今日は日本特殊陶業市民会館フォレストホールへ
舞台「チョコレートドーナツ」の名古屋公演、
そして全スケジュール通しての大千秋楽を観劇してきました。
物語は1979年のウエスト・ハリウッド、
ゲイの男性が育児放棄された障がいをもつ子どもを育てたという実話に着想を得て
制作された映画「チョコレートドーナツ」の舞台化です。
ショーパブダンサーのルディは検事見習いのポール、
そしてダウン症の子どもマルコと出会います…
施設で育ったルディはマルコの親代わりになることを決意、
ポールの力を借りて親権獲得のために裁判に奔走しますが…
裁判に負け、迎えに来るという言葉に施設から脱走、ルディたちを探したマルコは
橋の下で凍死体となって、発見されます…
マルコは人形、ディスコダンス、チョコレートドーナツ、そしてハッピーエンドのお話が
好きだったのに…彼らにはハッピーエンドは訪れなかった…
マルコが死んだのは誰のせいなのか?
ポールが問いかけます…
そして、客電のついた客席をポールが見つめます…
性的マイノリティ、貧困、障がい…差別と偏見…
ちょうど、私の席の辺が明るくなり…簡単には答えの出ないテーマが
ずっしりと心に響く演出でしたね…
映画は何年か前に、テレビで観たことがあります。
そして、2年前チケットを持っていたのですが、
コロナ禍で私の回が上演中止になり…
再演ということで、チケットを取ったのですが…
まさか、この観劇が、ヒガシこと東山紀之さんの最後の舞台になろうとは
夢にも思わなかったのですが…
「少年隊」はテレビで観て、曲を聴いて…
そんなライトなファンで…
プレゾンは2回だけ観ましたが、
あとは、当時、ヒガシのクールな表情が好きで
森光子さんとの舞台や、生田斗真さんとの舞台など観に行きましたね…
ここ何年かはご無沙汰で…ニッキこと錦織一清さんにシフトしたのもありますが…
今日、久しぶりに舞台でのルディ役のヒガシを観て…
歌もダンスも演技も円熟して素晴らしい…そう感じました。
90歳まで舞台に立ちたかった…でしたっけ、
きっと今日の大千秋楽、胸に去就する様々な想いがあったでしょう…
渾身の演技だったと思います。
その最後の瞬間に立ち会えたこと、忘れません…
何度も続くカーテンコールの中で、
ポール役の岡本さんが、ヒガシを俳優陣の列から一歩前に押し出すのですが、
会場から沸き上がる割れんばかりの拍手…
ヒガシは丁寧に一礼をしていましたね。
何度も沸き起こったカーテンコールの拍手をしていたのは
たぶんヒガシのファンだと思う(私も含めてね)
「ありがとう」と「また、戻ってきて」の想いが込められた拍手だったような気がします。
私も拍手しながら、何度も「今までありがとう!」と小さく呟きました…
これからは、被害者救済に専念されるわけで…
(あっ、まだディナーショーあるんですよね、私は当然、行けるはずもなく…)
でも、すべての事が解決したら、落ち着いたら…
復帰してほしいですね…
そして…できるなら、いつか、3人そろって、ステージに立ってほしい…
やっぱり「少年隊」が好きなんですよね。
3人がお元気でいてくだされば…夢じゃないと思うのですが…
あっ、私が遠征とかできるうちにね。
以前、宝塚で杖をついてバスツアー参加している方を見かけました。
推しに会うのが、元気の原動力になるなら
私も頑張らねば…
チョコレートドーナツのカンパニーの皆様、
そして東山紀之さん、完走、お疲れ様でした。
素晴らしい舞台をありがとうございました!
舞台「チョコレートドーナツ」の名古屋公演、
そして全スケジュール通しての大千秋楽を観劇してきました。
物語は1979年のウエスト・ハリウッド、
ゲイの男性が育児放棄された障がいをもつ子どもを育てたという実話に着想を得て
制作された映画「チョコレートドーナツ」の舞台化です。
ショーパブダンサーのルディは検事見習いのポール、
そしてダウン症の子どもマルコと出会います…
施設で育ったルディはマルコの親代わりになることを決意、
ポールの力を借りて親権獲得のために裁判に奔走しますが…
裁判に負け、迎えに来るという言葉に施設から脱走、ルディたちを探したマルコは
橋の下で凍死体となって、発見されます…
マルコは人形、ディスコダンス、チョコレートドーナツ、そしてハッピーエンドのお話が
好きだったのに…彼らにはハッピーエンドは訪れなかった…
マルコが死んだのは誰のせいなのか?
ポールが問いかけます…
そして、客電のついた客席をポールが見つめます…
性的マイノリティ、貧困、障がい…差別と偏見…
ちょうど、私の席の辺が明るくなり…簡単には答えの出ないテーマが
ずっしりと心に響く演出でしたね…
映画は何年か前に、テレビで観たことがあります。
そして、2年前チケットを持っていたのですが、
コロナ禍で私の回が上演中止になり…
再演ということで、チケットを取ったのですが…
まさか、この観劇が、ヒガシこと東山紀之さんの最後の舞台になろうとは
夢にも思わなかったのですが…
「少年隊」はテレビで観て、曲を聴いて…
そんなライトなファンで…
プレゾンは2回だけ観ましたが、
あとは、当時、ヒガシのクールな表情が好きで
森光子さんとの舞台や、生田斗真さんとの舞台など観に行きましたね…
ここ何年かはご無沙汰で…ニッキこと錦織一清さんにシフトしたのもありますが…
今日、久しぶりに舞台でのルディ役のヒガシを観て…
歌もダンスも演技も円熟して素晴らしい…そう感じました。
90歳まで舞台に立ちたかった…でしたっけ、
きっと今日の大千秋楽、胸に去就する様々な想いがあったでしょう…
渾身の演技だったと思います。
その最後の瞬間に立ち会えたこと、忘れません…
何度も続くカーテンコールの中で、
ポール役の岡本さんが、ヒガシを俳優陣の列から一歩前に押し出すのですが、
会場から沸き上がる割れんばかりの拍手…
ヒガシは丁寧に一礼をしていましたね。
何度も沸き起こったカーテンコールの拍手をしていたのは
たぶんヒガシのファンだと思う(私も含めてね)
「ありがとう」と「また、戻ってきて」の想いが込められた拍手だったような気がします。
私も拍手しながら、何度も「今までありがとう!」と小さく呟きました…
これからは、被害者救済に専念されるわけで…
(あっ、まだディナーショーあるんですよね、私は当然、行けるはずもなく…)
でも、すべての事が解決したら、落ち着いたら…
復帰してほしいですね…
そして…できるなら、いつか、3人そろって、ステージに立ってほしい…
やっぱり「少年隊」が好きなんですよね。
3人がお元気でいてくだされば…夢じゃないと思うのですが…
あっ、私が遠征とかできるうちにね。
以前、宝塚で杖をついてバスツアー参加している方を見かけました。
推しに会うのが、元気の原動力になるなら
私も頑張らねば…
チョコレートドーナツのカンパニーの皆様、
そして東山紀之さん、完走、お疲れ様でした。
素晴らしい舞台をありがとうございました!
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