久しぶりです。
そして、ふた作品とも全くの予備知識なしでの観劇…
「柳生忍法帖」
小説は読んだことがありませんが、父が時代劇が好きで「柳生一族の…」とか
私もちらりと観ていたような…
柳生十兵衛というと千葉真一さんのイメージです…
この柳生十兵衛を礼真琴さんが、敵対する芦名銅伯を愛月ひかるさんが演じられました。
テンポの良いストーリー展開で、初見の私はグイグイ引き込まれ楽しかったです。
それにしても、癖のつよいお役は、さすがですね~愛ちゃん、
立ち姿から様になり、目がくぎづけになりますね~。

「モアー・ダンディズム!」
この公演で退団される愛ちゃんばかり観ておりました…
軍服、お似合いですよね…
それはそのまま、サヨナラショーでの「うたかたの恋」のルドルフの白軍服姿の
凛々しくお美しさにつながり…
もうこのお姿を観られないのが、残念ですね…
男役さんにはいろいろな要素があると思いますが、
愛ちゃんのスタイルはまさに男役さんにぴったりで、
肩で演じるというか、軍服にしても、スーツにしても、
かっこよさはピカ一でしたね…

宙組時代、「王妃の館」でド派手でヅラネタですごく印象的で、個性的なお役を
魅力的に演じていたのが、愛ちゃんの存在を知る初めでした。

「神々の土地」ラスプーチン、「天は赤い河のほとり」の黒太子マッティワザ、
「黒い瞳」のプガチョフ…存在感のある記憶に残るスターさんでしたね…
タカラジェンヌさんはそれぞれがその“美学”を持っていらっしゃると思います。
愛ちゃんもその美学を追求され全うされた、清々しさというか、美しさを
昨日のお姿から感じました…

退団者の方のご挨拶の場面はいつもいつも涙してしまいますが、
星組さんはよく観ていた方もみえ、昨日はチョッピリ涙腺緩めでした…
愛ちゃん他の退団者さんで「Bouquet de TAKARAZUKA」を歌われたのは
私的にはメチャクチャ嬉しくて…
はい、かいちゃんこと七海ひろきさん沼に嵌まった決定的な作品ですから…

年内の観劇はこれで全て終わり…
今年はコロナ禍でしたが、劇団四季、宝塚歌劇団、東宝ミュージカル、
そして七海ひろきさんの舞台と、たくさんの観劇が出来たこと、幸せでしたね。
来年も事情が許す限り、好きな舞台やミュージカルを観ていきたい、
それが私のビタミン剤のひとつだから…
そんなことを感じなからのライブビューイングの帰り道でした。




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